東京発スキー・スノボ日帰りツアー特集|外国語ガイド付きツアー3選
冬の日本に訪れたら、ふわふわの雪を見てみたいけど、言葉は通じるのかと迷ってしまう人も多いでしょう。 そんな旅行者に向けて、東京から日帰りで参加できて英語・中国語ガイドが同行する3つのスキー・スノボツアーを紹介します。
【特集】東京から日帰りで行ける!おすすめスキー・スノボツアー3選

東京から日帰りで出かけられるスキー・スノボツアーの中から、人気の3プランを紹介します。
どれも外国語ガイドが同行し、移動からレンタルまでサポートしてくれるため、地方への旅行が初めての人でも安心です。
雪景色、食、観光など、さまざまな形で楽しめる日本の冬。比較しながらあなたに合う冬の日本体験を見つけてみましょう。
初心者OK!スキー・スノボ体験ツアー(レンタル付き)|たんばらスキーパーク
スキーやスノボを気軽に始めたい人に向けた、新宿発「たんばらスキーパーク」に約5時間滞在できる日帰りバスツアーです。
たんばらスキーパークは標高1,550mに位置するため、安定した雪とふわっとした雪質が魅力の「Japow」を体験できます。現地ではリフト券とレンタル一式がそろっており、用意するものは最小限で済みます。
たんばらスキーパークは初級コースが多いため、スキー・スノボで滑るのが初めてでも、挑戦しやすいスキー場です。
雪遊びと冬の味覚!カニ&いちご食べ放題付きツアー|たんばらスキーパーク
スキー・スノボをしない人や小さな子ども連れでも、日本の冬をたっぷり味わえる、雪遊びとグルメが一度に体験できる欲張りな日帰りバスツアーです。
標高の高い位置にあるたんばらスキーパークの雪遊びエリアは、雪が多いことから、そり滑りや雪遊びなどが楽しめます。
雪遊びを存分に味わったあとの昼食では「果実の里 原田農園」で50分のカニ食べ放題が待っています!さらに、デザートには採れたてを好きなだけ味わえる、30分のいちご狩りも体験やお買い物が可能です。
雪と日本文化体験!大内宿散策付き日帰りツアー|ハンターマウンテン塩原
最後にご紹介するのは、雪景色と日本の歴史ある街並みの散策を、一度に楽しめる日帰りコースです。
「ハンターマウンテン塩原」では、そり専用ゲレンデやチュービングコースがそろうキッズパークで、家族みんなで雪遊びを楽しめます。
昼食の特製弁当を味わったあとは、日本昔ながらの茅葺き屋根が並ぶ、大内宿へ移動。江戸時代の街並みが残るエリアを自由に歩けるほか、写真撮影や文化に触れる時間も多くあります。
どのツアーを選ぶ?タイプ別おすすめポイント
日本でスキーやスノボを楽しみたい人には、滑走時間がしっかり確保できる「たんばらスキーパーク日帰りプラン」がおすすめ。
「スキー・スノボはできないけど、雪遊びと食体験を一緒に楽しみたい」グルメ派志向の人は、カニといちご食べ放題がセットのコースがぴったりです。
文化交流や地方での街歩きに関心があり、冬の絶景と日本文化に触れたい人は、大内宿散策が付いたハンターマウンテン塩原のツアーが向いています。
なぜ今、訪日旅行でスキー・スノボツアーが人気なの?

