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「NIPPONIA播磨福崎 蔵書の館」宿泊時のアクティビティ(もちむぎ麺 手延べ体験)
福崎町の特産品「もち麦」を使った麺づくりの一部を体験できます。体験自体は、もちむぎのやかたに直接申し込み体験することが可能ですが、蔵書の館に宿泊する日に申し込むと、その日の夕食でもち麦麺を使った料理を提供します。
健康食品としても近年知名度をあげる「もち麦」は福崎町特産としても知られ、町内各所でもち麦メニューを味わうことができます。その代表格とも言える「もちむぎのやかた」で手延べ体験ができる「手延べ体験コース」。さおに掛けて麺を伸ばす、「門干(かどほし)」、麺と麺が付かないよう箸でさばく「箸分け(はしわけ)」工程を体験することができます。体験とともに手作り手延べ製麺(半々生麺※未乾燥)約500gを持ち帰ることができ、希望者につき夕食時の一品として提供も可能です。
完全予約制 1名1,500円(税込)
体験時間:13:00~ or 14:00~(約1時間)
通年(定休日/月曜日※)※祝日の場合は翌日・年末年始のぞく
※料理提供サービスはNIPPONIA播磨福崎蔵書の館(1泊2食付き)の方限定、チェックイン時に商品をお預かりさせて頂きます。
体験費用はもちむぎの館にてお支払いください。
★もちむぎ麺 手延べ体験のスケジュール(一例)
13:30「NIPPONIA播磨福崎蔵書の館」前集合 ※荷物は「蔵書の館」にお預けください。
14:00「もちむぎのやかた」にて「手延べ体験」
※ホテルからもちむぎのやかたまでスタッフは同行しません。
体験終了後、「蔵書の館」チェックイン
※夕食料理提供サービスご希望の場合はスタッフへお伝えください。
神戸新聞社と古民家の活用に取り組む一般社団法人ノオト(兵庫県丹波篠山市)は、 共同出資によるまちづくり会社「株式会社 PAGE(ペイジ)」を、2018年12月、設立いたしました。 双方の強みを活かしながら古民家や文化財の面的な活用と地域の賑わいづくりに取り組んでいきます。 ■NIPPONIA 播磨福崎 蔵書の館 兵庫県指定重要有形文化財「大庄屋三木家住宅」は、現存する9棟の建物すべてが県指定文化財で、壮大な屋敷構えは大庄屋の生活を今に伝えます。福崎町出身で、民俗学の父と呼ばれた柳田國男が幼少期に預けられ、蔵書4千冊を読みふけったという史実を背景に、柳田の世界観を大切にした文化財ホテル「NIPPONIA 播磨福崎 蔵書の館」に生まれ変わりました。㈱PAGEが建物を改修し、㈱レックがホテル運営を担います。 ■福崎町観光交流センター 2019年10月6日にオープンした福崎町駅前観光交流センターと福崎町辻川観光交流センター。㈱PAGEは福崎町の委託を受け施設のコンセプト作りから内装設計を行い、オープン後は指定管理者として両館の運営管理をしています。まちのにぎわいづくりに向け、両館を活用した事業展開や施設運営を通して、地元の方々と福崎町にお越しの方々を繋ぐお手伝いをしています。 ■まちづくり事業 まちのにぎわいづくりを創出する様々な事業を展開しています。独自の気候や風土、歴史の中で受け継がれてきた地域の食に光を当て、新たな食文化を創造する担い手を発掘・育成することを目的とした「シェフズinレジデンス」。まちづくりや店舗開業・起業、直売に挑戦したい生産者など、多様な人材と交流したい方などを対象に、セミナーやチャレンジショップなどを展開する「ローカル・チャレンジ・プロジェクト」。大学生に、地域の魅力や可能性を体感してもらい、その魅力を若者目線でメディアを活用して発信する「地方が面白くなる大学ゼミツアー」など。地域資源を活用し、魅力あふれるエリアづくりに繋がる事業を企画運営しています。 ■観光支援事業 観光庁や文化庁の補助金などを活用した観光コンテンツ造成やモニターツアーの実施、特産品を活用したお土産商品開発、インバウンド向け観光案内商品の制作などを行っています。