【2025年】熱海海上花火大会の日程は?屋台の場所、見どころ、穴場スポットを紹介
この記事では、2025年に開催される「熱海海上花火大会」の日程、見どころ、アクセス方法、おすすめの観賞スポットなどを詳しくご紹介します。例年多くの観光客で賑わう人気の花火大会なので、観賞場所や交通情報をぜひ参考にしてください。
2025年の熱海海上花火大会の開催日程・概要

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熱海海上花火大会は、静岡県熱海市で開催される人気イベントです。東京から新幹線で約45分とアクセスが良く、宿泊施設も多い熱海は、日帰りでも楽しめる観光地。そして、なんといっても一年を通して20回近くも花火大会が開催されるのは、日本でも珍しい魅力の一つです。
詳しい情報や最新のスケジュールは熱海市観光協会の公式HPでご確認いただけます。
| 項目 | 詳細 |
| 2025年の開催日程 | 春:2/21・3/23・4/20・4/28・5/31 夏:7/25・8/5・8/8・8/18・8/25 秋:9/15・9/23・10/13・11/3・11/24 冬:12/7・12/19 |
| 会場 | 熱海湾 |
| 備考 | 打ち上げ時間は20:20~20:40(7月と8月のみ20:15~20:40) 雨天決行 ※最新の情報は熱海市観光協会公式サイトでご確認ください。 |
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目次
・熱海海上花火大会の会場アクセス|最寄り駅「JR熱海駅」から15分
・熱海海上花火大会の歴史|災害復興から生まれたイベント
・熱海海上花火大会の3つの見どころ「地形」「ナイアガラ」「屋台」
・編集部おすすめの穴場スポット「渚デッキ」
熱海海上花火大会の会場アクセス|最寄り駅「JR熱海駅」から15分

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熱海海上花火大会の最寄駅は「JR熱海駅」です。東京からは新幹線とJR東海道線でアクセス可能で、打ち上げ場所は熱海湾になります。JR熱海駅から観賞スポットの「熱海サンビーチ」までは徒歩約15分、「親水公園」までは徒歩約20分です。熱海海上花火大会には専用駐車場がないため、周辺の有料駐車場を利用するか、公共交通機関のご利用をおすすめします。
花火大会終了後、東京方面へ向かう新幹線は21:02、21:26、22:02、22:41の4本があります。所要時間は約45分、料金は4,270円です。
熱海海上花火大会の歴史|災害復興から生まれたイベント

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熱海の花火大会は、1949年の台風による高波、その後の駅前大火、中心街大火と、立て続けに発生した災害の復興を願って始まったものです。市民を勇気づけようと、1952年から開催され、2025年の夏には第74回を迎えます。今では、熱海の象徴的なイベントとして多くの人に親しまれています。
熱海海上花火大会の3つの見どころ「地形」「ナイアガラ」「屋台」

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熱海海上花火大会の最大の魅力は、海上にある台船から打ち上げられる花火です。光が海面に反射し、幻想的な光景が広がります。
1. 迫力満点の地形

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熱海湾は三方を山に囲まれており、花火が打ち上がると、その爆発音が山に反響してまるでスタジアムにいるかのような臨場感を味わえます。他ではなかなか体験できない、音と光の迫力をぜひ体感してください。
2. 大空中ナイアガラ

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大会のフィナーレを飾る「大空中ナイアガラ」は、会場全体を使って一斉に打ち上げられるワイドスターマインです。夜空いっぱいに広がる銀色の花火が、あたりを昼間のように明るく照らし、その美しさには誰もが感動します。
3. 屋台が並ぶ「熱海サンビーチ」「熱海親水公園」

Picture courtesy of 熱海觀光局
花火大会の楽しみといえば、やっぱり屋台ですよね。会場となる「熱海サンビーチ」や「熱海親水公園」の周辺には、たこ焼き、焼きそば、かき氷などの屋台が並び、花火を見ながら食事を楽しめます。
編集部おすすめの穴場スポット「渚デッキ」

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個人的に熱海に何度も訪れている筆者がおすすめするのは、「渚(なぎさ)デッキ」周辺の観賞スポットです。
サンビーチからは少し離れているため人混みを避けやすく、花火も正面から見ることができるので、無料で花火を堪能できる穴場ですよ!
「熱海海上花火大会」で震撼の海上花火を満喫しよう!

熱海海上花火大会は、年に何度も開催されるイベントです。
東京から手軽に行ける場所で海上花火を見たいなら、熱海海上花火大会で決まりですね。
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