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【岩手県遠野市】カッパとホップのまち 遠野徹底ガイド-おすすめスポット&グルメ&イベント、服装まとめ
岩手県遠野市の観光情報が満載! 遠野市は神様や妖怪にまつわる不思議な物語が伝わり、里山や田んぼといった昔ながらの原風景が残っていることから「民話の里」と呼ばれています。 そんな遠野の観光をもっと楽しめるよう、本記事ではおすすめの観光スポットからお土産、お食事、イベント、交通事情、季節ごとの服装まで、遠野の旅にかかせない情報をまとめてご紹介します。 ぜひ最後までご覧ください!
岩手県遠野市とは?
岩手県南東部の内陸に位置する盆地。神様や妖怪にまつわる不思議な物語が伝わり、里山や田んぼといった昔ながらの原風景が残っていることから「民話の里」と呼ばれています。
また、遠野の妖怪や不思議な話をまとめた柳田國男の『遠野物語』が有名で、日本の昔ながらの風景や、民話や妖怪が好きな方の旅行スポットとして人気です。
レンタサイクルもあるので、田舎の風景を楽しみながら走るのもオススメです。(冬季貸出不可)
東北新幹線で東京駅から新花巻駅まで約3時間、新花巻駅から遠野駅までは釜石線で約1時間ほどの距離です。
●昔話の世界にトリップしよう!
『遠野物語』とは柳田国男が約100年ほど前に発表した全119話の逸話集です。日本民俗学の原点といわれ、遠野に伝わる伝説や民話がこの一冊に詰まっており、今でも昔話や民俗学、文学好きには人気の本となっています。
遠野の町で起こった出来事を短い文でまとめた『遠野物語』には、日本で一番有名な妖怪である、いたずら好きな「カッパ」、居るお家は繫栄し、居なくなった家は衰退すると言われる「ザシキワラシ」、馬と人間の恋物語であり、遠野で今も祀られる「オシラサマ」などが描かれています。遠野には、カッパ淵をはじめとする『遠野物語』の舞台や、かつて馬と人が共に暮らしていたL字型の伝統家屋「南部曲り家」などが残っており、『遠野物語』を知っている人も、読んだことがない人も本当に昔話の世界にトリップしたような雰囲気が楽しめます♪
遠野でビールを楽しもう!
遠野市はその冷涼な気候から、ビールの原料となるホップの産地として日本一の栽培面積を誇ります。毎年8月にはホップの収穫を祝う「ホップ収穫祭」が開催されるほか、遠野産のクラフトビールが味わえる飲食店もあり、ビールが好きな方にも人気のスポットとなっています。
そして、市民のソウルフード「ジンギスカン」をはじめ、家庭でも作られる郷土食「ひっつみ」、「こびる」とも言われる郷土菓子など、様々な食文化をビールと共に楽しむことができるんです!
遠野のオススメ観光スポット
日本初の民俗専門博物館!遠野市立博物館
遠野市のことを知りたければまずは博物館に行くことをオススメします!
日本初の民俗専門博物館として、『遠野物語』が生まれた背景をわかりやすく知ることができます。
日本の妖怪を題材にした人気漫画家である水木しげる先生の描いた遠野物語の世界に、日本の大人気声優である羽佐間道夫さん、野沢雅子さんが出演するアニメ映像もあるので、見どころ満載です。
また、期間限定の企画展や、遠野市民が演じる約100年前の遠野、昔の暮らしを再現した映像はぜひ見てほしいポイント。
遠野駅から徒歩8分ほどの場所にあるため、博物館までの景色を楽しみながら向かうのがオススメです。
遠野市立博物館周辺のおすすめホテル
聴いて・触って体験ができる とおの物語の館
遠野物語をはじめ、日本の昔話を見て聞いて触って知ることができるスポット。
同エリアの「遠野座」では語り部さんによる昔話を聴くことができます。(公演時間はホームページをご確認ください)
遠野駅から徒歩6分ほどなので、気軽に立ち寄れます。大人から子どもまで満足すること間違いなし!
