【2023年秋】混雑を回避して満喫する愛媛県大洲の紅葉スポット3選
愛媛県大洲市のおすすめ紅葉スポット3選を紹介します。混雑を避けてゆっくり紅葉を楽しまれたい方におすすめです!
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愛媛県大洲市とは?
愛媛県の南に位置する大洲市は市内中心部を流れる川、肱川の恵みにより栄えてきた町です。江戸時代、城下町として栄えた古き良き町並みは今もその面影を色濃く残しています。山間部から瀬戸内海沿岸まで、清流の流れに沿って多様な文化が根付いており、日本の美しさを感じる観光スポットはもちろん、美味しい自慢のグルメがたくさんあります。
見頃は11月中旬から11月末!大洲の紅葉シーズン
臥龍山荘の庭園や、城下町のすぐそばを流れる肱川周辺の紅葉は11月中旬から11月末がピーク。特に11月の最終週の臥龍山荘の庭園はすべての樹木が赤や黄色に染まり、圧巻の美しさです。
大洲のおすすめ紅葉スポット①臥龍山荘
臥龍山荘は肱川流域随一の景勝地「臥龍淵」に臨む三千坪の山荘です。その内部はメインの建物である臥龍院(がりゅういん)・知止庵(ちしあん)・不老庵(ふろうあん)から構成されています。茶の湯文化を守るために作られた山荘は、日本の美が宿る数寄屋建築の傑作となって、日本の四季の楽しみ方を伝え続けています。
大洲のおすすめ紅葉スポット②肱川
肱川は愛媛県の西南部に位置し、その源を大洲市のお隣の西予市の鳥坂峠、途中、四国山地の標高1,000mを源流とする小田川、船戸川など数多くの支川を合わせながら大洲盆地を通って、伊予灘に注いでいる愛媛県一の大河川です。
臥龍山荘を下から見る風景は、臥龍山荘の不老庵が掛け造りと呼ばれる日本の伝統工法により立っているため京都の清水寺を下から眺めるような雰囲気と似ています。
伝統漁法である鵜飼や投網などを利用したアユ漁がおこなわれています。
カヌーやSUPにもおすすめ!
肱川は高低差が大変少ない川のため、晴れの日はゆったりと流れる川です。休日ともなるとカヌーやSUPなどをして楽しむ家族ずれも多く、金土日などは河原の休憩スペースもオープンします。カヌーやSUPのご予約は大洲観光総合案内所へお電話いただくかメールにてお問い合わせください。
大洲総合観光案内所
電話番号:0893-24-7060
受付時間:9:00~17:00(土曜・日曜・祝日を除く)
メール: ozu_touris_info@kita-m.com
臥龍山荘の庭園や、城下町のすぐそばを流れる肱川周辺の紅葉は11月中旬から11月末がピーク。特に11月の最終週の臥龍山荘の庭園はすべての樹木が赤や黄色に染まり、圧巻の美しさです。
大洲のおすすめ紅葉スポット③如法寺
如法寺は、大洲市内の中心部にある冨士山の中腹にあります。まだ観光地としても知られておらず日本の京都の下鴨神社の糺の森や苔筵で有名な西芳寺のように森の参道を抜けると苔筵が広がった境内を楽しむことが出来ます。
今年の紅葉は大洲で!のんびり秋を楽しむ
これまでご紹介してきたように、愛媛県大洲市には混雑を避けてゆっくり紅葉スポットをお楽しみいただける場所があります。既に紅葉スポットとして有名な場所を巡られてきた方、ドライブで紅葉を巡りたい方にもおすすめです!是非これを機に大洲にお越しください。
大洲市は四国の西側、南予と呼ばれる地域に属し、大洲盆地を中心に、北は瀬戸内海、南は四国山地に面した地域です。 市の中心には清流・肱川が流れ、その名の由来ともいわれるように肘のように湾曲した川が、まちを巡っていることで、自然・歴史文化・名産品に多くの恵みをもたらしました。 江戸の昔、大洲城の城下町として栄えたその名残が、肱川のほとりに息づいています。