AFURIの辛いラーメン専門店「辛紅」が薬膳ラーメンを冠に掲げ原宿に誕生!
AFURIをベースに旨辛酸っぱいをコンセプトとして2019年に誕生した「辛紅(からくれない)」の新店舗が2024年11月17日に原宿にグランドオープンしました。屋号の冠に新たに「薬膳ラーメン」がつけられ、伝統的な薬膳の考え方を取り入れたさらに美味しく健康的な一杯を提供されるそうです。 辛紅の醍醐味はやはり辛さです。辛さは0〜8丁目まで選べ、最高峰は28丁目という激辛のラーメンです。辛さなしの柚子白醤油ラーメンや彩り野菜のヴィーガンラーメンもメニューにあるので辛いのが苦手な方との同行もできて嬉しいですね。
薬膳ラーメン 辛紅 原宿とは
AFURIをベースに旨辛酸っぱいをコンセプトとして2019年に誕生した「辛紅(からくれない)」。
その新店舗としておしゃれの街「原宿」に2024年11月17日にオープンしました。
「辛紅」という店名は、古今和歌集におさめられている在原業平が詠んだとされる "ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれないに 水くくるとは" に由来しているそうです。
彩り鮮やかなどんぶりが、真っ赤な紅葉で色づいた川面を連想させます。丼から感じるあたたかい温もり。柚子の芳しい香り。職人が奏でる湯切りの音。そして、辛さの中にも感じる滋味深い味わい。五感を刺激するそのひとつひとつが食欲をそそります。
「薬膳ラーメン 辛紅 原宿」は、薬膳の伝統的な考え方を取り入れ、世界各国から厳選した唐辛子、生姜、大蒜だけでなく、ヒハツやシナモン、羅漢果などの古来から長寿の源として摂取されていた天然食材をふんだんに使用しており、まさに”医食同源"。食べながら生命を養い健康を保つ、そんな唯一無二のラーメンと言えるのではないでしょうか?
薬膳ラーメン 辛紅 原宿へのアクセス
東京メトロ千代田線明治神宮前(原宿)駅より徒歩約4分。JR原宿駅東口より徒歩約7分。原宿駅竹下口より徒歩約9分。
薬膳ラーメン 辛紅 原宿の近くの観光名所
近隣には、駅を降りてたくさんの人が散策する「竹下通り」や「表参道ヒルズ」、「東急プラザ原宿ハラカド」などのショップングモールもあります。
店主の推しはコレ!「柚子辛紅ラーメン」
辛紅(からくれない)は、AFURIの持つ淡麗系・清湯スープのノウハウを活かし、自然素材から創る「さわやかに香る"旨辛酸っぱい"」美味しさを表現。
辛さは0丁目〜8丁目まで選べます。ちなみに8丁目で1日にお二人くらいの挑戦者がいらっしゃるとか!最近は辛い物好きの方のパワーもすごく、8丁目でも物足りないと言う方も増えているらしいので特別なメニューも用意されています。
チャーシューがぷるとろか鶏チャかお選びいただけます。追加代金でどっちものせ、ぷるとろダブルもあります。
激辛の頂き、柚子辛紅ラーメン28丁目『ちはやぶる 大雷神(おおいかづちのかみ)』という特別メニューです。辛さの要素を全て使って自家製粗挽き唐辛子をてんこ盛りにした特別仕様となっています。この商品にチャレンジする方は体調など整えられて、辛いのが好きでたまらないという方のみのチャレンジをお勧めします。
スープへのこだわり
国産の丸鶏、魚介、香味野菜を贅沢に入れ、あくを取りながらじっくりと炊き上げたAFURI自慢の鶏清湯。それを旨味たっぷりの白醤油だれで調味し、数種類の唐辛子粉、フレッシュな唐辛子ピューレ、香味辣油など、特徴の異なる辛味で奥行ある辛さを表現しています。"旨辛酸っぱい"の酸味には、高知県産の生搾りの柚子果汁を使用します。余計なものは一切入れず、新鮮で安全な食材を使用しています。
辛さが選べます
辛さは0〜8丁目まで選べます。さすがに8丁目ともなるとかなり辛いのが得意な方でもなかなか麺を啜るのは勇気がいります。最初は2丁目くらいから試していくのもいいかもしれません。卓上に激辛どろ辣油やゴールデンスパイス(カレー風味のオリジナルスパイス)、山椒辣油が用意してあるので丼に添えてある辛味と合わせてお好みの辛さに加減するのもいいでしょう。生姜りんご酢で味をまろやかにすることもできるのでいろんなカスタマイズを楽しむことができます。
0丁目はスープは紅く染まっていますが、辛味がでない唐辛子で色付けされていますので辛さを感じず紅く彩られたラーメンを楽しめるのも辛紅ならではの楽しみ方ですね。
(柚子白醤油ラーメンに関しては通常の透き通った清湯スープです)
薬膳へのこだわり
薬膳の考え方を取り入れ、「食べると元気になる」ようなラーメンを意識しているそうです。 薬膳素材として、柚子、唐辛子、山椒、ヒハツ、シナモン、羅漢果、生姜、葱、 大蒜などを使用。その効能には主だったもので、 血行促進/冷え改善/発汗促進/消化促進/健胃/抗炎症などがあります。 食事中から身体がぽかぽかと温まり、発汗が促され、 食べた後もしばらく手足の先まで温かさが続きます。
麺へのこだわり
①山椒細麺:ラーメンの基本の麺です。AFURIの細挽きの全粒粉とライ麦を配合した、ヘルシーな極細麺にプラスしたのが山椒。しっかりとした歯ごたえに、ほのかに香るのは上品な麦の香りと山椒の香りが芳しく食欲をそそります。
