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模型の世界首都・静岡
「プラモデル」は静岡市が世界に誇る地場産業。 日本全国のプラモデル製造品出荷額の8割以上を静岡市が占めています。 その圧倒的なシェアと長い歴史から、静岡はプラモデルの聖地として 確固たる地位を築いています。特に、静岡市には模型メーカーが集積していることから「模型の世界都市・静岡」として、 国内外へその魅力を発信しています。
静岡市と模型の歴史
豊富な森林資源を持つ静岡市は、かつてから木工業が盛んでした。プラモデルの歴史は、木製模型の時代まで遡ります。静岡市初の飛行機乗りとなった青島次郎氏は、1924年に青島飛行機研究所(現青島文化教材社の創始者)設立しました。1932年から木製飛行機模型の製造販売を開始し、これが木製模型の原点、そして「模型の世界首都・静岡」の第一歩となりました。
1950年代後半から、外国産のプラモデルが輸入され始めると、木製模型型は徐々にその勢いに押され、模型の主流が木製からプラスチックへ転じ始めました。木材からプラスチックに素材が変わることは、製品工程に大きな影響を及ぼすことになります。金型製作、プラスチック樹脂の取扱いなど、金も人材も知識も新たに必要になりました。
そんな激動の時代を、情熱、知識、努力の全てをかけて乗り切り、現在のプラスチックモデルメーカーが誕生しました。だからこそ、世界中から愛される商品を市場に供給し続けることができるのです。
プラモニュメント
組立前のプラモデルをイメージして作られた「プラモニュメント」は、自分自身があたかもプラモデルのパーツとして収まることができたり、プラモデルのパーツとなっている郵便ポストなのに、実際に手紙・ハガキを投函できたりと「遊び心」いっぱいのモニュメントです。
静岡市プラモデル化計画のシンボルとして市内外の多くの方に親しまれている「プラモニュメント」が、各所で皆様をお出迎えします。
*掲載内容は静岡市ホームページより引用
富士山を背景に、雄大な南アルプスの山々と日本一深い駿河湾まで、自然に恵まれた静岡県中部地域「するが」。そして、いたるところで目を奪われるのが、美しい茶畑です。 産地それぞれで気候や風土に適したお茶作りが行われているのがお茶の面白さ。 お茶を楽しむ風習は、やがて「するが」の文化となり、日々の暮らしにも根付いています。 地域ごとに個性を放つ「お茶テロワール」に知的好奇心が刺激され、するがの茶畑のある風景と銘茶が、あなたの心をおもてなしします。 本地域は、東京・名古屋の間に位置し、新幹線で約1時間、大阪からは約1時間40分とアクセスが非常に良いため、大都市との組み合わせての訪問が可能です。 また、日本有数のクルーズ寄港地である富士山清水港と富士山静岡空港を有しており、各地からのアクセスも便利です。 【観光】 環境負荷の少ない自転車を活用してお茶の産地中心に巡るアドベンチャーツーリズムのほか、都会の喧騒からはなれた地で風土を感じながら緑茶味わったり、日本古来の庭園で池を見渡しながら茶道の作法や茶器について触れて学ぶこともできます。 これら茶の輸出で栄えた清水港は、するが湾から富士山を眺めることができる世界一の港と称され、多くのクルーズ船が訪れるほか、ヨットや海水浴などのマリンスポーツも楽しめます。 また富士山の雪解け水が川となって注ぎ込み、海溝が深く魚介の繁殖に適した駿河湾は、天然の良漁場です。アジやカツオ、シラス、金目鯛、日本では駿河湾でだけ獲ることができる桜エビなど、新鮮な地魚を味わうことができます。 【MICE】 観光はもちろんMICEの開催にも適しています。景勝地での「リゾートMICE」、シティホテルでの「都市型MICE」、コンベンションセンターでの「大型MICE」、地方都市最大規模の展示場での「見本市・展示会」という4つのスタイルを、目的やご要望に応じてご提案いたします。 特に、「リゾートMICE」は富士山が見えるため、表彰式での利用がお勧めです。 ユニークベニューは「船の貸し切り」や「富士山が見える庭園」等、富士山関連が多数あり、視察・エクスカーションは、静岡ならではの「お茶関連産業」、「日本一深い駿河湾」や「富士山関連」がお勧めです。また、アトラクションの相談や紹介、観光パンフレットの提供、などで皆様をサポートします。