東京から1時間!世界一のつつじが楽しめる「館林」のおすすめ観光スポット7選
館林市は群馬県の東南部に位置しています。県内で最も東京に近く、東北自動車道や東武鉄道により約1時間でアクセスできます。世界的にも貴重なツツジが揃う「つつじが岡公園」や日本遺産「里沼(SATO-NUMA)」が有名です。
もっと知りたい!花と豊かな沼辺文化が育むまち「館林」
館林市は群馬県の南東部に位置し、筑波山や赤城山、男体山など関東の山々を一望できます。世界一と絶賛された「つつじが岡公園」を始め一年を通してさまざまな花を楽しめるほか、白鳥が飛来することでも有名な日本遺産「里沼(SATO-NUMA)」があります。更に市内には江戸時代に建築された「分福酒造(ぶんぶくしゅぞう)店舗」を始め、多くの歴史的建造物が残されています。
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目次
- 英字観光誌「The Bucket List 2024」に掲載〜Sacred Beauty~と紹介されました
- ようこそ館林へ!人気の観光7選
- 1.さくらとこいのぼりの里まつり
- 2.つつじまつり
- 3.花菖蒲まつり
- 4.花ハスまつり
- 5.大迫力の手筒花火大会
- 6.紅葉ライトアップ
- 7.白鳥飛来
- 東京から直通電車あり! 館林へのアクセス方法
英字観光誌「The Bucket List 2024」に掲載〜Sacred Beauty~と紹介されました
ようこそ館林へ!人気の観光7選
館林に来たらはずせない、人気の観光イベントをご紹介します。
1.さくらとこいのぼりの里まつり
鶴生田川周辺を中心に近藤沼、多々良沼などで開催され、毎年多くの人々を魅了しています。市内4ヶ所に掲揚される4,000匹以上の鯉のぼりは圧巻の光景です。
◆さくらまつり(3月下旬〜4月上旬)
◆こいのぼりの里まつり(3月下旬〜5月上旬)
2.つつじまつり
つつじが岡公園は、500年以上前から「躑躅ヶ崎(つつじがさき)」と呼ばれていました。現在公園内には、希少種を含めて約70品種約1万株のツツジが植栽されています。つつじまつりではイベントも開催され、海外からも多くの観光客が訪れています。
◆つつじまつり(4月上旬〜5月下旬)
3.花菖蒲まつり
館林花菖蒲園はつつじが岡第二公園内にあり、旧秋元別邸は館林藩最後の城主秋元家ゆかりの和風建築で、明治末期に建てられました。花菖蒲まつりでは期間限定で、一般公開がされました。
◆花菖蒲まつり(6月上旬〜6月下旬)
4.花ハスまつり
暑い夏を思い切り楽しむイベントが「花ハスクルージング」。日本遺産の一つ「城沼」に群生する花ハスを、つつじが岡公園内の乗船場から遊覧船に乗り鑑賞できます。爽やかな風を感じながら城沼をクルーズする、大人気のイベントです。期間中はさまざまな種類の花ハスの展示もあります。
◆花ハスまつり(7月10日〜8月下旬)
5.大迫力の手筒花火大会
江戸時代、現在の館林市の場所にあった館林藩初代藩主榊原康政(さかきばらやすまさ)の生まれ故郷が、現在の愛知県豊田市がある三河国上野郷(みかわのくにうえのごう)だった縁から、館林城本丸跡とされる「館林ゆめひろば」で毎年7月下旬に開催されます。
◆館林手筒花火大会(7月下旬)
6.紅葉ライトアップ
日本語で「※錦秋(きんしゅう)」という言葉が表すように、秋はイチョウやモミジが赤や黄色と色鮮やかに変化し、紅葉が美しい季節です。館林でおすすめの紅葉スポットは、なんと言ってもつつじが岡第二公園内にある「旧秋元別邸」です。
※錦秋 色とりどりの糸で織られた織物のように、華やかな紅葉の季節をたとえた言葉。
◆紅葉ライトアップ(11月下旬〜12月上旬)
7.白鳥飛来
「茂林寺沼」「多々良沼」「城沼」の3つの沼は、2019年5月に文化庁の「日本遺産 里沼(SATO-NUMA)」に認定されました。中でも城沼と多々良沼には毎年11月中旬になると越冬のため、シベリアからオオハクチョウやコハクチョウが飛来し春を待ちます。
◆白鳥飛来(11月下旬〜3月上旬)
東京から直通電車あり! 館林へのアクセス方法
■電車の場合
東武伊勢崎線特急利用
・館林駅⇆浅草駅 所要時間 約1時間
・館林駅⇆北千住駅 所要時間 約50分
■タクシー
市内の移動にはタクシーが便利です。
・館林タクシーセンター TEL 0276-75-3333
・北関東タクシー TEL 0120-590-845
・明和交通 TEL 0276-84--3325
群馬県は日本の中央部、東京の北西部に位置する県で、温泉地、スキー場、そして豊かな自然が東京から近い距離で堪能できることで知られています。山、湿原、湖など美しい自然に囲まれた魅力的な温泉地が点在し、日常の喧騒から離れてゆったりと過ごしたい方やアウトドアアクティビティを楽しんで気分転換をしたい方に最適です。一方、養蚕や工芸の伝統が色濃く残る小都市では、日本文化に浸ることができます。 東京から交通の要衝である高崎市まで新幹線に乗れば約1時間で来ることができるため、日帰りの観光も楽しめますが、複数日の滞在でより群馬の魅力に浸ることができます。