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【2024最新】埼玉県行田市のおすすめお花見スポット4選!さきたま古墳群、水城公園など
埼玉古墳群をはじめ、古代から現代に至るまでの歴史を感じられるまち『行田』。あなたも桜を眺め、歴史に想いを馳せてみませんか。
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目次
- 行田の桜、いつが見頃?
- 1.お城と桜はよく似合う!忍城址
- 2.1500年の歴史を体感!さきたま古墳群
- 3.夏の「蓮」だけじゃない!古代蓮の里
- 4.行田市民の憩いの都市公園!水城公園
- 1日たっぷり楽しめます!
行田の桜、いつが見頃?
埼玉県行田市は関東平野にあり、隣の熊谷の他、東京やさいたまなど、開花時期はほとんど一緒になります。
行田市の桜の見ごろは例年、3月下旬です。行田市内はほぼ平坦な土地ですので、どの名所も見頃はほとんど同じ時期になります。一度の来訪で、たくさん楽しめます。
1.お城と桜はよく似合う!忍城址
ソメイヨシノやオオシマザクラ等が忍城址公園を飾り、静かな桜の名所として知られています。忍城の白壁と桜のコントラストは見応えがあります。
忍城から徒歩圏内の水城公園や市役所通りでは、たくさんの桜を眺めることがきできます。
主な品種:ソメイヨシノ、オオシマザクラ本数:約100本
2.1500年の歴史を体感!さきたま古墳群
直径105m、高さ18.9mと日本最大級の円墳である丸墓山の頂上と斜面に桜の木が植えられています。古墳に桜と菜の花、そして青空、条件が揃えば古墳ならではのスケールが大きく、SNS映えする風景写真を撮ることもできます。また、古墳を囲む遊歩道、古墳に至る石田堤にも桜並木が連なります。
主な品種:ソメイヨシノ本数:約200本
3.夏の「蓮」だけじゃない!古代蓮の里
行田蓮(古代蓮)で知られる公園ですが、エドヒガンザクラとソメイヨシノを中心に約270本の桜が公園内を彩ります。お花見広場から見た桜と展望台の風景や、蓮池の近くに広がる桜のトンネルを楽しむことができます。展望台から見下ろす公園全体の景観も見事です。
主な品種:ソメイヨシノ、エドヒガン本数:約270本
4.行田市民の憩いの都市公園!水城公園
忍城址から徒歩9分に位置する水城公園は、忍城の外堀の跡を利用して造られた公園です。約160本の桜が公園内を彩っており、天気が良い日には、芝生広場でお花見を楽しんでみてはいかがでしょうか。
主な品種:ソメイヨシノ、エドヒガン本数:約160本
1日たっぷり楽しめます!
これまで紹介したように、行田市には桜の名所が点在しており、さらに時期があえば「行田花手水」と一緒に街あるきが楽しめます。春は花真っ盛りの行田市へぜひ一度はお越しください。
一般社団法人行田おもてなし観光局は、行田の魅力を日本国内に、世界に発信をする目的で2021年に立ち上がりましたDMOです。 行田市は古代の遺産「さきたま古墳群」と「国宝の金錯銘鉄剣」から、古代蓮の咲く「古代蓮の里」、中世の歴史に舞台「忍城址」、近世では日本の約7割のシェアを誇った足袋の生産地として、足袋蔵が残る街歩きも楽しめます。また今では、古代蓮タワーから眺める、世界一の大きさを誇る「田んぼアート」、街中を彩る「行田花手水」など1日たっぷり楽しめる行田市です。 また、B級グルメの「フライ」「ゼリーフライ」のほか、「行田在来青大豆」など、歴史あるからこそのグルメも味わえます。