【3/20~6/14 古代エジプト展】「あべのハルカス美術館」
大阪、天王寺の高層ビル「あべのハルカス」の16階にある「あべのハルカス美術館」。日本・東洋・西洋美術、現代アートなど、多彩な展覧会を開催し旅行中の鑑賞におすすめです。開催中の展覧会を紹介します。
2026年3月20日~6月14日 「特別展:古代エジプト」

ブルックリン博物館が誇る古代エジプトコレクションから、選りすぐりの名品群がハルカス美術館に集結します。ブルックリン博物館はニューヨーク市ブルックリン地区にある1895年に開館した長い歴史をもつ博物館で、特に米国最大かつ最も質の高い古代エジプト美術コレクションは、彫刻、レリーフ、絵画、土器など貴重な作品を多数所蔵しています。
本展示では、彫刻、棺、宝飾品、そして人間や猫のミイラなど選りすぐりの約150点の遺物が展示されます。人間のミイラは2体、さらに猫など動物のミイラも展示されます。この貴重な機会をぜひお見逃しなく!
エジプト展は3章から構成!
約3000年前のエジプトで、人々はどんな暮らしを営み、何を食べ、何を畏れていたのか。ピラミッドはどのように作り出され、ミイラに託されたメッセージは何か。これまでのエジプト展では見過ごされてきた「知っているようで知らない事実」から最新の技術を用いたピラミッド研究成果まで、映像や音声も交えて紹介します。約3000年の謎を掘り起こし、知への探求心を呼び覚ます空間が大阪に広がります。

第1章 古代エジプト人の謎を解け!

日本国内ではこれまでも数々の古代エジプト展が人気を博してきましたが、そこに生きる人々の営みについては、意外にも多くは語られてきませんでした。このステージでは、現在から遡ること5000年以上前から高度な文明があったことを物語る資料をはじめ、古代エジプト人の日常生活が垣間見える作品の数々を展観します。当時の住居環境、食生活、仕事事情、身だしなみ、出産や子育てなどにも着目し、現代の生活へもつながる身近な謎を掘り起こします。
写真(左)は、「ニーカラーとその家族の像」として、前2455~前2350年ごろつくられたものとされています。人々の生活様式が垣間見える銅像からどのようなことがわかるのでしょうか。
第2章 ファラオの実像を解明せよ

古代エジプトで絶対的な権力を有したとされるファラオ(王)。ピラミッドや神殿など壮大な建築物や装飾の数々からは、当時の彼らの威光を垣間見ることができます。第2章では、クフ王やラメセス2世など、先王朝時代からプトレマイオス朝時代まで3000年の王朝史を通じて活躍した12人の王にまつわる作品を紹介し、王の姿と王朝の変遷をたどります。また、最新研究を元に、巨大ピラミッドの建築方法や建てられた当初の姿を解き明かします。

最終章 死後の世界の門をたたけ

古代エジプトでは、人は死後、来世で復活し永遠の命を得ることができると信じられてきました。最終章では、人や動物のミイラをはじめ、美しい副葬品の数々や葬儀のための道具、神々の姿をあらわしたレリーフなど、葬送儀礼に関する作品を紹介しています。

ミイラはなぜ、どのように作られたのか?など、古代エジプト人の死生観にせまります。また、ベールに包まれた古代エジプト語の真の音声を再現しました。現存最古の葬送文書である『ピラミッド・テキスト』を読み上げる声が、会場で厳かな空間を演出します。 古代エジプト人のユニークな死生観が味わえる空間になっています。
古代エジプト展オリジナルグッズも販売中!
展示の最後には、グッズ販売スペースがあり、ポストカードや手ぬぐいの販売があります。オリジナルデザインのグッズをぜひゲットしてください♪
「ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト」公式カタログ

本展示作品約150点を美しいカラーで紹介する公式カタログです。
展覧会ビジュアルの黒と黄色を基調にしたスタイリッシュなデザインの上製本。監修者の河江肖剰と4名の若手研究者によるコラム、ブルックリン博物館の歴史を紹介するエッセーもあり、より詳しく知りたい方に必読のカタログです。展示作品約150点を網羅、古代エジプトの謎に迫る決定版です!
PEANUTSコラボグッズ


冒険家の帽子と服を身に着け、発掘道具の「ハケ」を手にしたスヌーピー縫い狂いや、マグカップ、エコバッグを購入することができます。エジプト展だけのオリジナルデザイングッズをぜひ日常にも取り入れてみてください♪
オリジナルグッズやガチャも!
代表的な展示作品をちりばめたダブルポケットクリアファイルや、ステンレスボトルなどのグッズのほか、クッキーやビスケット缶などの食べ物まで幅広く展開しています。

また、グッズ売り場外のスペースにはガチャも設置されており、古代エジプトに関する10種類の卓上置物のどれかをゲットできますよ!

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