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【2024】国営ひたち海浜公園のコキアカーニバルが10/31まで!紅葉ライトアップなどのイベントも
茨城県の国営ひたち海浜公園では、人気のコキアが10~11月にかけて紅葉を迎えます。この時期、ひたち海浜公園では「コキアカーニバル」が10月31日まで開催され、絶景はもちろん、グルメ、ライトアップなどのイベントが楽しめます。
国営ひたち海浜公園でコキアが見ごろ!
Photo by Pixta
茨城県のひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」は、米国CNNの「日本の最も美しい場所31選」にも選ばれた、関東有数の絶景スポット。
この国営ひたち海浜公園で特に人気なのが、春のネモフィラと並ぶ、秋のコキアです。丸くてモコモコした形状のかわいいコキア約4万本が、丘を埋め尽くす様子は圧巻です!
国営ひたち海浜公園は、東京から特急やバスで約2時間とアクセスがよく、日帰りで楽しめます。この秋は、ぜひコキアの絶景を楽しみましょう!
コキアカーニバルの概要とコキアの見ごろは?
日程:2024年10月1日〜31日
料金:高校生以上450円、65歳以上は210円
※中学生以下は無料
※10月11日~10月27日は高校生以上800円、65歳以上は560円
※10月5~6日は入園無料
公式HP:https://hitachikaihin.jp/autumn-kochia/
コキアの見ごろ
コキアは、10月~11月にかけて、色を変えていきます。10月上旬から11月初旬にかけて、以下のような色のコキアが楽しめます。
10月上旬:緑と赤のグラデーション
10月中旬:紅葉
10月下旬:赤と茶のグラデーション
10月下旬〜11月初旬:黄金
コキアの見ごろの詳細は、公式HPもチェックください。
コキアカーニバルの楽しみ
1.丘を埋め尽くす約4万本のコキア
Photo by Pixta
国営ひたち海浜公園屈指の人気スポット「みはらしの丘」。ここのコキアは、昨年は約3万3千本でしたが、2024年は約4万本へとさらに規模が大きくなりました。
一面のコキアの海の中で、あなただけの写真を撮りましょう!
2.ウェルカムガーデンが初登場
2024年は、みはらしの丘の入口付近に「ウェルカムガーデン」が設置されます。
ここでは、マリーゴールドやケイトウなど、約15品種の草花からなる花畑が作られます。
公式Instagramによると、「丘に登る“つづら状の園路”を利用し、足もとを隠すように撮影することで、まるで花畑の中に立っているようなSNS映えする写真を撮影」できるとのこと。
ぜひチェックしてみてくださいね。
3.この時期限定のグルメも
国営ひたち海浜公園の飲食店では、この時期限定のグルメも楽しむことができます。
【コキア関連のメニュー】
記念の森レストハウス:コキアラテ(680円)
レイクサイドカフェ:まるころグリーンコキアソフト(500円)
このほか、茨城県の特産であるさつまいもやほしいもを使ったスイーツも充実しています!
※引用したInstagramの写真は去年のものとなります。
ライトアップは10月6日まで
国営ひたち海浜公園では、9月27日~10月6日までコキアのライトアップも開催! 音楽と合わせた華やかなショーが行われたり、約40軒の飲食店が楽しめたりと、この期間は楽しみがいっぱいです。
「国営ひたち海浜公園」への行き方
勝田駅 photo by Pixta
東京からの行き方を紹介します。
東京駅から電車を利用する場合
国営ひたち海浜公園の最寄り駅はJR常磐線勝田駅です。
東京駅から電車で行く場合は、JR常磐線特急ひたち・ときわ(勝田行)で7駅。所要時間は約80分、料金は特急料金(指定席利用)含め片道総額3,890円です。
勝田駅からは路線バスが通っており、勝田駅東口2番乗り場から所要時間は海浜公園西口まで約20分、海浜公園南口まで約25分かかります。料金は片道450円です。
東京駅から高速バスを利用する場合
東京から高速バスを利用する場合は、東京駅八重洲南口から茨城交通のバスに乗り、「海浜公園入口」で下車。所要時間は片道約2時間、料金は2,450円です。
企業のIR/CSR分野のPR、国際協力分野の情報誌編集を経て、2017年10月にMATCHAに参加しました。2019年4月から香川県三豊市に移住。訪日観光客向けの記事を書くほか、地域おこしにも携わっています。
インターネットサービスやレンタカー、ホテルなどのほか、また西日本の観光スポットの記事を主に担当しています。