京都府北部・京丹後で食べたい料理 6選!!
京丹後は、日本海に面した地域で、豊富で新鮮な魚介類が特徴。また美しい自然環境とミネラル豊富な水で育つ「丹後コシヒカリ」は特に美味しく、地元産の野菜や果物も新鮮です。多くの酒蔵があり、丹後の地酒は品質と風味で人気。これらの食材を使った料理が楽しめるお店をご紹介いたします。
京丹後の食
京丹後(きょうたんご)は、京都府北部に位置する地域で、日本海に面した地域ならではの豊富で新鮮な魚介類が特徴です。特に冬のズワイガニは全国的に有名。
海産物だけでなく、ミネラルが豊富な水と豊かな自然環境の中で育ったお米は、他の地域のものよりも美味しく、「丹後コシヒカリ」というブランドはあるほど。地元で獲れる野菜や果実も新鮮で美味しい。また酒造りに最適な環境が整っていることから、多くの酒蔵が存在し、丹後の地酒は品質の高さと風味で人気です。良質な水源が豊富で、「丹後コシヒカリ」を使用した酒も増えており、このお米を使うことで、香り高く、ふくよかな味わいの日本酒が作られています。
そんな京丹後の食材や食が楽しめるお店をご紹介します!
モーニング編
7種類の卵 おかわり自由!卵かけご飯(KUIYA)
卵専門店「KUIYA」では、
7種類の卵、京丹後産のお米、味噌汁、数種類のお惣菜がおかわり自由。
日本国内で獲れた安全な卵ですので、安心して食べていただけます。
遠方からわざわざ足を運ぶほど、地元内外から人気のお店。最近ではテレビや雑誌から取材が入るほど、知名度が高いです。
朝7時から営業しているので、旅のスタートにぜひトライしてみてください!
ランチ編
レストランTango
「レストランTango」では、丹後の海・山の幸を存分に楽しめる食事をご用意。
火、水曜日の11時半から14時半(ラストオーダー14時)限定でランチ営業をしており、
海鮮丼や本格的な和食を食べることができます。
御膳だけでなく、単品でも注文が可能です。
“和食の匠”であるホテル料理長が作る本格的な和食を堪能してください!
「日本料理/寿司 とり松」「麺/カフェテラス MATSUTARO」
京丹後地方で昔から伝わる郷土料理「丹後のばら寿司(※)」の老舗であるとり松が、
2023年6月にリニューアルオープン。
1階は予約制で、ばら寿司を始め、会席料理や本格的な和食が楽しめます。
2階は パスタや窯焼きピザ、海鮮丼や握り寿司、カフェメニューまで幅広いお食事が楽しめます。
テラス席もあり、カジュアルな雰囲気でくつろげます。
(※)鯖缶を炒り炊きにした「おぼろ」、椎茸、干瓢、たけのこ、錦糸玉子、かまぼこで作る ちらし寿司。
お祭り、お祝い事などの時に食べられることが多い。家庭によって味や盛り付け方法も異なる。
工房レストラン wakeden MORI
京都で有名な料亭「和久傳」が、京丹後市久美浜町に作った施設である「和久傳の森」。
その敷地の中にある工房レストラン。
本格的な和食から、ピザやパスタ、手作りスイーツなどの洋食まで楽しめます。
営業時間は10時~18時。火曜日(祝日の場合は水曜日)はお休み。
平日でも人気なので、予約をしてから来店するのがおすすめです。
ディナー編
トン’Sキッチン
京都のブランド豚である“京丹波高原豚”の専門店である「トン‘Sキッチン」では、
BBQ始め、豚丼、豚カツ、豚骨ラーメンなど豚肉を使った幅広いメニューがご用意されています。
21時まで営業しているので、(平日は予約必須)ランチでもディナーでもご利用いただけます。
海外の方から人気の豚骨ラーメン。
グランプリ受賞歴のある 炙りこぼれ豚丼。
そしてどの世代からも人気のBBQ。
その他、しゃぶしゃぶやトンカツなど たくさんの種類の料理が楽しめます。
山と海with日本海牧場
地元・京丹後のブランド牛を専門に扱う「山と海with日本海牧場」では、
ステーキ、手作りハンバーグ、ローストビーフ、すき焼きなど、様々な牛肉料理がご用意されています。
一番定番の牛ステーキ。
海外の方から人気の牛すじカレー。
世代問わず人気のローストビーフ。クリスマスシーズンは特に人気。
21時まで営業しているので、(平日は予約必須)ランチでもディナーでもご利用いただけます。
道の駅丹後王国「食のみやこ」は、丹後の食材をふんだんに使ったレストランを始め、動物園、宿泊施設、旬のお野菜や果物の収穫体験、森林散策など、1日中楽しんでいただける施設となっております。雄大な敷地の中でゆったりとお過ごしください!