とおの物語の館周辺のおすすめホテル
卯子酉神社(うねどりじんじゃ)
遠野に伝わる恋愛成就の神様。神社内に置いてある赤い布に願いを書いて、境内にある木に左手で結ぶと願いが叶うと言われています。
遠野駅から徒歩25分ほどなので、自転車か車で向かうことをオススメします。
卯子酉神社周辺のおすすめホテル
五百羅漢
約250年ほど前に東北地方を襲った飢饉では、遠野も大きな被害にあいました。
そこで、大慈寺の和尚さんが被害者を弔うため、山に籠って岩に500体の仏像を彫ったと言われています。石に彫られた五百羅漢は全国的にみても珍しく、森の中に広がる神秘的な供養の場所です。
今でも岩をよく見ると仏像が彫られているのがわかるので、ひとりで山に籠り彫り続けた和尚さんの気持ちに思いを馳せながら、じっくり見てみてくださいね。
※熊出没注意なので、熊鈴を付けたりおしゃべりをしながら気を付けて見学しましょう。
カッパ淵
遠野市の中でも一番有名な観光スポット。
遠野市は本気でカッパを探していて、カッパがいつ出てもいいように、ケーブルテレビ局が監視カメラで24時間撮影しています。
また、カッパが出そうな日には名物おじさんの「カッパおじさん」がカッパ釣りをしているかも⁉カッパ釣りをしたい方は、事前に遠野市観光協会や伝承園にて「カッパ捕獲許可証」を入手してくださいね。
太郎淵
実はカッパ淵は一つではなく、遠野にはもっとたくさんカッパが住むといわれる場所があるんです!
その中のひとつである太郎淵は、かつていたずら好きの太郎河童というカッパが住んでいたとされるスポットです。ご近所にはガールフレンドのカッパがいたとか。
今にもカッパが出そうな雰囲気の太郎淵、みなさんもカップルのカッパを探してみてくださいね。
伝承園
『遠野物語』の中でも有名な馬と人間の悲恋の物語「オシラサマ」。伝承園内の国指定重要文化財・菊池家の奥には、オシラサマが千体祀られているオシラ堂があります。
オシラ堂では、布に願いを書いてオシラサマにお願いすることができます。たくさんの願い事にあふれるオシラ堂はまるで異空間。
その他、カッパグッズがたくさん置いてある売店や、裂織体験や藍染体験、食堂(※2024年春リニューアルオープン)もあるので、遠野へ来たらぜひ足を運んでもらいたいスポットです。
カッパ淵へは徒歩5分で行くことができるので、カッパを捕まえたい方はここで「カッパ捕獲許可証」をゲットしましょう!
また、遠野駅からはあまり高低差のない5キロほどの道ですので、レンタサイクルを借りて景色を楽しみながら向かうのもオススメです♪
遠野ふるさと村
かつて馬と人が共に暮らした南部曲り家の里が広がる遠野ふるさと村は、ここがひとつの村のよう。
実際に馬と触れ合うこともできる他、地域の文化伝承を守るおじいちゃんおばあちゃんとの交流も楽しめます。山野草、桜、新緑、紅葉、雪景色など、一年を通して素晴らしい景色に出会うことができます。
施設内では草木染め体験や陶芸体験などができたり、郷土料理を楽しむこともできます。(要予約の場合あり)
景色を見ながらのんびりと過ごしたり、体験をしたり、お散歩したり。
ペットも入村可なので、思い思いの過ごし方ができるスポットです。
続石
『遠野物語拾遺』に描かれた、弁慶伝説が残る場所です。
車で15分、徒歩で山道を15分ほど上った場所にある続石は、絶妙なバランスで石の上に大きな石が乗っています。弁慶が乗せたとも言われる続石、遠野へ来たらぜひ見ていただきたいスポットです。
※熊出没注意ですので、熊鈴を携帯し、複数人で行くことをオススメします。
めがね橋
道の駅みやもりのすぐ近くにある橋。
宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』は、宮守にあるめがね橋をイメージして描いたといわれています。
夜は通年ライトアップをしているので、橋の上を鉄道が通る時を狙って写真撮影をするのもオススメです。
遠野のオススメ体験
遠野ではビールの原料となるホップ栽培をはじめ、農業がとても盛んな町です。
この地域ならではの昔ながらの暮らしや地域に根付く文化を体験できるプランを3つご紹介します。
ビアツーリズム
みなさんはビールの原料となる「ホップ」に触れたことはありますか?
ビールが大好きな人でも、意外とホップを見たことがある人は少ないかもしれません。
ホップの収穫量が日本随一である遠野では、ホップ畑を訪問し農家さんから話を聞くことがができたり、醸造所でビールを楽しめるツアーがあるんです♪
ガイドさんと一緒に「ホップがビールになるまで」を知って、遠野でもっともっとビールを深く知ってみませんか?
参加の申し込みは公式HPからどうぞ!
農家民宿
遠野は昔から農業や畜産業が盛んな町。ずっと昔から一年を通して牛や馬とともにお米や野菜を育て、冬には味噌や漬物、わら細工などを作っていました。そんな遠野での農村の暮らしを体験して、遠野の「素顔」を体験しませんか?
農家民泊では、山を眺めながらのんびりと過ごしたり、昔ながらの知恵を教えてもらったり…。
きっと、遠野での旅がもっと面白くなること間違いなしです!
