福井で買うべきオススメお土産ベスト7（グルメ編）
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本記事では、地元住民がオススメする、福井に来たら買うべきグルメ系のお土産ベスト7をご紹介します。福井といえば越前がになどの海鮮モノから、柔らかな食感と優しい甘さの羽二重餅など有名なお土産が沢山ありますが、それらのなかでも「これを買っておけば間違いなし」というグルメ系土産を7つ選びました。ぜひ、お土産購入の参考にしてみてください。
ライター
勝山市は、福井県の東北部に位置しています。 市街地は九頭竜川の流れに沿って形成された川岸段丘に位置し、明治以来の地場産業である繊維産業を基幹産業とした商工業と、古くから農林業が盛んな水と緑の豊かな田園都市です。 当社は地域と協働し、観光地域づくりを行うDMO（観光地域づくり法人）です。 勝山市は恐竜博物館や平泉寺など魅力溢れる観光コンテンツの宝庫！勝山を多くの方に体感していただくガイドツアーや恐竜博物館の駐車場内にある「ジオターミナル」、2020年６月にオープンした「道の駅 恐竜渓谷かつやま」の運営など、勝山を訪れたお客様にきめ細かなサービスを提供しています。 また、観光を軸として新たな事業の創造にも積極的にチャレンジし、勝山のまちの活性化を目指しています。
旅行に行ったら併せて楽しみなのがお土産ですよね。福井には羽二重餅やおろしそば、越前がになどの魅力的なお土産がたくさんありますが、お土産コーナーで見つけたら絶対買うべき、手土産に最適な商品ベスト7をご紹介します。見つけたらぜひ手に取ってみてください。
①売り切れ必至の人気商品「羽二重くるみ」
まず最初に紹介するのは、はや川金花堂(有)さんの「羽二重くるみ」。
福井土産といえば、滑らかな食感と優しい甘さが特徴の「羽二重餅」が有名ですが、こちらはその羽二重餅に、甘く煮詰めた和くるみが練りこまれており、さらにシュー生地でサンドされているお菓子です。シュー生地で挟まれているので手が汚れず持ちやすいのも嬉しいですね。また、くるみとシュー生地が食感のいいアクセントになっており、何個でも食べられる美味しさです！
福井の人に『オススメの手土産は？』と聞くと多くの人からこちらの商品を推薦されることもある人気のお土産です。
購入できるのは、勝山市にある「大仏店」、JR福井駅内の「プリズム福井店」、そして勝山市道の駅「恐竜渓谷かつやま」になります。人気商品なので売り切れになることもしばしば。見つけたら必ず手に入れていただきたいたいです。
1個￥140(税込) 10個入り￥1400(税込) 30個入り￥4200(税込) ※その他、15個、20個、50個等あります。
●購入できる場所
金花堂はや川 大仏前店 (本店) 営業時間 9:00～18:30 定休日 火曜日 ※年末年始、祝日不定休
金花堂はや川 プリズム福井店 営業時間 8:30～19:00 定休日 無休
道の駅 恐竜渓谷かつやま 営業時間 9:00～17:00 定休日 第2第3火曜日
②どんな恐竜が出るのかワクワクどきどき「恐竜発掘プリン」
2品目はいのうえ株式会社さんの「恐竜発掘プリン」です。こちらは見た目や味だけでなく「食べる過程」まで楽しめるように工夫されているお土産スイーツです。
恐竜柄がデザインされたオシャレな瓶は、手に取っただけでワクワク！プリンの上に乗っているのはオリジナルチョコクランチで、恐竜化石発掘現場をイメージした2層構造になっています。下層のプリンとザクザク食感のクランチとの食べ合わせもマッチしていてとっても美味しいスイーツです。
そして、チョコクランチを食べ進めていくと…
なんとティラノサウルス型のチョコを発見！
