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美しい苔の庭をもつ吉城園〜基礎情報・アクセス・見どころなど〜
吉城園(よしきえん)は、奈良県奈良市にある日本庭園。1919年に造られました。池を中心に形作られた「池の庭」、杉苔に覆われた「苔の庭」、茶道で茶会の席に飾る素朴な花々が植えられた「茶花の庭」の3つで構成されています。ここでは基礎情報やアクセス、見どころを紹介します。
吉城園への行き方
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奈良駅から吉城園までのアクセスを紹介します。奈良駅からは徒歩かバスで移動します。バスの場合、奈良交通・2系統(市内循環・外回り)・JR奈良駅行に乗車し、県庁東で下車。所要時間は10分で料金は210円です。バス停から吉城園までは徒歩5分です。
奈良駅から徒歩で吉城園に向かう場合の所要時間は25分です。
東京や大阪から奈良までのアクセスについて詳しくは「奈良県観光保存版ガイド。アクセス方法、観光名所10選、買い物・おみやげ情報などまとめ」の記事をご覧ください。
吉城園のオススメのスポット
苔の庭
吉城園には、日本の庭園でも珍しい苔の庭があります。杉苔という種類の苔で庭全体が覆われており、とくに初夏や梅雨の時期は、青々と苔がしげる様子が見ものです。
茶室
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茶室からは苔の庭を眺めることができます。予約をすれば茶室を有料で借りて、お茶会ができます(3時間12,340円〜、電話予約0742-22-5911)。
吉城園の周辺の観光スポット
吉城園からは、日本庭園の「依水園」、世界遺産に登録された東大寺、奈良県立博物館へ徒歩で行くことができます。
奈良の観光スポットについて詳しくは「世界遺産の町・奈良観光ガイド〜奈良・飛鳥・斑鳩・吉野などエリア紹介も〜」の記事をご覧ください。
※移動時間や交通費の情報は各施設の公式サイトからの情報に基づいて掲載しています。2017年8月現在の情報です。変更になる場合がありますのでご了承ください。