雪山と桜の風景が魅力、群馬県みなかみ町で混雑を避けてお花見を楽しもう!
例年桜シーズンは、例年4月上旬から5月上旬。 新幹線で約1時間、東京の混雑をさけてゆっくりお花見を楽しみましょう! 谷川岳に残る雪と同時に、桜が楽しめるのはみなかみ町ならではの景色です。 桜だけでなく、山・川・風など、大自然を感じてリフレッシュしませんか?
東京より約2週間遅れて桜シーズン到来!
みなかみ町は、関東の最北端にある町なので、東京で桜が終わる頃に桜が咲き始めます。
テレビで、お花見客で混雑している映像を見るたびに、みなかみ町ではゆっくり桜が堪能できるから、ぜひ来てほしいな~!と毎年思っています。
谷川岳には、冬にたくさん雪が積もるため、桜が咲くころも雪が残っています。
雪山と同時に桜がみられる景色は、ここ、みなかみ町ならではの風景です。
ぜひ、ゆっくりと楽しんでください。
地元の方おすすめの桜スポット5選!
桜スポットは町内に点在しています
地元の方が、よくお花見を楽しんでいるスポットがあります。
誰でも知っている場所ももちろんですが、地元の方しか知らない場所をお伝えします。
①諏訪峡
雪をかぶったままの谷川岳が遠くに見えて、利根川が流れ、川岸には桜が咲き誇っている景色を見ることができます。
道の駅「水紀行館」から、川沿いに降りて行き、雪の谷川岳と桜のコントラストを楽しめます。
雪山と桜が同時に見られるのは、みなかみ町ならではの景色の一つでおすすめスポットです!
②矢瀬親水公園
上越新幹線上毛高原駅からバスで2分、徒歩でも10分のところにある矢瀬親水公園では、道の駅の一つです。
小川のせせらぎと、遠方に見える雪山、桜を見ながらお弁当を広げてピクニックも楽しめます。
道の駅直売所の「ハーベスト」では、地元で収穫された新鮮な季節の野菜も販売していたり、軽食や定食などお食事も食べられます。
③大中島公園
知る人ぞ知る!新しい桜スポットになりつつある大中島公園は、利根川に沿って河原の土手に、約50本の桜が咲き誇る、地元の方おすすめNo.1の桜スポットです。
桜並木の向こうに、残雪の谷川岳が見えるのも、フォトジェニックです。
関越交通バスを使って、月夜野橋バス停下車、徒歩10分で絶景が見られます。
④下新田山村広場
知る人ぞ知るPART 2!下新田山村広場も、地元の方のおすすめ桜スポットです。
淡いピンク色の桜と濃いピンク色、二色の桜が楽しめる場所はここだけです。
この奥にグランドがありますが、そこにも数十本の桜が咲き乱れます!
関越交通路線バス 下新田バス停下車 徒歩5分
下新田山村広場(しもしんでんさんそんひろば)
⑤獄林寺
上毛高原の西側にあり、みなかみ町を一望できる高台にあるお寺です。
お寺は、毎年満開の桜に囲まれているように、見事に咲き誇っています。
永正二(1505)年、小川城二代・小川景祐公を開基に在天宗奝禅師を開山として創建されました。
このお寺の周辺で、6月中旬から7月中旬にかけて、数百匹の「ホタル」が乱舞する場所でもあります。
また、中秋の名月頃、「指月会」というお月見会も開催されます。
「月夜野」という地名でもわかるように、月がとてもきれいに見えるという場所でも有名です。
みなかみ町さくらマップ
群馬県は日本の中央部、東京の北西部に位置する県で、温泉地、スキー場、そして豊かな自然が東京から近い距離で堪能できることで知られています。山、湿原、湖など美しい自然に囲まれた魅力的な温泉地が点在し、日常の喧騒から離れてゆったりと過ごしたい方やアウトドアアクティビティを楽しんで気分転換をしたい方に最適です。一方、養蚕や工芸の伝統が色濃く残る小都市では、日本文化に浸ることができます。 東京から交通の要衝である高崎市まで新幹線に乗れば約1時間で来ることができるため、日帰りの観光も楽しめますが、複数日の滞在でより群馬の魅力に浸ることができます。