【高知県土佐清水市】伊豆田神社への行き方解説・注意点など
由緒ある神社ですが、とてもアクセスが難しいスポットである「伊豆田神社(いずたじんじゃ)」について、実際に行ってきましたので詳細なアクセス情報と、現地で感じたことや注意点についてお伝えします。
はじめに
平安時代中期に朝廷から官社として認定されていた神社の名を記した「延喜式」という神名帳に記載もされていて、少なくとも1000年以上の歴史がある「伊豆田(いずた)神社」
土佐清水市の中でも相当な秘境に位置している為、アクセス方法がわからず断念された旨の口コミなども見かけましたので、解説の記事を制作しようと思い、実際に「伊豆田神社」へ行って来ました。
これは令和8年(2026年)3月現在の情報となります。
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目次
- 伊豆田神社へのアクセス方法
- 国道321号線沿いの目印:国立公園の看板と紫色の「真念庵」の看板
- 県道346号線の左折ポイントについて
- 入口について(右手にあるしめ縄が入口です)
- 注意点:参道沿いにある金網に注意
- 一の鳥居まで(ほぼ中間地点)
- 一の鳥居~伊豆田神社の神域へ
- 伊豆田神社の社殿
- まとめと所感について
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伊豆田神社へのアクセス方法
国道321号線を外れ、旧道に入り、さらに別の旧道へ入るという非常に分かりにくいルートの上
明確な案内看板なども用意されていませんので、この記事では写真を交えて解説させていただきます。
なお、舗装されていない道を往復30分ほど歩くことになりますので、歩きやすい靴や服装が必要です
国道321号線沿いの目印:ドライブイン水車(土佐清水市から四万十市方面へ)
土佐清水市から四万十市方面へ向かう途中に寄られる方は、ドライブイン水車という施設を目印にして
施設から200mほど進んだ先にある交差点を左折してください。

国道321号線沿いの目印:道路標識(四万十市から土佐清水方面へ)
四万十市や高知市方面から足摺岬方面へ向かう途中に寄られる方は「伊豆田トンネル」を抜けて、約300mほど進んだ場所にある道路標識が目印になります(直進:足摺岬 竜串/右折:三原)

国道321号線沿いの目印:国立公園の看板と紫色の「真念庵」の看板
この2つの看板のある交差点を右折します(四万十市方面へ向かう方は左折)

県道346号線を道なりに進みます(約1分 600m)
ここまで2車線道路です。
県道346号線の左折ポイントについて
約600m進んだ先にある橋と、かすれていて読みにくいですが「三原村 14km」という道路標識が目印になります。
この道を左折します。

引き続き県道346号線を進みます(約3分 1.3km程度)
注意:ここから1.5車線程度の狭い道になります。対向車が来ると危険ですのでスピードを出しすぎないよう注意してください
入口について(右手にあるしめ縄が入口です)
右手にあるしめ縄が入口です

手前側にスペースがありますので、道路の通行の妨げにならないように注意して駐車してください。

また、車が入れそうなわだちのある道が続いていますが、非常に狭く、すれ違いや転回がほぼ不可能ですので
車では入らないようにしてください。


苔むした石柱と、土佐清水市指定文化財を表す標識もあります。
注意点:参道沿いにある金網に注意
入口からしばらくの区間、右手側に金属製の柵が続いています。
確認はしていませんが、注意看板があり恐らく害獣よけの電気が流れている柵だと思います。
感電事故など起こる可能性がありますので、絶対に触れないでください。


一の鳥居まで(ほぼ中間地点)
入口からおよそ300m程度、鬱蒼としたというよりも、ある程度手入れの行き届いた森の中を進みます。

苔むした小さな石橋を渡ります。
ここから小さな沢を左手に見ながら進みます。

この橋を渡って1分ほどで「一の鳥居」にたどり着きます。
一の鳥居~伊豆田神社の神域へ
一の鳥居をくぐると、一段と森が深くなり様々な生き物の鳴き声などが聞こえます。
個人的には左手を流れる沢のせせらぎを聞きながら気持ちよく歩くことができました


このような参道を350mほど進むと、奥に欄干のある石橋が見えてきます

伊豆田神社の社殿
上の写真の奥に見える欄干のある石橋の先が、社殿に続く階段の登り口です

この日は雨が降っていたこともあり、滑りやすい苔に覆われた階段を登ることは断念しました。

きちんと整備されたコンクリートの階段ではなく、自然石を切り出したと思われる少しいびつな階段で
ところどころ苔に覆われています。
これは非常に雰囲気がありますが、手すりやロープなどがなく、階段の幅も狭いので注意が必要です。
この社殿の下まで、入口から写真を取りながらゆっくりと歩いて15分程度でした。

まとめと所感について
古くから続く由緒ある神社でありながら、土佐清水市の中でも秘境のエリアにあってなかなか行く機会のなかった「伊豆田神社」でしたが、非常に神秘的な雰囲気のある神社でした。
神社が好きな方にはもちろん「散歩以上ハイキング未満」くらいの感覚の片道10分~15分くらいの参道を歩く体験は
とても気持ちの良いものでしたので、秘境の森の中を少し歩いてみたいという方にもおすすめのスポットだと感じました。
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高知県幡多地域は四国の西南端に位置し、東は土佐湾、西は豊後水道に面する太平洋に突き出た半島で、四万十市、宿毛市、土佐清水市、黒潮町、大月町、三原村の3市2町1村から構成されています。 全国的に有名な四万十川や足摺岬をはじめ、沿岸を流れる黒潮の恵み、全国でもトップの森林面積を誇る山の恵み豊かな自然大国です。