農泊プランでお悩みの方は、ぜひ遠野旅の産地直売所にご相談してみてくださいね。
遠野昔話語り部
「昔あったずもな」で始まる遠野の昔話。実は『遠野物語』以外にも、語り継がれてきた面白いお話ってたくさんあるんです。方言たっぷりの昔話を聴いてみませんか?遠野ならではの言葉で聞く昔話は、思い出に残ること間違いなし。
とおの物語の館、ホテルあえりあ遠野で聞くことができます。その他、来てほしい場所まで来てくれる出前公演もしているので、ぜひ遠野へ来たなら一度聞いてみてくださいね。
遠野のオススメグルメ
クラフトビール
ホップの一大産地・遠野に来たらぜひ味わってほしいのがクラフトビール。なかでも遠野醸造 TAPROOMは遠野産ホップを使用したクラフトビールが楽しめるコミュニティーブルワリーです。
遠野駅から徒歩5分ほどで行けるため、遠野駅周辺に宿泊される方も気軽に足を運べます。
店内では実際に醸造している様子が見れたり、カウンター席に座り醸造家さんとお話しすることもできます。そのほか、ノンアルコールドリンクや地域の食材を使った料理も楽しむことができるので、おひとりからご家族まで一緒にお楽しみいただけます。
ジンギスカン
遠野市民のソウルフードといえばジンギスカン!
実は、北海道に並びジンギスカンの消費量が多い町なのです。遠野で「焼肉しよう!」と言えば、
ジンギスカン鍋をブリキのバケツの上に乗せて、庭でジンギスカンを焼くのが恒例。
ちょっぴりピリ辛で、にんにくの効いたジンギスカンのタレはお肉にも、白米にもマッチしてとってもおいしいんです。
そんな市民に愛されてやまないジンギスカンは、お店でも手軽に食べることができるので大人気。
ひっつみ
岩手では「ひっつみ」と呼ばれる、関東地方でいう「すいとん」のような、小麦粉を練って入れる汁ものが昔から親しまれてきました。
今でも家庭の味として作られている「ひっつみ」を食べて、旅の疲れをホッと癒しませんか?
伝承園、遠野風の丘、たかむろ水光園、遠野ふるさと村でも食べられます。
遠野のお土産
明けがらす
遠野で長く愛される、米粉を使ったお菓子です。切った断面のクルミの形が飛んでいるカラスに似ていることからこの名前が付けられました。お菓子屋さんによって味が少し違うので、食べ比べてみても楽しいですよ。
クラフトビール・ホップドリンク
遠野はビールの原料であるホップの一大産地。お持ち帰りやお土産に遠野のクラフトビールがオススメです。
遠野市屈指の酒造メーカー、上閉伊酒造のクラフトビールは遠野産ホップを使用し、さまざまな種類の地ビールを販売しているので、その場で飲み比べたり、お土産に買っても喜ばれます。
また、遠野産ホップの風味を生かしたノンアルコールのホップソーダも人気です。甘くないので、ハンドルキーパーの方の新しいノンアルカクテルとしてもオススメ。
カッパグッズ
遠野はカッパグッズが充実!どこへ行ってもカッパグッズと出会えます。
お友達へのお土産はもちろん、遠野へ行った記念にゲットするのもオススメです。
なかでも木彫りカッパは全て手作りで彫られた民芸品。ひとつひとつ違う顔なので、じっくり見て気に入ったカッパを選んでも良いですね。
附馬牛人形
職人が手作りしている附馬牛(つきもうし)人形は、色や表情が可愛らしく、ファンの多い人形です。お気に入りを見つけて、ぜひお家に飾ってみてくださいね。
附馬牛人形は遠野駅前にある旅の蔵で販売しています。
遠野市観光協会周辺のおすすめホテル
遠野のお祭り&イベント
▲遠野まつり - しし踊り
遠野さくらまつり(4月下旬~5月上旬)
遠野の桜の見頃は4月下旬頃。江戸自体に遠野を治めた南部氏が八戸から遠野郷へ入部した様子を再現する「南部入列」を中心に、食やマルシェ、郷土芸能などが楽しめるお祭りです。
ホップ収穫祭(8月中旬)
その年のホップ収穫を祝い、生ビールを飲みながら歌や踊り、美味しいおつまみを楽しめる一大イベントです。
遠野まつり(9月中旬)
遠野市内の郷土芸能団体が一堂に会する遠野最大のお祭り。
踊りながら町を練り歩く一日目の見どころは、夜のパレード。二日目は、遠野郷八幡宮を会場に、流鏑馬(やぶさめ)や馬場巡りが行われます。
遠野どべっこ祭り(11月下旬~2月下旬まで)
どぶろくは、濾す行程を経ていない日本の伝統的な濁り酒。遠野ではどぶろくのことを「どべっこ」と呼び、親しまれてきました。遠野で醸造されたどぶろくを飲み、郷土料理をを楽しみながら、語り部の昔話や郷土芸能を堪能できる冬ならではのイベントです。
一度来たら、リピートすること間違いなし!
