旅の準備はじめよう
〜阿蘇山観光を満喫!!〜ふだんは見学できない夜の博物館を体験&阿蘇トレッキング情報公開!
阿蘇火山博物館のイベント情報と 阿蘇の登山情報をお知らせします! 【阿蘇火山博物館 ホームページ URL http://www.asomuse.jp】 【阿蘇火山博物館 LINE公式 https://liff.line.me/2000856223-Lrj6ve6P/c2bbcf21b91049ad83f754c82fc6f04a】
星のミュージアム春開催
見学が再開した、中岳火口の夜の映像が見られます!
ミニシアターやVR体験、カルデラ実験、
地下の収蔵庫を見学できたり、ガイドによる星の観察など
普段の博物館では味わえないコンテンツをご用意しております。
ぜひご参加ください!
実施日:5/4,5,18,25
時間:18:00〜20:00
詳細・お申し込みこちら
3階特設展示スペースにて企画展開催中
春の企画展滝室坂『タイムトンネル45万年の旅』展を開催中です。
国土交通省 九州地方整備局熊本河川国道事務所が実施している
「滝室坂トンネル」の掘削工事に伴い、阿蘇カルデラ東部における先阿蘇火山および
阿蘇カルデラ形成期の火砕流堆積物などをほとんどすべて貫通しました。
このことによって得られる様々な情報は、阿蘇火山の形成過程を考えるうえで非常に重要です。
阿蘇火山博物館としては、阿蘇火山形成にかかわる巨大噴火の凄まじさや地球の営みの不思議さなどについて、
できる限りわかりやすく伝えていきます。
開催期間は7月15日までです。ぜひお越しください。
阿蘇トレッキング
阿蘇には有名な中岳火口を中心に阿蘇五岳があります。
今でも火山活動を行い、噴煙を上げているのが中岳で、阿蘇最高峰は高岳の1592mです。
他にも比較的初心者向けに烏帽子岳、杵島岳があります。
ギザギザとした見た目が特徴的なのは根子岳で、この五つの山と外輪山も含めて阿蘇山と呼んでいます。
杵島岳
杵島岳山頂までの往復であれば約1時間半で登ることができ、舗装された道と階段が続くので、
山頂まではスニーカーで登ることができます。
山頂からお鉢周りをする場合は、合計約2時間かかり、山道になるのでトレッキングシューズを
履いた方が良さそうです。
お鉢周りは晴れていれば、有明海や雲仙・普賢岳、阿蘇市や中岳など360度阿蘇の景色を見渡せます。
800段の階段は少しきついですが景色は圧巻です!
烏帽子岳
草千里ヶ浜を横切り、山道を上がる烏帽子岳は、一周ぐるっと周って約2時間です。
緩やかな登山道なので小さなお子様でも登れます。
5月中旬ごろはピンク色の鮮やかなミヤマキリシマがとてもキレイで登山客に人気です。
雨の後は足元が滑りやすくなりますのでご注意くださいね!
中岳・高岳
中岳の火口を見下ろしながら阿蘇の最高峰高岳を制覇するコースです。
阿蘇山上駐車場から砂千里ヶ浜を歩き急勾配を登ります。
ゴツゴツとした岩肌や黒々とした大地、現在も活動中の火口の様子を見下ろしながら登山が出来きます。
高岳までの往復は約6時間。
ゆっくりと阿蘇を感じながら堪能ください。
根子岳
ギザギザと尖った形が印象的な根子岳は
現在、箱石釣井尾根ルートから登山ができます。
秋には紅葉が美しく登山愛好家の間では紅葉の時期に
登山する方が非常に多いです。
急坂が多く、雨の後は滑りやすいので登山に不向きとなります。
往復約3時間。
阿蘇の登山情報詳細は
阿蘇市のURLをご覧ください。
http://www.city.aso.kumamoto.jp/tourism/event_tourist/mountain-climbing/
ミヤマキリシマは5月中旬以降が見頃の予想です。
(毎年お天気や気温によって変わりますのでご確認ください)
阿蘇山は日本を代表する活火山です。 風向きによっては火口周辺の立ち入り規制が敷かれたり、天候によって火口見学が出来ない場合がありますが、当館では中岳火口壁に2台のカメラを設置し、火口の状況がリアルタイムで観察できる火口ワイドスクリーンがあります。火口の音も同時に聞ける事から臨場感あふれる火口見学が楽しめます。また当館の常設展示では阿蘇火山の成り立ちや地形・地質、日本や世界の火山、中岳の火山活動、草原と人々の関わりや動植物などの展示があり、3階の五面マルチホールでは阿蘇の火山や人々のくらしに関する映画を鑑賞することができます。