【兵庫県 養父市】京都・神戸から約2時間で到着!美しい自然が魅力の兵庫県養父(やぶ)市のエリアガイド
兵庫県養父市は、京都・神戸から電車で約2時間でアクセスできる美しい自然を満喫できる町です。 魅力を内に秘めた兵庫県養父市をこの記事では、「自然」、「歴史」、「名産品」の3つに分けて紹介しています!
「養父市」ってどんな街?
「養父市」は、2004年4月1日、兵庫県養父郡の八鹿町・養父町・大屋町および関宮町の4町が合併して成立しました。
市の東部を一級河川円山川が南東から北東の方向に流れ、その支流の八木川に沿って「八鹿」、「関宮地域」が大屋川に沿って「養父」、「大屋地域」が位置しています。
氷ノ山を正面に望む景勝地にある「別宮の棚田」、日本の滝100選に選ばれた「天滝」、奥米地のゲンジボタル、紅葉の名所である「養父神社」など、養父市には四季折々に美しい名所が散在しています!🏔✨
養父市の自然
養父市には兵庫県最高峰の山「氷ノ山」や県下一を誇る名瀑「天滝」などの豊かで雄大な美しい自然がいっぱい!
他の観光地とはひと味違った大自然を感じてみませんか?
春と秋はトレッキングや登山、夏は澄みわたる満点の星空を見上げてキャンプ、冬はスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツでにぎわう県内屈指のアウトドア天国です!✨
養父市の歴史
養父市の歴史は古く、縄文時代の土器や石器、洞穴祭祀跡が発見され、古墳時代を偲ばせる文化財も多く残っています。
江戸時代には円山川沿いの地域は、山陰街道や舟運など但馬地域の交通の要衝として、生糸商が栄えるとともに、近畿諸国における但馬牛取引の拠点となりました。
明治時代には紡績工場なども進出して商工業が発展し、平安時代に歴史を遡る「明延鉱山」は、スズの産出量日本一を誇っていました!😯
現在も残っている古い街並みや国の文化財などに指定される歴史遺産は要チェックです!👀✅
養父市の名産品
豊かな大自然が育む食材の数々…「朝倉山椒」、「蛇紋岩米」を筆頭に自慢の逸品であふれています。
お土産の参考にしてください!✨
朝倉山椒
「朝倉山椒」は、養父市八鹿町朝倉が発祥の地です。
豊臣秀吉が白湯に焦がした山椒を入れて飲み、『風流』と喜んだという記録や生野奉行の間宮直元が徳川家康に献上したという記録が残っています。
他の山椒に比べて香り高く、大粒でまろやかな味と柑橘系のような爽やかでフルーティーな香りが特徴です。
蛇紋岩米
「蛇紋岩米」が作られる蛇紋岩帯はマグネシウムとカリウムに恵まれた豊かな土壌です。
氷ノ山山系からの水がしみこみ、適度な日照と昼夜の温度差での環境下で育てられたお米は甘みと粘りが強く、ふっくらしたおいしさが特徴です。
八鹿豚
たった1軒の農家で、緑豊かな自然の中で手間暇かけて飼育される為、地元でしか流通しない希少なブランド豚の「八鹿豚」。
肉質は柔らかく、甘くて香ばしい良質な脂は冷めても旨味が逃げないのが特徴です!
養父市へのアクセス
お車でお越しになる場合
大阪から約2時間
神戸から約1時間30分
〇大阪・神戸→(中国自動車道)→吉川J.C→(舞鶴若狭道)→春日I.C→(北近畿豊岡自動車道)→養父IC又は八鹿氷ノ山IC
〇大阪・神戸→(中国自動車道)→福崎I.C→(播但連絡道)→養父IC又は八鹿氷ノ山I.C
京都から約2時間30分
京都→国道9号線→(京都縦貫道路)→国道9号線
電車でお越しになる場合
〇大阪から…特急で約2時間10分(八鹿駅下車)
〇京都から…特急で約2時間(八鹿駅下車)
〇神戸から…特急で約2時間10分(八鹿駅下車)
大自然いっぱいの養父市、いかがですか?
養父市がこんなにも魅力がいっぱいの街だとよめなかったのではないでしょうか?
養父市は一度では見切れない、たくさんの魅力であふれています!✨
そんな「養父市」へ、ぜひお越しください!
他にも養父市の魅力いっぱい!
養父市は春夏秋冬たくさんの魅力が満載!養父市のおすすめスポットはこちらの記事をご覧ください。
養父市の観光情報はこちらから!
〇HP
やぶ市観光協会(日本語)
Official Yabu Travel Guide(英語)
〇Instagram
やぶ市観光協会(日本語)
Visit Yabu(英語)
〇Facebook
やぶ市観光協会公式Facebook
〇X(旧Twitter)
やぶ市観光協会公式X
近畿の北側「丹波」「但馬」「丹後」「若狭」の魅力を伝える、任意の観光団体です。 北近畿の味覚は、冬の海の味覚の代表格「カニ」だけに終わらず「カキ」「ブリ」「フグ」、夏の「とり貝」「岩ガキ」「白いか」とそして、山の味覚は「丹波栗」「丹波黒豆」や夏のフルーツ「砂丘メロン」と、年中グルメが楽しめるエリアです。 そんな、広い北近畿を何度も訪れ、線の旅ができる情報発信が出来ればうれしいです。