まるで化石を発掘しているかのようなドキドキ感を味わえました。どんな恐竜が入っているかは食べてみてからのお楽しみ。皆さんもぜひ食べて発掘してみてくださいね。
こちらは冷蔵商品または冷凍での保存が必要な商品です。
すぐに食べられる場合はぜひ食べて頂きたいのですが、持ち帰るまでに時間がかかる場合は保冷バッグまたは冷凍でご自宅までの配送がおすすめです。
●購入できる場所
勝山市ジオターミナル内 スーベニアショップ・ラプトル 営業時間 9:30～17:00 定休日 第2第4水曜日※恐竜博物館に準ずる
道の駅恐竜渓谷かつやま 営業時間 9:00〜17:00 定休日 第2第3火曜日
③まるでステーキ！？ジューシーな油がしたたる「谷口屋の、おあげ」
3品目は谷口屋の「谷口屋の、おあげ」です。
ステーキのように肉厚でジューシーな特大油揚げを購入できるのは福井県ならではではないでしょうか。
福井県福井市は油揚げ・がんもどきの消費量がなんと60年連続日本一。スーパーでは様々な種類の油揚げがずらりと並びます。
そんな中でもひときわ目を引くのがこちらのお揚げ。
福井県坂井市竹田にある谷口屋さんは大正14年から続く油揚げと豆腐の老舗で、テレビ番組などでも取り上げられる有名店です。店舗に併設されているレストランでは、こちらの特大油揚げの揚げたてを食べることもできるので、お時間がある方はぜひ一度足を運んでみてください。
お土産用に販売されているこちらの商品は、極厚な油揚げを自宅で味わうことができる商品です。オーブンやフライパンで表面がパリッとなるまで焼いてお召し上がりください。
こんがりとした表面と漂う油の香ばしさ、ふんわりとしていながらも食べ応えのある中身は、まるでステーキをかぶりついているかのような満足感が味わえます。
1枚700円（税込）で販売しており、オンラインショップもやっております。
●購入できる場所
谷口屋 ショップ営業時間9:00～17:00 テイクアウト10:30～15:00 定休日 火曜日、年末年始
道の駅恐竜渓谷かつやま 営業時間 9:00〜17:00 定休日 第2第3火曜日
④撮って楽しい、食べておいしい「眼鏡堅麺麭（めがねかたぱん）」
4つ目は越前夢工房さんの「眼鏡堅麺麭（めがねかたぱん）」。
こちらの商品のルーツは、戦時中の陸軍の保存食用にとつくられた麺麭（かたぱん）で、その製法を現在も受け継ぐ福井県鯖江市の老舗パン屋「ヨーロッパンキムラヤ」さんが監修し、メガネ型に開発されたのがこの「眼鏡堅麺麭（めがねかたぱん）」です。
福井県鯖江市は眼鏡製造が有名で、福井県は眼鏡フレームの国内シェア95%を占めているほど。「なんで眼鏡型のお菓子なの？」と質問されたらすかさず「福井はトップクラスの眼鏡の産地なんだよ」と答えてあげれば、旅の思い出話がふくらむことでしょう。
見た目が可愛らしいので、ぜひ眼鏡ポーズで写真を撮るのがオススメ。日持ちがして人に配りやすいのでお土産に最適なんですが、ただ本当に堅いので食べる際には気を付けてください。
お求めの際にはオンラインショップまたは県内土産店で購入ください。
●購入できる場所
道の駅恐竜渓谷かつやま 営業時間 9:00〜17:00 定休日 第2第3火曜日
⑤何が出るかはお楽しみ！「恐竜発掘型ぬきバウム」
こちらの「恐竜発掘型ぬきバウム」は福井県立恐竜博物館前の「勝山市ジオターミナル」と「道の駅恐竜渓谷かつやま」でしか販売されていない限定商品。
落ち着いた甘さのキャラメル味で、名前の通りバウムクーヘン生地になっています。化石は型抜きされていますが、崩してしまわないように丁寧に食べ進めましょう。
中身は全部で４種類ありどの化石が入っているかは開けてからのお楽しみ。
狙った化石を手に入れられるかは運次第なので、ぜひチャレンジしてみてください。
●購入できる場所
