おんじゅくまちかどつるし雛めぐり満喫コース

2月下旬から3月3日のひな祭りの時期に、「おんじゅくまちかどつるし雛めぐり」が開催されます。 メイン会場の「月の沙漠記念館」「手づくりの蔵」をはじめとした、町内の商店や飲食店、約30箇所につるし雛が飾られ、町中が色とりどりに彩られます。
日帰りコース→所要時間3時間
1 月の沙漠記念館


イベント開催期間中は、その年の干支をテーマに、様々な展示で館内が彩られます!
つるし雛作成キットの販売や、1針1針思いを込めて作られたつるし雛も販売されています。
館内では、御宿町のお土産を販売しているコーナーもありますので、ぜひご覧ください!
徒歩で10分
2 月の沙漠通り
御宿の白い砂浜と青い海を眺めながら月の沙漠通りを歩き、町内の展示店をめぐりながら、もう1つのメイン会場「手づくりの蔵」へ向かいます!
この月の沙漠通りは、様々な映画やドラマ、テレビCMなどの撮影で使用されていることから、どこかで見たことがある方もいるかもしれませんね!
3 手づくりの蔵


歴史ある石造りの蔵に入ると、その年の干支にちなんだ展示を見ることができ、独特な雰囲気を味わうことができます。
会場内では、地元の方々が作成したつるし雛が販売されています!
1つ1つに個性があるため、同じように見えても、それぞれ違った表情をしています。
自分好みのつるし雛を探してみるのもよいかもしれませんね!
このモデルコースで紹介したスポット
御宿町は、千葉県の南東、房総半島の東に位置する小さな町です。 気候は、年間を通じて温暖。海岸には約2kmに渡る真っ白な砂浜が広がり、毎年多くの海水浴客が訪れる房総を代表する海岸があり、童謡『月の沙漠』発祥の地として知られています。 また、今から約400年前の西暦1609年、岩和田村の田尻沖にサン・フランシスコ号の船が嵐に遭い座礁しました。岩和田村の村民は総出で救助にあたり、凍えた乗組員を素肌で温め、衣服や食料を惜しみなく提供し、乗組員373人のうち317人の命を救ったと伝えられています。