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【MADE IN 広島のスニーカー】靴マニア向け!SPINGLEの定番モデルまとめ
広島県府中市に、90年以上の歴史がある工場で、クラシカルな靴の製法であるバルカナイズ製法を受け継ぐスニーカーブランドがあります。その名は、SPINGLEといいます。 SPINGLEは、2002年に誕生したブランドで、日本国内のみならず海外にもファンがいるブランドです。SPINGLEには、たくさんのモデルが存在しますが、その中のいくつかは、モデル誕生以来変わらない、定番モデルと呼ばれる型のスニーカーがあります。 今回は、定番モデルの中からさらに厳選したSPINGLEの王道おすすめモデルを紹介します。
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目次
- SP-110 -スタンダードモデル-
- SP-442 -1番人気-
- SP-356 -クラシックデザインのモデル-
- SP-1801 -レディスモデルのロングセラー-
- SPINGLEの定番スニーカーまとめ
SP-110 -スタンダードモデル-
SP-110は、SPINGLEのスタンダードモデルでありブランドアイコンです。初めてSPINGLEを履くという方には、必ず試してもらいたいスニーカーです。
SP-110は、巻き上げソールのデザインのローカットスニーカーで、アッパーにカンガルーレザーを使っていることが特徴です。カンガルーレザーは、薄くしなやかですが、とても丈夫な革です。真新しいスニーカーでも、履いた瞬間に足に馴染みます。
アウトソールは、SPINGLEを象徴する波型NO.8と呼ばれる型のデザインです。ソールは、SPINGLEの自社工場で製造しており、大変しっかりとしたつくりです。
110は、2002年の誕生以来、不変のデザインです。20年以上経った現在でも、ベストセラーのモデルです。カラーのバリエーションが豊富です。
SP-442 -1番人気-
SP-442は、SPINGLEで最も人気のモデルです。
SP-442の特徴は、サイドゴアの付いたミドルカットスニーカーである点です。SP-110と同様に、巻き上げソールのデザインとカンガルーレザーも採用しています。
ミドルカットスニーカーなので、足を入れると、足全体が包み込まれるような感覚です。カンガルーレザーなので、窮屈感はありません。スマートでスタイリッシュな見た目です。
日本では靴の脱ぎ履きをするシーンが多いので、サイドゴア付きのSP-442は、脱ぎ履きがしやすいと多くの人に好まれています。SP-442は、日本を旅行する時にはとても便利な靴です。色のバリエーションもたくさんあります。
SP-356 -クラシックデザインのモデル-
SP-356は、靴の周囲をテープで囲んだクラシックなスニーカーを彷彿とさせるデザインのミドルカットのスニーカーです。
アッパーは、油分をたっぷりとしみ込ませた牛革とポイントとしてつま先や踵にベロア生地を使っていて、とても柔らかいです。革靴用のクリームなどで定期的に革に油分を補給することで、革のエイジングが楽しめることも特徴です。
あなただけの1足に仕上げてください。つま先や踵のベロア部分に革靴用のクリームを塗るとしみになるので、くれぐれも注意してくださいね。
SP-1801 -レディスモデルのロングセラー-
軽く、薄く、楽にというコンセプトで作ったSPINGLEのレディスモデルです。
SP-1801は、アッパーに柔らかい牛革を使用した、非常にシンプルなシューレースタイプのフラットシューズです。全体的に、足にぴったりとフィットする作りで、薄手の靴下やストッキング、タイツで履くのがおすすめです。
2013年の発売以来、現在も生産と販売を行っているロングセラーです。定番カラーの白と黒のほかに、最近では、様々な限定色を発売しています。店頭で限定カラーを見つけたら、あなたはとてもラッキーです。
SPINGLEの定番スニーカーまとめ
いかがでしたか?
SPINGLEには、ご紹介した定番モデルの他にも、たくさんの型のスニーカーが揃っています。広島県府中市の本社工場直営店のGLOBAL SHOES GALLERYで、いろいろなSPINGLEのスニーカーを履き比べてみてください。きっとあなたのお気に入りのスニーカーが見つかるはずです。
私たちは、履き心地にこだわったオリジナルのハンドメイドスニーカーSPINGLEを作っています。戦前から続く工場を受け継ぎ、伝統的な靴づくりの製法バルカナイズ製法を絶やすことなく受け継いできました。工場向かいの直営店GLOBAL SHOES GALLERYでは、SPINGLEを中心にシューズやバッグを取り揃えています。館内には、ギャラリーとカフェを併設しており、じっくりと靴を選んでいただけることはもちろん、府中のまち歩きの拠点として、旅の途中の足休めとしてもご利用いただける施設です。