勝山市ジオターミナル内 スーベニアショップ・ラプトル 営業時間 9:30～17:00 定休日 第2第4水曜日※恐竜博物館に準ずる
道の駅恐竜渓谷かつやま 営業時間 9:00〜17:00 定休日 第2第3火曜日
⑥チョイ辛好きに食べてほしい万能調味料「山うに」
福井県鯖江市の河和田で300年以上続く伝統薬味「山うに」もオススメです。
柚子、赤なんば（赤万願寺唐辛子）、越前塩そして鷹の爪が使用されており、すりあがった様は海のウニのようなキレイなオレンジ色。
お店では中辛と辛口の2種類が販売されています。
そのまま口にしてみると、柚子の爽やかな香りがまず鼻を突き抜け、そのあと唐辛子の辛みが舌に届きました。
唐辛子が使われていますが柚子が混ぜられているので辛くなく、様々な料理のアクセントや味変として大活躍する一品です。
山うにを製造する越前隊さんは「山うにたこ焼き」をはじめ様々な商品開発に取り組んでおり、中でも筆者オススメはそら豆に山うにをまぶして揚げた「山うに豆」。
ポリポリとした食感とほどよい辛さがお酒のつまみとして最高です。
オンラインショップでも購入できますので、ぜひ一度ご賞味ください。
●購入できる場所
道の駅恐竜渓谷かつやま 営業時間 9:00〜17:00 定休日 第2第3火曜日
⑦寒い時期に食べるのが福井流！「水ようかん」
最後にご紹介するのは「水ようかん」です。
「水ようかん」といえば夏のお土産と想像する方も多いかもしれませんが、ここ福井では夏ではなく冬の定番商品なんです。
福井で冬に水ようかんを食べる理由はいろいろありますが、京都に奉公に来ていた丁稚（でっち）さんが年末に福井に里帰りする際に手土産として持たされたから、というのが代表的な説です。
主な原料はこしあん、寒天、砂糖とシンプル。
そこからお店によって配分を変えたり、砂糖の種類を変えたり、他のフレーバーをブレンドしたりして個性を出しています。
色の濃淡や風味、味わいが店によって異なるので、1種類だけではなく食べ比べをして楽しんでみてください。
福井県内の和菓子店や道の駅など土産店、スーパーマーケットなどで販売しているのでぜひ購入してみてください
購入はコチラ
今回ご紹介した商品は道の駅「恐竜渓谷かつやま」や勝山市ジオターミナル「スーベニアショップラプトル」にて購入しました。
勝山市の道の駅は恐竜博物館から中部縦貫自動車道に向かう道中にあり、帰路の購入地点として最適です。9時から17時まで営業しているので購入してみてください。
またJR福井駅構内の土産店「プリズム福井」やハピリン、福井県内の道の駅でも販売している商品があるのでぜひ購入してください。
旅の思い出に残るお土産をぜひ購入してみて
今回は数ある福井土産の中から7つの商品を選んでご紹介しました。
福井に来た際のお土産選びの参考にして頂ければ幸いです。もちろん今回紹介しきれなかった美味しいお土産もたくさんあるので、ぜひ発掘してみてください。
勝山市は、福井県の東北部に位置しています。 市街地は九頭竜川の流れに沿って形成された川岸段丘に位置し、明治以来の地場産業である繊維産業を基幹産業とした商工業と、古くから農林業が盛んな水と緑の豊かな田園都市です。 当社は地域と協働し、観光地域づくりを行うDMO（観光地域づくり法人）です。 勝山市は恐竜博物館や平泉寺など魅力溢れる観光コンテンツの宝庫！勝山を多くの方に体感していただくガイドツアーや恐竜博物館の駐車場内にある「ジオターミナル」、2020年６月にオープンした「道の駅 恐竜渓谷かつやま」の運営など、勝山を訪れたお客様にきめ細かなサービスを提供しています。 また、観光を軸として新たな事業の創造にも積極的にチャレンジし、勝山のまちの活性化を目指しています。
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