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「もちむぎのやかた」で新体験。麺づくり体験がスタート|福崎町
健康食品としても近年知名度をあげる「もち麦」は福崎町特産としても知られ、町内各所でもち麦メニューを味わうことができます。
その代表格とも言える「もちむぎのやかた」で「手延べ体験」が6月よりスタート。
古来からの石日製法に基づいて製粉された伝統的な製法を受け継ぎながら編み出された独自の製麺法を体験することができます。
「手延べ体験コース」(事前予約必須)の体験料金は一人 1,500円。1日2名から6名限定で体験時間は約1時間。
さおに掛けて麺を伸ばす、「門干(かどほし)」、麺と麺が付かないよう箸でさばく「箸分け(はしわけ)」工程を体験することができます。
「一日体験コース」は門干、箸分けを含む全作業を体験できるもので1日1組(2名まで)限定。
体験料金は2名まで一律65,000円ですが、特典として麺10箱※通常5,400円相当×10(特別焼印入り、乾燥、箱詰めを行い後日配送)、昼食、作業風景写真付き、ということを考えるとコスパは高そう。
自分で作った麺をギフトとして贈る、というような使い方もできそうです。
「もちむぎのやかた」製麺体験
手延べ体験コース
【受付期間】 通年(定休日/月曜日※)※祝日の場合は翌日・年末年始のぞく
【開始時間】 13:00 or 14:00 (約1時間)
【受入人数】 2~6名限定/1日
【体験料金】 1,500円(税込)/一人あたり
【体験作業】 門干・箸分け
【特典】 手作り手延べ製麺(半々生麺※未乾燥)約500g
【その他】 事前予約必要
【申込み】 電話(0120-03-0569)または FAX
一日体験コース
こね作業からすべて体験する1日体験コース。
【受付期間】 通年(定休日/月曜日※)※祝日の場合は翌日・年末年始のぞく
【時間】 9:00~15:00ごろ (約6時間)
【受入人数】 1~2名限定/1日
【体験料金】 65,000円(税込)/2名まで一律
【体験作業】 こね・のし・板切・油返し・細目作業・小均作業・掛巻き作業・小引き・門干・箸分け
【特典】 手作り手延べ製麺(10箱)・作業風景写真・昼食
【その他】 事前打ち合わせ必要(約1時間)
【申込み】 電話(0120-03-0569)または FAX
門干・箸分け後の乾燥、切断、袋つめについては「もちむぎのやかた」で対応。1時間程度かかるため、体験とあわせて周辺散策もオススメです。
チラシ
福崎町は、かつて「播州」や「播磨の国」と呼ばれた兵庫県南西部に位置し、昔は東西と南北を結ぶ街道が交わる交通の要所として栄えました。昭和31年(1956年)5月3日に、田原村、八千種村、旧福崎町が合併し、現在の形となりました。 今でも、南北にはJR播但線や播但連絡道路、国道312号線が通り、東西には中国自動車道と県道三木宍粟線が走り、交通の重要な拠点であることに変わりはありません。 さらに、福崎町は緑豊かな山々に囲まれ、町の中央を市川が流れる自然豊かな田園都市であり、歴史と文化の遺産にも恵まれた地域です。