【2024版】東京から約90分。埼玉県秩父のお盆時期の夏祭り3選
年間300以上のお祭りがある埼玉県秩父地域 ここでは、お盆期間にスポットを当ててご紹介いたします。
年間300以上の祭りがある秩父
ここでは、お盆期間にスポットを当ててご紹介いたします。
①秩父音頭まつり(8/14)
皆野駅前~皆野町役場お祭り広場にて
秩父音頭は200年の歴史を誇るといわれ、関東三大民謡の一つに挙げられている。
秩父音頭は、現代俳句会の巨星金子兜太氏の実父伊昔紅氏が昭和初期に現在のかたちに大成し、受け継がれてきている。
踊りの所作や歌詞の中に、秩父の厳しい風土に暮らす人々の生活、気性などが込められており、名実ともに秩父の民謡である。当日行われる流し踊りコンクールは、約70チーム、1,000人を超える踊り手が会場を流し踊り、その美を競いあう。
20:45から花火の打ち上げも予定されています。
②長瀞船玉まつり(8/15)
長瀞岩畳周辺
長瀞船玉まつりは秩父路の夏の風物詩として毎年約7万人の人出で賑わいます。船下りの船頭が水上の安全を祈願して水神様をお祀りしたのがその始まりとされています。
約1,000基の灯篭が荒川へ流され、ちょうちんをつけた船が水上を行き交うほか、夜になると対岸から3,000発を超える花火が打ち上げられ、美しさと迫力に多くの観客が拍手を送ります。
川面に映る灯籠流しの灯りと勇壮な万灯船、夜空を彩る対岸の花火をぜひご覧ください。
③秩父聖地公園あんどん祭り(8/16)
秩父市聖地公園にて
丘の上に位置する聖地公園は市営の墓地で、毎年お盆の時期にあんどん祭が開催されます。
墓前行灯のほか卒塔婆供養が行われます。
あんどん祭は祖先の霊の冥福を祈る行事ですが、当日は露店の出店や秩父屋台ばやし演奏大会、花火の打ち上げもあり多くの人々で賑わいます。
まとめ
お盆は毎日お祭りがあります。
このほかにも、まだまだたくさんローカルな祭りがあって、奥深いです。
お祭りカレンダーのリンクを貼りますので興味がある方は是非お調べください。
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