日本ならではの軽い雪質「Japow」が楽しめることに加え、温泉や地元グルメなど、滑る以外の体験も充実してきたことが、訪日旅行でスキー・スノボが人気の主な理由です。
さらに、東京から日帰りで参加できる充実した外国人向けツアーが増えており、以前よりも短い滞在でも冬を満喫しやすくなったことも、旅行者を後押ししています。
【2025年】冬の注目傾向
2025年の冬は、日本の雪質「Japow」への注目がさらに高まり、良質な雪を体験したい旅行者が増える見込みです。
また、雪遊びだけでなく、温泉や地元グルメを組み合わせた旅の人気も拡大中。特に、初めて雪に触れるアジア圏の旅行者や、文化体験を重視する欧米豪の利用が増えており、東京発の日帰りツアーもより気軽な選択肢として注目されています。
こうした流れは、日帰りバスツアーという形でも実現しつつあり、季節ごとの旅行の楽しみ方が広がっていることを示しています。
関連記事:スキーとスノーボードでJapowを楽しむ【魅力や旅行計画のヒントも解説】
英語・中国語ガイド付きツアーの魅力とは?|オリオンツアー
オリオンツアーでは、英語と中国語に対応したガイドが同行するプランをご用意しています。移動中の案内など、旅の不安をやわらげるためのサポートが特徴です。
どんな魅力があるのか、詳しくご紹介します。
言葉の不安が解消される
英語・中国語ガイドは外国人旅行者の言語面での心配を少なくしてくれ、スキー・スノボや雪遊びなどの体験を楽しめるようサポートします。
チケット購入やレンタルの受け取りなど、言語がわからないと時間がかかりやすい場面も心配いりません。
また滑走エリアや施設の名称など、現地でよく使う言い回しに不安があれば、代わりに対応してくれるため、日本人スタッフとのコミュニケーションもスムーズです。
日本での旅行初心者をサポート
集合場所の案内や当日の流れをわかりやすく説明してくれるため、日本での旅行にまだ慣れていない人でも落ち着いて参加が可能です。
スキー場に着いてからの動き方や、どこで準備をすれば良いかといった基本的なポイントも、ガイドが丁寧に案内してくれます。
また、滑り方のコツや安全に過ごすための注意点など、初めての人が戸惑いやすい部分もサポートしてくれるため、安心です。
マナーを守った文化体験が可能
日本では、地域ごとの決まりや静かに過ごすためのルールが大切にされています。英語・中国語ガイドが同行していれば、写真撮影の位置や自撮り棒を使って良い場所など、その場に合ったマナーを事前に教えてくれるため心配いりません。
また、地元の人への配慮が必要な場面もわかりやすく説明してくれるため、初めて訪れる場所でも迷わずに行動できます。正しいマナーを知ることで、日本での文化体験が、より心地良いものになるでしょう。
バスで行くスキー・スノボ日帰りツアーのメリット|オリオンツアー

オリオンツアーのバスプランは、移動から現地での準備までをまとめて任せられるのが特徴です。道具の手配や行程の心配が少なく、短い滞在でも冬を楽しみやすいのが魅力。
どんなメリットがあるのか、詳しくご紹介します。
交通・レンタル・リフト券すべてセットで安心
オリオンツアーのバスプランは、移動・リフト券・レンタルまで必要なものがまとめてそろうため、事前の準備に時間をかけずに済みます。
スキー板やスノボ、ウェアなどを個別に手配する必要がなく、手ぶらで参加できるのが大きな魅力。
現地に到着したら、ガイドの案内に沿ってレンタルを受け取り、すぐにゲレンデへ向かえます。
日本への旅行中は荷物が多くなりがちですが、セットプランなら持ち運びの負担も少なく、限られた1日を最大限に使えます。
新宿から直行バスでアクセス簡単
オリオンツアーでは新宿から出発する直行バスを利用できるため、乗り換えの心配がなく目的地までスムーズに向かえます。
荷物が多くなりがちな冬の旅行でも、バスの移動中は座ってゆったり過ごせるため、体力の負担が少ないのも魅力です。
スキー場までの道のりは雪道になることもありますが、バスなら自分で運転の必要がないため安心して参加できます。
冬の東京滞在中でも1日あれば体験可能
東京滞在中でも、1日あれば気軽に雪を楽しめるのが日帰りバスツアーの魅力です。限られた滞在日程でも、日本の雪を余すことなく体験できます。
出発は早朝、帰着は夜のため、旅のスケジュールに組み込みやすく、関東圏内のスキー場なら移動時間も短めで効率よく過ごせるでしょう。
またスキー・スノボや雪遊びが付随する日帰りバスツアーは、直行バスで向かいます。乗り換えの心配がなく、移動中は座ってリラックスできるのも、うれしいポイントです。車窓から冬の景色を眺めれば、移動そのものが旅の思い出になるでしょう。
1人で参加も大歓迎!
日帰りバスツアーは、1人でも参加しやすいのが魅力です。集合場所に向かえば、あとはバスに乗るだけで目的地まで移動できるため、土地勘がなくても安心して参加できます。
自力で行きにくいスキー場や観光地でも、バス旅なら乗り換えの心配がなく安心です。
自由時間は自分のペースで過ごせるため、思い思いに滑ったり写真を撮ったりと、1人旅ならではの楽しみ方ができます。
外国語ガイド付き日帰りスキー・スノボツアーはどんな人におすすめ?
外国語ガイド付きの日帰りスキー・スノボツアーは、日本で初めてスキーやスノボに挑戦したい人にぴったりです。
雪を見るだけでも特別な体験になるため、冬ならではの景色を楽しみたい旅行者にも向いています。
友人や家族と一緒に過ごす共有の時間を作りたい人や、忙しい旅程の中でも思い出を増やしたい人にもおすすめ。
さまざまなニーズに応えられる幅広さが、日本の冬を気軽に楽しめる日帰りバスツアーの魅力といえます。
知らないと損!日本のスキー場でのマナー・文化体験ポイント

