日本のアマルフィ、雑賀崎の路地歩きで古き良き街並みを探訪

雑賀崎灯台: 海沿いの美しい灯台

瀬戸内海国立公園の入り口に位置する雑賀崎灯台は、昭和35年3月31日に和歌山市が観光用展望施設を整備し、その上部を海上保安庁が灯台を設置したもので、航行の重要な目印として利用されてきました。令和元年8月には、紀伊水道に沈む夕日を気軽に眺められる新しい展望広場がオープンしました。ここからは、淡路島や四国まで見渡せる大パノラマの景色を楽しむことができ、夕日と海の美しさを堪能できます。

体験情報

○ 時間： 13:00～15:00
○ 体験時間：約2時間
○ 料金：お一人様(税込み)　大人:3,000円　小人:1,200円
○ 料金に含むもの：ガイド代
○ 駐車場：雑賀崎漁港の駐車場をご利用ください。    

面白い事実

光り方
8秒間に1回白いせん光を発する（単せん白光 毎8秒に1せん光）    

光の強さ
140,000カンデラ（1カンデラ＝ろうそく1本分の明るさ）  

光の届く距離
20.5海里（約38キロメートル）  

高さ
地上から灯台頂部 約7.7メートル水面から灯火 約75メートル  

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番所庭園: 歴史と自然が融合する憩いの場

写真提供：公益社団法人　和歌山県観光連盟

「番所ノ鼻」として知られる番所庭園は、紀州藩が海の防備のために設置した重要な見張り所で、和歌山城に近い場所にあります。広々とした芝生と海の美しい景色が広がるこの庭園では、大自然を満喫しながらバーベキューを楽しむこともでき、心安らぐひとときを提供します。

入場料

開園時間
午前8時30分～午後5時30分（4～8月）／午前8時00分～午後5時00分（9～3月）  

✫　年中無休　✫

大人　600円
小人　300円  

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雑賀崎漁港の新鮮な魚: 船上直売の特別な体験

雑賀崎漁港では、漁船から直接新鮮な魚を購入することができます。さっきまで海で泳いでいた魚を通常価格よりもお得な価格で手に入れることができ、特に季節ごとにさまざまな魚が販売されます。

雑賀崎漁港が運営するこの漁師市場では、漁船から直接届けられる新鮮な魚介類を購入することができます。市場内にはたくさんの運搬用の箱や発泡スチロールの箱が並び、客は漁師と直接話しながら、欲しい魚を伝え、価格交渉を行います。営業は季節によって異なりますが、10月から5月中旬までの間は、午後3時から足赤えびや鯛、赤舌ビラメなどが水揚げされます。5月中旬から10月の体育の日までは、夜8時30分から。悪天候の日は市場が休業することがありますので、注意が必要です。

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