東京から40分。MOA美術館へ行ってみよう！
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成田空港および羽田空港から熱海へのアクセスは、電車を利用するのが便利で、所要時間や料金も比較的リーズナブルです。熱海駅からMOA美術館へは、バスやタクシー、徒歩で簡単にアクセスできます。美しい自然と文化が融合するMOA美術館をぜひ訪れてみてください。
ライター
美術館は7万坪にも及ぶ熱海の高台に建てられていて、館内のメインロビーやムア広場からは伊豆大島や初島など、美しい絶景が望めます。施設内には、春には桜やツツジ、初夏には新緑、秋には紅葉と四季折々に違った姿を見せる庭園も完備。アートと自然を味わいながらリゾート気分でゆっくりとお過ごしください。 1982年に開館し、36年が経過した2016年から2017にかけ、展示空間の刷新と設備の更新を目的として、改修工事を実施いたしました。 ロビーエリア、展示スペースの設計は、世界を舞台に活躍する現代美術作家 杉本博司氏が建築家 榊田倫之氏と共に主宰する「新素材研究所」が手掛けました。 古代や中世、近世に用いられた素材や技法を、現代にどう再構築して受け継いでいくかという問いに取り組み、様々な試みの中から、日本の伝統的な素材を用いた現代的な空間を生み、あたらしいMOA美術館を体現しています。
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目次
- 熱海はどこにある？魅力の紹介
- 熱海の気候・天気
- 羽田空港から熱海駅へのアクセス
- 成田空港から熱海駅へのアクセス
- 熱海駅からMOA美術館へのアクセス
- 自分の旅行スタイルに合った交通手段を見つけましょう！
- 営業時間・料金
熱海はどこにある？魅力の紹介
熱海市は、静岡県の東部、伊豆半島の付け根に位置し、相模湾に面しています。東京から南西約100キロメートルにあり、新幹線で約40分とアクセスが良好です。温泉地として知られ、美しい海岸線と豊かな自然が魅力の観光地です。
熱海の気候・天気
熱海は温暖な気候で、春と秋は過ごしやすく、軽めのジャケットやカーディガンがおすすめです。夏は湿度が高く、薄手の服装が快適ですが、室内の冷房対策に羽織るものも用意しましょう。冬は比較的穏やかですが、コートやセーターなどの防寒着が必要です。雨が降る日もあるので、折りたたみ傘が便利です。全体的に動きやすく、観光に適した服装が最適です。海沿いのリゾート地なので、カジュアルなスタイルでリラックスした滞在を楽しめます。
羽田空港から熱海駅へのアクセス
1.羽田空港から品川駅
- 京急線：羽田空港国内線ターミナル駅から京急本線エアポート快特で品川駅まで約15分、料金は約300円です。京急線は運行本数が多く、待ち時間が少ないのが特徴です。
- 東京モノレール：羽田空港第1ターミナル駅から浜松町駅まで約20分、料金は約500円です。浜松町駅でJR山手線に乗り換え、品川駅まで約7分です。モノレールからは東京湾の景色を楽しむことができます。
2.品川駅から熱海駅へ
- 東海道新幹線
：品川駅から熱海駅まで「こだま」または「ひかり」を利用して約30～40分、料金は約4,000円です。新幹線は高速で快適な移動手段であり、指定席と自由席があります。
- JR東海道本線
：快速アクティーを利用すると、品川駅から熱海駅まで約1時間40分、料金は約2,000円です。こちらは新幹線よりも時間がかかりますが、料金が安価です。
全体の所要時間は約1時間30分～2時間、料金は約3,000円～5,000円となります。
成田空港から熱海駅へのアクセス
1. 成田空港から東京駅へ
- 成田エクスプレス：成田空港駅から東京駅まで直通で約1時間、料金は約3,000円です。座席指定制で、全席に電源コンセントが備わっており、快適な移動が可能です。
- 京成スカイライナー：成田空港から日暮里駅まで約40分、料金は約2,500円です。日暮里駅でJR山手線に乗り換え、東京駅まで約10分です。スカイライナーは高速で、短時間での移動が可能です。
