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愛媛の日本酒が勢揃い!飲み比べが楽しい地酒アンテナショップ「蔵元屋」
松山城ロープウエイ·リフトのりばから徒歩5分ほどにある「蔵元屋」は、愛媛の地酒アンテナショップです。400年前から酒どころと言われている愛媛県内の28蔵から個性豊かないやし酒が勢揃いしています。是非あなたの推し酒を見つけにお立ち寄りください。
えひめの酒は、いやし酒。
山と海に囲まれ平野が少なく急峻な土地が続く愛媛県は、東から東予、中予、南予に分かれます。独自の風土が根付き、気質も異なる3つ地域ではお酒も少しずつ異なります。東予は淡麗ですっきりとしたお酒。中予は淡麗で旨みのあるお酒。南予はどっしりとした味わいのあるお酒。総じて愛媛の酒は、瀬戸内の白身魚を中心とした淡泊な食文化に合うよう、旨みがあり、なめらかさを感じるお酒であると言われています。瀬戸内の穏やかな気候・風土の中、温厚な愛媛の人々が育んだお酒は、安らぎを感じることができる「いやしのお酒」です。
愛媛県内の地酒飲み比べ放題!「蔵元屋」はどんなところ
愛媛県の地酒アンテナショップ「蔵元屋」は県内28蔵・約150銘柄の愛媛の地酒を取り揃えています。松山城ロープウエイ·リフトのりばから徒歩5分ほどのところにあり、観光客の方も立ち寄りやすい場所にあります。
店内にはスタンディング・バー形式の立ち飲みスペースがあり、一杯100円から気軽に飲み比べをお楽しみ頂けます。
気に入った推し酒が見つかった方は、お土産にしても良し、お家や旅先のホテルに連れ帰ってもよし。国内発送も可能です。
人気の飲み比べセットご紹介
一番人気のメニューは愛媛県オリジナル品種の花「さくらひめ」から分離された酒蔵用花酵母の「愛媛さくらひめ酵母」を用いたお酒の飲み比べです。愛媛県内23の蔵元がバラエティ豊かなお酒をつくったシリーズです。お酒を引き立て、その魅力を高める商品デザインにもご注目ください。
蔵元屋ではさくらひめシリーズからお好きな種類3種類をグラスは1,250円、お猪口は1,050円で飲み比べが可能です。さくらひめシリーズは大きく4つのタイプに分かれています。それぞれのタイプの味の特徴についてご紹介します。
トロピカルな香りが特徴 TYPE-1
TYPE-1の8種の日本酒は果実を感じさせる華やかな香りが特徴です。適度な甘さと爽快な酸味との調和が取れており、華やかな気分になりたい時におすすめです。食べ物とのペアリング例としてはクリームシチューやグラタン、ロールキャベツなどがおすすめです。
スッキリとクリアな味わい TYPE-2
TYPE-2の5種の日本酒はスッキリと柔らかな酒質できれいな味わい。穏やかで控えめな清涼感のある香りが食欲をそそります。食べ物とのペアリング例としてはお刺身や湯豆腐、ポテトサラダなどがおすすめです。
酸味と甘味のバランスが良い TYPE-3
TYPE-3の10種は酸味がしっかりとして、程よい甘味とのバランスが良い日本酒です。香りはメロンやパインを感じさせます。食べ物とのペアリング例としてはビーフシチュー、ミートソース、角煮、シュウマイ等様々な楽しみ方ができます。
気品高く、まろやかやな味わい TYPE-4
TYPE-4の5種はふくよかな香りに、はじけるような爽やかな酸味が特徴の日本酒です。気品高く、丸みを帯びたまろやかやな味わいでゴージャスな気分になりたい時におすすめです。食べ物とのペアリング例としてはとんかつ、フライドチキン、焼き鳥、焼き餃子等がおすすめです。
飲み比べセットと合わせて楽しみたいおつまみ
「蔵元屋」は飲み比べセットと合わせて楽しみたいおつまみメニューも40種類以上あります。蔵元さんで作られているおつまみもあるので、是非ペアリングを楽しんでみてください。
おつまみメニュー例
・酒六酒造 酒粕そら豆 100円
・養老酒造 奈良漬 250円
・焼き鳥炭火焼き 今治市名物 350円
・パテ・ド・カンパーニュ 愛媛県伊予郡松前町産 450円
・伊予賀儀屋 焼かわはぎ 500円
・チーズのオイル漬 1,000円
推し酒を見つけるなら「蔵元屋」がオススメ!
愛媛県で、旅先ならではの味との出会いを楽しみたい方は、是非地酒アンテナショップ「蔵元屋」に立ち寄ってみてください。県内各エリアのお酒の特徴、自分の好みを知ってから旅先の食事場所で日本酒選びができると、旅の醍醐味が倍増します。「蔵元屋」Instagramでは試飲販売会等のイベント情報も発信していますのでチェックしてみてくださいね。
蔵元屋周辺のおすすめホテル
山と海に囲まれ平野が少なく急峻な土地が続く愛媛県は、東から東予、中予、南予に分かれます。独自の風土が根付き、気質も異なる3つ地域ではお酒も少しずつ異なります。東予は淡麗ですっきりとしたお酒。中予は淡麗で旨みのあるお酒。南予はどっしりとした味わいのあるお酒で、総じて愛媛の酒は、瀬戸内の白身魚を中心とした淡泊な食文化に合うよう、旨みがあり、なめらかさを感じるお酒であると言われています。瀬戸内の穏やかな気候・風土の中、温厚な愛媛の人々が育んだお酒は、やさしい口あたりの安らぎを感じる「いやしのお酒」であると評判です。