日本のスキー場や観光地には、その場所ごとに大切にされている楽しみ方があります。基本を少し知っておくと、現地で落ち着いて過ごしやすくなり、ガイドへの質問もしやすくなります。
スキー場で気をつけたい基本マナー
日本のスキー場では、訪問者が安全に過ごすため、以下のような基本ルール・マナーがあります。
- リフトは列に並び、順番を守って利用する
- ゲレンデで急停止や座り込みをしない
- 休むときは端へ寄る
- 追い越すときは広く距離を取り、初心者や子どもに注意する
- 標識やロープの外には出ない
- 赤と白のロープや「立入禁止」は安全のための目印なので覚えておく
- レンタル品は指定の時間と場所に返却する
あらかじめ知っておくと、初めて訪れる人でも現地で落ち着いて行動できるほか、周りの人とのトラブルも防ぎやすくなります。
歴史的エリアを散策する際の基本マナー
昔ながらの建物が残る地域への訪問は、文化財を守りながら散策するため、以下のような配慮が大切です。
- 建物や茅葺き屋根、石垣に触れたり登ったりしない
- 私有地や「立入禁止」の表示には入らない
- 細い路地は生活動線なので座ったり立ち止まったりしない
- 飲食や喫煙は指定された場所で行う
- ゴミは持ち帰る
- お店や人が写る撮影は声かけを
- ドローンは多くの地域で使用不可
- 自撮り棒は周囲に人がいないか確認して使う
こうした心掛けが、地域の雰囲気を守りながら気持ちよく散策するための助けになります。
食べ放題会場での過ごし方
食べ放題をより気持ちよく楽しむために、以下のようなポイントを知っておくと役立ちます。
- 制限時間が決められており、延長不可(カニ50分・いちご30分など)
- 食べ残しや持ち帰りはNG
- 食べられる量だけとる
- いちご狩りでは、実をやさしく摘み、畝や苗を踏まない
- 共有スペースでは席を詰める
- トングは清潔に使う
自分も周りの人も気持ちよく過ごせるように配慮すれば、日本での食体験を人一倍楽しめるでしょう。
日帰りバスツアーの申込方法と注意点

オリオンツアーなどの日帰りバスツアーは、公式サイトからオンラインで簡単に予約できます。気軽に申し込みができる一方で、出身国の旅行予約サイトとは異なる点もあるでしょう。
特に日本国内の日帰りバスツアーを予約する際には、出発時間や持ち物、キャンセル規定など、事前に確認しておくと安心です。
出発時間や持ち物・服装をチェックする
「手ぶらOK」と案内されていても、ツアーの内容によっては、手袋や帽子などの小物はセットに含まれない場合があります。参加するツアーのWebサイトで、含まれるレンタル内容を事前に確認しておくと安心です。ツアー参加時に必要なものは、前日までに用意してパッキングしておくと、当日になって慌てません。
また出発時間も早いことが多いため、朝慌てずに出発できるよう、服装や持ち物は余裕をもって準備しておきましょう。
天候による変更やキャンセル規定を確認する
日帰りバスツアーは、主催する旅行会社ごとにキャンセル規定や、悪天候時の運行ルールが異なります。予約前に確認しておくと、当日のトラブルを防ぎやすいため、覚えておくと役立ちます。
特に冬は天候が変わりやすいため、ツアーの中止基準や払い戻しの条件などもチェックしておくと安心です。天気予報をこまめにチェックして、事前状況を把握しておけば、当日の予定変更にも落ち着いて対応できます。
この冬おすすめの日帰りスキー・スノボツアーで日本の冬をもっと楽しもう!

東京から気軽に参加できる日帰りスキー・スノボツアーは、限られた滞在でも日本の冬を体験できるのが魅力です。
スキー・スノボをメインに1日を過ごすコースのほか、雪の景色を味わうプランから、食や文化にふれるコースまで、幅広い選択肢があります。東京で過ごす冬の1日が、心に残る特別な思い出になるはずです。
この特集記事を参考にして、気になるツアーがあれば、旅のスタイルに合わせて、どんな楽しみ方ができるか比べてみてはいかがでしょうか。
オリオンツアーの国内旅行といえば、やっぱりスノーボード&スキーツアー!首都圏からラクラク出発できる朝発・夜発バスプランや、新幹線・マイカープランなど、多彩なアクセス方法をご用意。リフト券付きのお得な宿泊パックや、日帰りで気軽に楽しめるプランまで揃っているから、初心者から上級者まで安心してゲレンデを満喫できます。