②“山椒香る” 手もみ麺:つけ麺・和えそばの基本の麺です。 AFURI でお馴染みの手もみタイプの中太麺ですが、こちらも山椒入りです。 山椒の風味ともちもちした食感をお楽しみいただけます。
③こんにゃく麺:食物繊維が豊富で、低カロリーな国産こんにゃく麺に変更もできます。隠し味の白出汁が効いています。らーめんには「細麺タイプ」、つけ麺には「太麺タイプ」が提供されます。
左側の写真が①山椒細麺、右側の写真が②“山椒香る” 手もみ麺となります。各々下段が使用しているラーメンとつけ麺の写真です。
トッピングへのこだわり
基本的には白ネギ、メンマ、半熟玉子(半分)、青ネギ、選べるチャーシューがのっています。
チャーシューは選べますがやはりおすすめはぷるとろチャーシューです。
辛い中にあって存在感のあるぷるとろチャーシューはとろけ出すほどにプルルンとしていて濃いめの甘い味なので辛さにも負けじと主張してきます。二倍のせるぷるとろダブルも追加代金でお選びいただけます。
対してガッツリではなくヘルシーな鶏チャも女性にはおすすめかもしれません。しっとりとした胸身は低温調理され口当たりも良く、辛い味からの箸休めにもなります。どちらも乗せるという選択肢もありますので、お好みでチョイスしてみてはいかがでしょう。
もう一品おすすめするのは辛紅つけ麺
辛さが選べる冷製のつけだれに、もちもちの麺をディップして食べます。麺を食べた後には「割りスープ」も楽しむことができます。
注文方法やマナー
ここでは、注文方法やマナーについて紹介します。
行列の並び方・注意点
お店の前に列ができている時には、並ぶ必要があります。その際、いくつか注意点があります。
お店前に道路に面して並んでください。
1. 最後尾に並ぶ。
2. 全員が揃ってから並ぶ。
3. 割り込みをしない。
4. 他のお店やおうちの入り口を塞がない。
5. 道に広がりすぎない。まっすぐ並ぶ。
ルールを守り、みんなが気持ちよく過ごせるようにしましょう。
注文方法
日本におけるラーメン店での注文方法は、券売機という機械でチケットを購入する方法と、メニュー表を見て口頭で伝えるという、大きく分けて2つの方法があります。
薬膳ラーメン辛紅では券売機でのお支払いとなります。
お支払方法は、キャッシュレスのみです。
クレジットカード・QRコード決済をご利用いただけます。
※現金及び電子マネー、交通系 ICカードはご使用いただけません。
券売機で食券を購入後、案内された席へお掛けください。
スタッフが席へと向かい注文内容を確認いたします。
※お席の具合では順番が前後する場合がございますがご了承ください。
上記は柚子辛紅ラーメンの山椒細麺、ぷるとろダブル+味玉1個、辛さ8丁目(無料サービス時)の金額です。
券売機はタッチパネル形式で入店後左側に設置されています。
①トップ画面に日本語か英語の選択があります。
②言語を選んでタッチするとらーめん、つけ麺・和えそば、ごはん、ドリンクのタブがありお好みのカテゴリを選ぶことができます。写真サンプルはらーめんの注文画面へと推移しています。
③ラーメンを3種から選ぶとオプション画面へ推移し麺とチャーシューをお選びいただけます。(追加代金が必要な場合もあります。)
④下へスクロールするとトッピングや辛さを選んだりできます。
⑤ごはんものやドリンクを一緒に購入したい場合は上にあるタブから移動してください。
⑥商品選択が終わったら、「お会計に進む→」からお支払い画面へ進んでください。
⑦お支払い方法を選択してください。クレジットかQRコード決済がご利用いただけます。
※現金及び電子マネー、交通系 ICカードのご利用はできませんのでご了承ください。
⑧チケットが発券されますのお受け取りの上、案内された席へお進みください。
⑨スタッフがチケットを確認に参ります。
店長:添田隆二氏から一言
原宿でオンリーワンのスパイシーRAMEN店です!メモリアルなkarakurenai体験をお届けしましょう!あなたにお会い出来るのを楽しみにしてます!
営業時間・店休日
【営業時間】11:00〜23:00(Last order 22:30)
【店休日】なし
系列店のご案内
AFURI南青山
東京都港区南青山5丁目6−4 ハイトリオ南青山 B1F
【営業時間】11:00〜23:00
【店休日】なし
「女性が一人でもラーメンを食べることの出来るカルチャーを広めたい」そんな思いから食べ歩きを開始して20年。47都道府県を食べ歩き、年間600杯以上を食べるラーメン大好き女子。男性のラーメンフリークが多いなか、タレントとしても活動しながら体型維持も視野に入れたラーメンライフにも注目。人気ラーメン店を貸し切るなどした「ラーメン女子会」を主宰し、2015年、横浜赤レンガ倉庫にて「第一回ラーメン女子博」を開催。全国から人気店が集まる同イベントは、その後、大阪、名古屋、東京、熊本、静岡と全国各地で開催し累計約75万人を動員。 2018年には株式会社Ramen Switchを設立し、世界初のラーメンジュエリーブランド「ZURU+.」をリリース。ラーメンの酒『NOODLE SAKE –春華秋冬-』『稲とアガベ ラーメン専用クラフトサケ』プロデュース・著書『東京ラーメンコレクション』(昭文社)