里山ホテルかねのね丹波の５つの建築美

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2023年4月15日にオープンした里山ホテルかねのね丹波。日本の原風景が残る兵庫県丹波の美しい村に佇むこのホテルの建築美をご紹介します。

ライター

兵庫県丹波地方。日本の原風景「里山」が残る地域。この丹波に日本の旅を楽しむホテルがオープンしました。絶景の桜並木、真っ赤な紅葉、のどかな農園の風景、伝統的な日本の建築、美しい庭園、地元産の食材を使ったフランス料理、温かいおもてなし。すべてがこのホテルでお楽しみいただけます。まず3日間は、ホテルの農園で収穫体験を楽しんだり、音楽を聴きながらラウンジで読書をしたり、丹波の街に出かけてみましょう。地元の人とのふれあいも旅の醍醐味です。4日目からは少し足を伸ばして、京都、大阪、神戸に出かけるのもいいでしょう。丹波で暮らしながら旅をする。そんな旅がおすすめです。まだ外国の人々には知られていない丹波。誰かに自慢したくなる場所。プロフェッショナルスタッフがみなさまの新しい日本の旅をお手伝いいたします。

美しい農村景観に佇む美しい日本建築

里山ホテルかねのね丹波のある兵庫県丹波市柏原町上小倉。ここは、春には桜、秋には紅葉の絶景が楽しめる美しい村。この景色に癒されるために毎年多くの人々がこの村を訪れます。

この美しい村に佇む里山ホテルかねのね丹波は、100年の時を経てオーベルジュに生まれ変わりました。

昔ながらの趣を大切に残しながら、現代建築の要素も取り入れた、日本の建築美を楽しめるホテルです。

★離れ

里山ホテルかねのね丹波では、一番広いお部屋である「離れ」。縁側と日本庭園を備える典型的な日本家屋には随所に職人の技が施されています。お部屋から眺める春の桜と秋の紅葉は絶景です。

★蔵

昔は食物の貯蔵庫として利用されていた蔵がリノベーションされ、客室に生まれ変わりました。昔ながらの日本の蔵の雰囲気を残しながら、客室としての快適さを加えました。日本の蔵に泊まる貴重な体験ができます。

★主屋

築110年を超える主屋は、家族の団らんの場として、又、客人をもてなす場としてその役割を果たしてきました。里山ホテルかねのね丹波がオープンしてからもその役割は変わることなく、フレンチレストランとして多くのお客様をお迎えしています。少し低い入口、茅葺の屋根が見える天井、日本建築に見事に癒合したヨーロッパのアンティーク家具など、その雰囲気を存分に楽しんでいただけます。

★茜

芝生広場に面した、新築のコテージである茜。開放感のある吹き抜けの建築は、新しい建築様式の中にアンティーク家具や伝統的な薪ストーブを組み入れるなど新旧の癒合を垣間見ることができます。二階はモダンジャパニーズなロフトとなっており、お子様にも喜ばれています。又、ドッグフレンドリールームとして犬との同宿も可能です。