瀬戸内海に面した魅力的な町、岡山県「牛窓町」から見える"日本のエーゲ海”を堪能しよう

牛窓オリーブショップ

園内の牛窓オリーブショップには、ギフトショップとカフェ、屋上には展望台があります。オイルやサラダドレッシング、化粧品や健康用品といった様々なオリーブ製品も販売されています。

カフェでは、1番人気のメニュー、「オリーブのソフトクリーム」を食べながら窓辺でゆっくりと過ごすこともできます。

オリーブ園の落ち着いた環境をゆっくりと満喫したい方は、園内にある牛窓国際交流ヴィラに泊まることをお勧めします。1名分の料金は1泊3,338円です。予約はこちらから申し込むことができます。

牛窓オリーブ園
住所：岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓412-1
営業時間：9:00～17:00
公式HP：牛窓オリーブ園

牛窓神社

牛窓神社の見事な鳥居は海沿いに立っています。参拝者は階段を上って森の奥にある社殿へと導かれます。

階段を進むと、風や波の音は次第に鬱蒼とした森の静けさに飲み込まれ、全く別の場所へ来た印象を受けます。

牛窓神社はほぼ1,000年前、平安時代（794年～1185年）末期に創建されたと伝えられ、地元には様々な逸話が残されています。

本殿は提灯や写真、絵画で飾られていて、お祭りのような明るい雰囲気です。

牛窓神社
住所：岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓2147
公式HP：牛窓神社

日本のエーゲ海

牛窓港からは穏やかな海や島々が眺められますが、夕方の風景は格別です。「ホテルリマーニ」は、そんな眺望が楽しめる場所を提供してくれます。

この地域特有の温暖な気候もあって、牛窓町で見られる風景が「日本のエーゲ海」と称されることもよく分かります。

ホテルリマーニ
住所：岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓3900
公式HP：ホテルリマーニ

玄米食堂　楽土館

牛窓町には海沿いの地域だけでなく、緑豊かな丘陵地も広がっています。そこではゆっくりと散策することも、いくつものお店やカフェでくつろぐこともできます。

瀬戸内市のホームページでは様々な情報が紹介されています。お出かけ前にご確認ください。

「玄米食堂　楽土館」を訪れると、ゆっくり食事を摂りながら丘陵地の眺めを堪能することができます。ここは定食が評判のお店で、玄米（精製されていないお米）やみそ汁、地元産の食材で作られた小鉢料理が付きます。

玄米食堂　楽土館
住所：岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓2246-2
営業時間：11時～18時

中光商店

中光商店は海沿いの通りに面しているお店です。その中にはかまぼこを製造している工場もあります。

かまぼこは魚をすりつぶして調味料を加え、形を整えてから揚げて出来上がります。開店と同時に売り切れてしまうこともあるので、早めに行くのがお勧めです。

中光商店
住所：岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓3178
営業時間：8時30分～17時（水曜定休）
公式HP：中光商店