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【2024】熱海海上花火大会が12/8開催!見どころや駐車場の場所について解説
熱海海上花火大会2024が12月8日に開催されます!本記事では、熱海海上花火の見どころや駐車場について解説します。例年多くの人が足を運ぶ人気の花火大会ですので、観覧場所やアクセスなどもぜひご参考にしてください。
熱海海上花火大会とは?
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熱海海上花火大会は、静岡県熱海市で開催される人気の花火イベントです。
熱海湾を舞台に約5,000発の花火が夜空を彩ります。湾内での打ち上げにより音が反響し、迫力のある音響効果が魅力です。
目玉はフィナーレの「大空中ナイアガラ」で、海面に映る花火が幻想的な風景を作り出します。絶景スポットも多く、観光客に人気の花火大会です。
熱海海上花火大会2024の見どころ3選
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熱海海上花火大会の最大の特徴は、海上の台船から花火が打ち上げられることです。これにより、花火の光が海面に反射し、幻想的な光景を作り出します。
波に揺られる光と共に、夜の海を彩る美しい花火が楽しめます。
1.すり鉢上の地形がもたらす魅力
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熱海湾は、すり鉢のように囲まれた地形となっています。
この地形により、花火が打ち上がったときの炸裂音が反響し、まるで音が全方向から迫ってくるような体感を得ることができます。
通常の花火大会よりも、音の反響と臨場感があり迫力満点です。
2.大空中ナイアガラ
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花火大会のフィナーレには「大空中ナイアガラ」が打ち上げられます。
「大空中ナイアガラ」は仕掛け花火ではなく、スターマインと呼ばれる会場全体から打上げる花火です。数千発の花火が連続して打ち上げられ、まるで空全体に巨大な滝が流れているかのような壮大なシーンが広がります。
この瞬間は特に、会場の全ての観客を魅了し、大歓声に包まれます。
3.親水公園に集まる出店やビアガーデン
Picture courtesy of 熱海観光局
花火大会と言えば、観覧の楽しみはもちろんのこと出店イベントも気になります。
特に注目なのは、親水公園イベント広場(第二工区)で行われる「ビアガーデン」の開催です。サンビーチや親水公園周辺では、たこ焼きや焼きそば、アイスクリームなど、飲食の出店が並び、軽食を楽しみながら花火を見ることができます。
熱海海上花火大会2024の日程・概要
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「熱海海上花火大会」は、年間を通して10回以上開催される人気のイベントです。
項目 | 詳細情報 |
開催日 | 12月8日(日)20:20〜20:40 |
場所 | 熱海湾 |
備考 | 雨天決行 |
冬季は12/22(日)にも開催予定です。
詳しい情報や最新のスケジュールは、熱海観光協会の公式サイトで随時更新されているのでチェックしてみてください。
「熱海海上花火大会2024」へのアクセス
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熱海会場花火大会の最寄り駅は「JR熱海駅」です。
花火が観覧できるのは、サンビーチ海水浴場~熱海港まで海岸線一帯になります。
JR熱海駅からサンビーチまで徒歩約15分、親水公園第一工区まで徒歩約20分です。
親水公園第一工区は混雑するため、早めの行動がおすすめです。また、親水公園内「ムーンテラス」は封鎖となるので注意が必要です。
花火大会専用の駐車場は設けておらず、近隣のコインパーキングの利用となります。当日は駐車場が大変混雑し、帰りは歩行者優先のため出庫に時間がかかる場合があります。
駐車場を利用する場合は、花火会場やJR熱海駅周辺を避け、少し離れた場所にある駐車場を利用しましょう。
「熱海海上花火大会2024」で大迫力の花火を楽しもう
熱海海上花火大会は、年に10回以上開催される熱海名物でもあります。
花火業者さんも絶賛の打ち上げ会場である「熱海海上花火大会」をぜひお楽しみください。
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広告・観光・英会話・英語学習に関する記事をこれまで執筆してきました。企画営業として広告代理店に約8年勤めてきましたが、第3子の出産を機に退社、現在はフリーランスとして広告業・ライター業を行っています。趣味はピアノ、バレエ鑑賞、歴史、観光、自然巡りです。海外在住経験があることより、国際交流、訪日外国人へのサポートボランティアにも携わっています。訪日外国人へのお手伝いがしたい想いよりMATCHへ参加いたしました。