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地元の人がおすすめする お菓子・お酒
草津市では、地域産業の活性化と市のイメージアップを目的に『草津ブランド』を設立。草津市の魅力的な農産物や加工品、工芸品などの地域資源から、15品目を厳選し、認証しています。 ここでは、その中から地元にも観光客にも長年にわたって愛され続けている、銘菓とお酒をご紹介します。
うばがもち
東海道と中山道の分岐点に位置する草津宿で、江戸時代から旅人たちに親しまれてきた名物餅。
歌川広重の浮世絵にも描かれるほどの歴史を持つ銘菓です。
草津産のもち米で作った餅をこしあんで包み、白あんと山芋の練り切りをのせた伝統の味わいが魅力。お土産にも大人気。
予約をすれば、うばがもちづくりを体験することもできます。
草津政所(くさつまんどころ)
太田道灌を先祖に持ち、草津宿に酒蔵を構える太田酒造のお酒。
「純米吟醸 草津政所」は、滋賀県産のお米「秋の詩」を使って作られた日本酒で、フルーティな味わいが特徴です。
もう一つの「単式蒸留焼酎大吟醸粕取焼酎 草津政所」は、草津市産の「山田錦」を使って作られた大吟醸の酒粕の焼酎。令和4年度に新たに草津ブランドに認定されました。
太田酒造店舗の2階にある資料館に収められた貴重な道具などを見学できます。
松里みかさ・松里もなか
創業100年を超える草津宿の老舗が手がける和菓子。あんこはかまどで手炊きをし、昔ながらのほっとする甘みが特徴です。
どら焼きは、皮がふわふわであんこがずっしり入ったボリューミーな食べ応え。
もなかは、あんこがたっぷり入った定番のお菓子です。
東海道草津宿 天井川(てんじょうがわ)
東海道草津宿で、宿場と共に育った古川酒造。化学農薬や化学肥料を使わずに育てた草津市産のお米を使用して作られています。
酸味が効いたなかにほのかな甘みが感じられる濃醇で旨口な味わい。
草津市以外の地域からもファンが訪れます。
予約をすれば、酒蔵を見学できます。
滋賀県草津市の観光旅行情報を紹介しています。自然いっぱいの水生植物公園みずの森や琵琶湖博物館、歴史を感じる立木神社や三大神社、草津宿本陣、家族で楽しめるロクハ公園など魅力的なスポット・ホテル・グルメ情報が満載。