高校球児の夢の舞台、甲子園。
野球は好きですか? 今回は、毎年夏と春になると、日本中が熱狂する野球の大会を紹介いたします。
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目次
- 甲子園とは?
- 見所
- 羽田空港からのアクセス方法
- 最後に
日本で、野球はもっとも人気なスポーツの一つで、今や国技と言っても過言ではありません。
野球の世界大会では、世界一に輝いた実績もあり、日本は世界有数の野球大国でもあります。
昨今では、日本を飛び出し、世界中で日本人野球選手が活躍しています。
そして、その日本の野球の原点が、日本の高校球児が夢の舞台として憧れる、甲子園なんです。
今回は、外国人には、あまり馴染みのない、この甲子園についてご紹介します。
甲子園とは?
甲子園とは、兵庫県西宮市にある阪神甲子園球場の略称です。
通常は、プロ野球チームの本拠地として使用されていますが、毎年、春と夏に、高校野球の全国大会が開催されることでも有名です。
夏の全国高校野球選手権大会の前身となった大会は1915年から、春の選抜高等学校野球大会は1924年から行われている歴史ある野球の大会です。
日本中の高校球児がこの甲子園で行われる全国大会に出場し、頂点に上り詰めることを夢見て、日々練習に明け暮れています。
そして、皆さんも一度は名前を聞いたことがある、今世界で活躍しているあの一流日本人野球選手も、この甲子園に出場し、多くのドラマや伝説を作ってきました。
春のセンバツと夏の甲子園
春は選抜高等学校野球大会(以下、春のセンバツ)、夏は全国高等学校野球選手権大会(以下、夏の甲子園)が開催されます。
春のセンバツは、秋に行われる各都道府県の大会の成績を考慮して、選抜委員会の決議によって選ばれた高校が戦う大会です。
夏の甲子園は、初夏に行われる各都道府県大会で優勝した代表校が、この夏の甲子園の出場をすることができます。
最終学年である三年生は、この大会が最後の大会になるため、どの選手も今までの練習の成果を出し切ろうと一生懸命にプレイする姿は、多くの人たちに感動を与えます。
開催時期
春のセンバツ:3月中旬~3月下旬
夏の甲子園:8月上旬~8月中旬
見所
春のセンバツ
三年生が夏の大会で引退後、新体制で臨む秋の大会を経て、チームの成長度合いが見れるところや新注目選手が頭角を現し始めるのがこの大会の見所です。
また、秋の大会で結果は残せなかったものの、文武両道や地域貢献、災害や練習環境のハンデを乗り越えた学校が「特別枠」として選抜され、出場できる部分もこの大会の見所でもあります。
加えて、開会式の入場行進曲が、流行りの歌が使用されるので、どんな歌が選ばれるのか毎年話題になります。
夏の甲子園
秋から夏にかけ、多くの試合や厳しい練習を乗り越え、完成したチームで迎える、そして最終学年の三年生にとっては、最終決戦の場です。
試合に負けることは、すなわち三年生にとっての高校野球の引退を意味します。
その生死を掛けた試合では、どの選手も全力を尽くし、その熱狂が予想もつかない、驚きと感動的なドラマを生み、多くの人々を魅了するところが見所です。
きっとあなたの心も、夏の暑さ以上に暑くなるはずです。
羽田空港からのアクセス方法
羽田空港第三ターミナル駅
↓ <京急線>
品川駅
↓ <東海道・山陽新幹線>
新大阪駅
↓ <御堂筋線>
梅田駅
↓ <徒歩>
大阪梅田駅
↓ <阪神本線>
甲子園駅
↓ <徒歩>
阪神甲子園球場
所要時間:約4時間
最後に
野球好きでしたら是非、甲子園に高校球児の勇姿を観戦しに行ってください。
きっと感動と興奮を味わうことができるはずです。
ところで、インターネットの準備はお済ですか?
快適な旅行を実現するために、インターネットの準備をお忘れなく。
羽田空港にお越しの際は、GTN 羽田エアポートガーデンにお越しください。
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また、大阪に到着の際でもまだ間に合います。
GTN なんばマルイ店でも、SIMのご相談にお答えします。
なんばマルイからのアクセス方法
大阪難波駅
↓ <阪神なんば線・阪神本線>
甲子園駅
↓ <徒歩>
阪神甲子園球場
所要時間:約30分
GTNは、「外国人が日本に来てよかったをカタチに®︎」というミッションのもと、多文化共生社会の実現に向けて外国人の皆様に様々なソリューションを提供します。世界中どこにいても、いつもの生活が当たり前にできる環境を目指し、様々な社会課題に取り組んで参ります。