2.東京駅から熱海駅へ
- 東海道新幹線：東京駅から熱海駅まで「こだま」または「ひかり」を利用して約40～50分、料金は約4,000円です。新幹線は高速で快適な移動手段であり、指定席と自由席があります。
- JR東海道本線：快速アクティーを利用すると、東京駅から熱海駅まで約1時間50分、料金は約2,000円です。こちらは新幹線よりも時間がかかりますが、料金が安価です。
全体の所要時間は約2時間～2時間30分、料金は約5,000円～7,000円となります。
熱海駅からMOA美術館へのアクセス
熱海駅に到着したら、MOA美術館へは以下の方法でアクセスできます。
バスの利用
熱海駅前のバスターミナルから「MOA美術館行き」のバスが運行されています。所要時間は約7分で、「MOA美術館前」停留所で下車します。運賃は約200円です。バスは10～15分間隔で運行しており、待ち時間が少なく便利です。
タクシーの利用
熱海駅のタクシー乗り場からMOA美術館まで約5分、料金は約1,000円です。荷物が多い場合や急いでいる場合に便利です。タクシーは24時間利用可能で、英語対応のドライバーも多く、外国人観光客にも安心です。
徒歩でのアクセス
徒歩約20分で美術館に到着します。途中、熱海の美しい景色を楽しむことができますが、坂道が多いため、歩きやすい靴をおすすめします。道中にはカフェや土産物店もあり、散策を楽しむことができます。
車を利用
レンタカーを利用する場合、MOA美術館には無料の専用駐車場が完備されています。駐車場は美術館のすぐ近くにあり、約200台収容可能です。熱海市内や周辺地域を観光する際にも便利です。ただし、週末や連休などの混雑時には駐車場が満車になる可能性があるため、早めの到着をおすすめします。
自分の旅行スタイルに合った交通手段を見つけましょう！
これまで紹介したように、空港から熱海までの移動手段は新幹線や高速バス、飛行機などがあります。
快適さや時間を重視する方は新幹線、費用を安く抑えたい方、乗り換えや車窓からの眺めを楽しみたい方は飛行機を選ぶことをオススメします。
自分の旅程や予算、旅のスタイルに合った移動手段を見つけて、楽しんでください
営業時間・料金
営業時間
9:30-16:30（最終入館は16:00まで）
休館日
木曜日（祝休日の場合は開館）展示替え日（※最新の情報はカレンダーをご確認ください）
料金
- 一般1,760円（1,430円）
- 高大生1,100円（770円）
- 中学生以下 無料
- シニア割引 1,540円
- 障害者割引 無料
（ ）内は10名以上の団体料金
※ 各種割引の併用はできません。※ 高大生の方は入館の際、身分を証明できるものをご提示ください。※ シニア割引の適用は65歳以上となります。（証明できるものをご提示ください）※ 障害者割引の適用は障害のある方とその付添者2名、合計3名様無料となります。（証明できるものをご提示ください）
美術館は7万坪にも及ぶ熱海の高台に建てられていて、館内のメインロビーやムア広場からは伊豆大島や初島など、美しい絶景が望めます。施設内には、春には桜やツツジ、初夏には新緑、秋には紅葉と四季折々に違った姿を見せる庭園も完備。アートと自然を味わいながらリゾート気分でゆっくりとお過ごしください。 1982年に開館し、36年が経過した2016年から2017にかけ、展示空間の刷新と設備の更新を目的として、改修工事を実施いたしました。 ロビーエリア、展示スペースの設計は、世界を舞台に活躍する現代美術作家 杉本博司氏が建築家 榊田倫之氏と共に主宰する「新素材研究所」が手掛けました。 古代や中世、近世に用いられた素材や技法を、現代にどう再構築して受け継いでいくかという問いに取り組み、様々な試みの中から、日本の伝統的な素材を用いた現代的な空間を生み、あたらしいMOA美術館を体現しています。
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