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日本のkawaiiはここにも!「ぶりっこ」にありがちな10の特徴
日本の女の子の「カワイイ」を表す一つのジャンル、ぶりっこ。簡単に言うと、自分を可愛く見せる行為をわざと行う女の子のことを言い、意図的にかわいい仕草をする行為を、ぶりっこする、と言ったりします。
ぶりっこが得意だという人もいれば、ぶりっこするのは苦手という女の子もいます。この「ぶりっこ」とは具体的にどんな女の子のことを指すのでしょう? 早速実例を見てみましょう!
代表的なぶりっこの特徴10選
[1] アヒル口
数年前から流行し、最早ぶりっこの定番仕草となったアヒル口。口を少しすぼめて、薄く開けばあひる口の出来上がり。こんな顔で見つめられたら、思わずキスしたくなりますね。
[2] 首をかしげる
分からないことがあったら、全身でその分からない気持ちを表現してみましょう。首を横に倒し、更に人差し指を頬にさせば、ほら「分からないポーズ」の出来上がり。
[3] 上目使い
ぶりっこの視線は基本的に上方へ向けましょう。相手が自分より背が低い場合は、座るなどして工夫するのもいいかもしれません。うるっとした目で相手を見上げれば、「守ってあげたい!」相手にそう思わせることが出来るかもしれません。
[4] 飲み物を可愛く飲む
飲み物だって、可愛く飲みましょう。相手を見つめて、少しずつ飲むのがポイントです。なぜなら、ガツガツたくさん食べたり飲んだりするのは、決して「かわいい女の子」ではないからです。ストローを上手く使うのがコツです。
[5] 自撮りが上手い
最近流行りのセルフィー。自分のことも、可愛く撮れるのがぶりっこの条件です。どこから、どういった角度で撮れば自分が一番可愛く撮れるのか、日頃から研究しておくことが大切です。
[6] 食事の最中にスプーンをいじる
食事の時も、出来るだけ可愛くありたい。なら、時折スプーンを裏返しにして写真のように口に添えてみましょう。何も食べていなくも、このポーズならきちんとぶりっこが出来ています。
[7] 足は基本的に内股
ぶりっこたるもの、ガニ股なんてもってのほか。足は内向きが基本です。歩く時も座るときも、足は少しだけ内向き。これを意識してみて下さい。
[8] 自分のことを名前で呼ぶ
日本の女性の一人称は「私」「あたし」「うち」など複数ありますが、ぶりっこするなら自分のことは名前で呼びましょう。名前を覚えてもらいやすくなると言うメリットもあります。
[9] 口に手を添える
困った時や驚いた時は、手を上手に活用しましょう。例えば、困った時は軽く握った拳を顎近くに添えます。驚いた時は手を大きく開いて口元へ。口元に手を当て、上目使いと併せて「うんうん」と相手の話を聞く時にも効果的。身を乗り出して話を聞くあなたの姿は、ほらこんなに可愛く映ります。
[10] 失敗した時こそ本領発揮
ミスをしたり失敗しても大丈夫。むしろ、そんな時こそぶりっこの力が最大限発揮されます。頬を赤らめて手を頭に「てへっ」のポーズをすれば、周囲の人はあなたの失敗を「仕方がないなぁ」と許してくれることでしょう。
さぁ、あなたもやってみよう!
いかがでしたか? 日本の女の子の1ジャンルである「ぶりっこ」を、少しはご理解いただけたでしょうか。もしかしたら、街中でぶりっこを見かけることがあるかもしれません。ぜひあなたも、ぶりっこ仕草をマスターして、日本のKawaiiを体現してみて下さいね!
あやまんJAPANオフィシャルブログ
撮影:小松崎拓郎 | Takuro Komatsuzaki @takurokoma