遠野町家のひなまつり(2月中旬頃~3月初旬まで)
遠野ではかつて、代々家に伝わるひな人形を旅人に見せて、そのお返しに旅の話を聞いていたそうです。遠野町家のひなまつりでは、旅人の気分になって市内のお店屋さんを巡り、古いひな人形を見ることができます。
そのほか、ひな祭り限定のランチや郷土菓子を楽しめたり、遠野市立博物館で特別展示を見学することができます。
遠野の気候&服装
春
肌寒いため長袖だと安心です。
また、朝晩は冷えることもあるため、羽織るものを一着持っていると安心です。
最近では、4月下旬頃から桜の花が咲き始めます。
夏
盆地ということもあり朝晩は比較的涼しいですが、夏場は30度を超える日が続くなど、日中は暑いことが多いです。しかし、朝晩の冷え込みや日中の虫刺され予防のためにも羽織るものを一着持っていると安心です。
秋
11月に向けて一気に寒さが厳しくなってきます。
厚手の上着や手袋など防寒対策が必要ですが、室内は暖かいことが多いため、体温調整のしやすい服装だと安心です。また、雪が降り始めると道路が凍結する場合もあるので、車はスタッドレスタイヤやチェーンの装着が必要です。
冬
本格的な冬が訪れます。
1月、2月には気温が-10度以下になる場合も多いので、服の中に暖かい肌着やスパッツなどを着用したり、厚手の上着のほか、帽子、手袋、マフラー、イヤーマフなどがあると安心です。また、30cmほど雪が積もっていることが多いため、滑りにくいスノーブーツを履いてください。
道路は凍結しているので、車は必ずスタッドレスタイヤやチェーンの装着をお願いします。
遠野へのアクセス方法
新幹線、在来線でお越しの方
遠野駅へは、JR釜石線が通っています。
東北新幹線 東京駅-新花巻駅・・・約180分
JR釜石線 新花巻駅-遠野駅 ・・・約60分
高速バスでお越しの方
遠野駅着の便は2023年12月現在ありません。
岩手県庁所在地であるJR盛岡駅までの発着はあるため、東北新幹線や在来線に乗車して遠野駅に到着します。
詳しくは各種高速バスのHP、または岩手県交通のHPをご覧ください。
飛行機でお越しの方
最寄りの空港はいわて花巻空港です。
札幌・名古屋・大阪・神戸・福岡⇔いわて花巻空港の定期便があります。
大阪からは約90分ほどで到着します。
いわて花巻空港からJR花巻空港駅までのアクセスバスに乗り、JR東北本線の花巻空港駅まで行き、JR東北本線に乗車して、約90分ほどでJR遠野駅へ到着します。
お車でお越しの方
仙台からの場合、仙台宮城ICから東北自動車道に乗り、釜石自動車道の遠野ICで下ります。
(仙台宮城IC⇔遠野ICまで約2時間25分)
遠野の交通事情
遠野市は東京23区がすっぽり入るほどの大きさで、目的地までは勾配がある道や山道の場合もあるため、事前に目的地までの道の状況を調べて移動手段を選ぶのがオススメです。
遠野駅では目的に合った交通手段を選べます。
レンタサイクル
カッパ淵・伝承園へ行くにはレンタサイクルがオススメです。
駅前の遠野市観光協会で借りることができます。電動自転車もあるので、坂道が多い場所や遠くにお出かけの際にはオススメです。
遠野市観光協会周辺のおすすめホテル
レンタカー
遠野を旅行するなら車があると便利。
近隣のレンタカー屋さんから車を借りることができます。また、冬季以外はカーシェアもあるので、自分に合った使い方ができます。
○有限会社小井口自動車工業
駅から少し離れていますが、送迎もしてもらえるのでまずはご相談ください。
電話:0198-62-3154
観光タクシー
遠野市内のタクシーに乗車して、ガイドをしてもらいながら人気スポットを巡れます。
地元を知り尽くしたタクシー運転手のお話を聞きながら遠野を観光しませんか?
路線バス
遠野市内は岩手県交通の路線バスが走っています。
本数が少ない場合もありますので、運行表を見て帰りの時間までしっかり確認することをオススメします。
おわりに
遠野は四季折々の景色や食も楽しめ、イベントも盛り沢山!
新たな発見がきっと見つかる遠野へ、ぜひお越しください♪
お待ちしています!!
岩手県遠野市の物産振興や観光活性化を担う地域商社です。 遠野には河童や座敷わらしなどが登場する数々の伝承が残されているほか、盆地という地の利を活かした豊かな農畜産物が豊富で、特にビールで使われるホップは国内有数の生産量を誇ります。 このような遠野のヒト・モノ・歴史文化を織り交ぜ、地域ならではの価値を創出し、遠野ブランドを磨き上げ、地域を元気にすることを目指しています。