ビギナーにおすすめ! 1泊2日で効率よく瀬戸内国際芸術祭をまわろう

JR岡山駅を発地に、旭川から出航する「岡山京橋クルーズ」に乗って犬島へ。夜は岡山市内に戻り、期間限定の「岡山後楽園」のライトアップを鑑賞。翌日に豊島・直島を巡る、「瀬戸内国際芸術祭と岡山の定番観光地」を楽しむコース。
1泊2日コース
1日目
宝伝港(15:45着)
JR岡山駅からの直行バスは10:45に「西宝伝」到着。「西宝伝」バス停から宝伝港までは徒歩約5分。
「犬島」行きの定期船(あけぼの丸)は11:00発。あけぼの丸:TEL086-947-0912

【春の幻想庭園】 ・2025年4月25日(金)~5月6日(火・振)18:00~21:30
【夏の幻想庭園】 ・2025年8月1日(金)~31日(日)18:00~21:30
【秋の幻想庭園】 ・2025年11月14日(金)~24日(月・振)17:00~20:30

岡山市内(宿泊)
2日目
JR宇野駅(8:25着) JR宇野みなと線では、アート作家エステル・ストッカー氏による駅アートを楽しめます。

豊島には「豊島美術館」「豊島横尾館」などがあり、直島とともに現代アートの島として知られています。なだらかな島の斜面に広がる美しい唐櫃(からと)の棚田や、青い海と白い砂浜が広がる神子ヶ浜などの海水浴場など、美しい自然も満喫できます。
直島(14:02着) 豊島の「家浦港」を13:40に出発して、直島の「宮浦港」に14:02到着。四国汽船:087-892-3104「現代アートの島」として、世界中から旅行者が訪れる直島では、穏やかな瀬戸内の海と自然に調和したアート作品を鑑賞しながらの島歩きが楽しめます。玄関口となる宮浦港周辺には、バスターミナルをはじめ、レンタサイクルや飲食店、土産物店もあり、岡山県側の宇野港からフェリーでのアクセスが便利です。

宇野駅(18:42発)
このモデルコースで紹介したスポット
岡山県は、西日本の中央に位置しており、1年を通して雨が少なくて温暖な気候から「晴れの国」と呼ばれています。京都、大阪、広島の有名観光地めぐりの中間点でアクセス便利!瀬戸大橋を経由して四国に渡る際の玄関口でもあります。 また、「フルーツ王国岡山」とも呼ばれ、瀬戸内の温暖な気候の中、太陽を浴びたフルーツは、甘さ、香り、味ともに最高品質。 白桃をはじめ、マスカットやピオーネなど、旬のフルーツが味わえます! 「岡山城」や日本三名園の「岡山後楽園」、倉敷美観地区といった、歴史、文化、アートなど世界に誇る観光スポットもあります!