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日本のスーパーフード「甘酒」とオーガニックコスメのショップ、谷中「OSAJI」で肌のことを考え抜いたおみやげを購入！
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東京都谷中にひっそりと佇む「OSAJI」は、オーガニックコスメと日本の飲み物「甘酒」を販売するショップです。スキンケア用品と一緒にどうして甘酒が？ それは「OSAJI」が、利用者の肌を1番に考えたどり着いた結果です。
ライター
Tokyo,Japan
MATCHA編集者兼フリーライター。東京生まれ東京育ち東京在住。これまで渡航した国は30か国以上、住んだ県は4県。日本旅行はもうすぐ全都道府県を制覇！「読んだからこそわかるその土地の魅力」が伝えられることを目指して記事を作っています。森とお寺とラクダが好きです。
人気商品に込められたこだわり
観光客に人気のハンドクリーム&リップ
海外の方から1番人気の商品が「ハンドクリーム」(写真右：税込1,080円)。乳液と同じ成分で作られていて、保湿だけでなく美白効果も望めるところがポイントです。肌によくなじむので、小指の先ほどの量でOK。
べたつきが少なく塗った後すぐ何かに触れても大丈夫です。好きな香りを選んで仕事や勉強の合間に塗れば、よい気分転換になりますよ。
写真左は「リップゲル」(税込972円)。「このリップゲル、甘くておいしいですよ」とスタッフの方から説明がありました。
唇に塗ったリップを舐めてみると、ほんのりとした甘い感覚。リップクリームの独特な違和感がありません。
写真くらいの手に取った量だけで、しっかり保湿をしてくれるのも嬉しい特徴。一風変わったおみやげにぴったりですね。
泡立ちのよさが特徴！シャンプー&コンディショナー
写真左のノンシリコン「ヘアシャンプー」(税込2,160円)は、泡立ちがよくソフトな洗い心地。頭皮を守る保湿成分も入っているため、1分ほど洗った後に流すと、洗っていた手もしっとりするそうです。
ロングヘアの方は「コンディショナー」(税込2,160円) を毛先につけると、さらにしっとりとした髪に仕上がります。
1人で使う場合は1本で2か月ほど使えるそう。カップルや家族連れで来て購入される方も多いそうですよ。
また、日本橋エリアにあるホステル「CITAN」では、アメニティにOSAJIの商品を取り扱っています。「1度使ってみたい！」という方は、こちらに宿泊してみてはいかがでしょうか。
CITANについて詳細は「ホステルとは思えない！日本橋エリアに誕生した「CITAN」のバー＆ラウンジで過ごす贅沢な夜」をご覧ください。
肌にしっかり水分を補充する化粧水&ジェル
写真左が「フェイシャルトナー」(税込2,268円)。化粧水です。フェイシャルトナーで肌に水分を補充した後、写真右の「フェイシャルゲル」(税込2,484円)で閉じ込めます。
「フェイシャルトナーは抑えるようにつけてください」とスタッフの方からアドバイスをいただきました。
フェイシャルゲルを重ねて塗ると、フェイシャルトナーの水分が肌から逃げなくなるため、しっかりと潤わせることができるそうです。フェイシャルゲルは伸びがよいため、ワンプッシュの量で充分でした。
こちらはリピーターの方も多いのだとか。1本使い切る2か月後くらいに再び訪れて、「乾燥が気にならなくなった！」と報告して買ってくださる方もいると、スタッフの方が嬉しそうに話してくれました。
乾燥が落ち着いてきた方は、フェイシャルゲルのみの使用でも十分とのことです。
「甘酒」は、身体の中をきれいにする"飲む点滴"？
スキンケア用品が店内に並べられている中、レジ付近には甘酒のメニューも。「身体の内側からもきれいになってほしい」という想いから、OSAJIではテイクアウトで甘酒が提供されています。
夏季は甘酒を使ったスムージー、フローズンドリンク、ジェラート。冬季はホットの甘酒があります。以前フランス料理店での経験もある店長の石河さんが、日々商品開発に取り組んでいるそうです。
通常は酒かすで作る甘酒ですが、OSAJIでは米麹を使用しているためアルコールが含まれず、口当たりがとてもなめらか。定番人気は「イタリア産マスカルポーネとレモンの甘酒」スムージー(税込450円)。
肌の健康だけでなく、疲労回復などにも米麹の甘酒は効果的だそうです。観光に少し疲れたな、と思ったら、立ち寄ってみてもよいかもしれませんね。
香りを楽しんでもらうために、ドリンクは蓋の無い状態で提供されます。もちろん蓋をつけてもらうこともできますが、ぜひ香りも楽しんでみてください。
こちらの商品はレモンのほのかな香りが漂ってきました。酸味の少ないマスカルポーネがチーズケーキのような風味を作り、さらにお米の甘みが加わってとても上品な味。
商品は期間によっても異なるため、ぜひ訪れて気になる一品を見つけてみてください。
谷中のおだやかな雰囲気
1号店に「谷中」の地を選んだのは、「おだやかな雰囲気のある場所に出店したい」という思いから。また、近所に皮膚の神様を祀るお寺もある事が決め手でした。
近所に住むファンも多く、気軽に遊びに来ては「この前買った商品、とてもよかった！」と報告してくれるそうです。
スタッフの方は基本的に日本語で対応していますが、お客様から受ける質問には、できる限りの英語で対応してくれますよ。
最寄り駅は地下鉄千代田線の千駄木駅。谷中銀座商店街からも、「夕やけだんだん」階段を下りて最初の角を左に曲がり、徒歩10分程度で行くことができます。
途中の道にも雑貨屋などがあるので、谷中銀座商店街からOSAJIを目標に街歩きをしても楽しそうですね。
肌のことを考え、こだわりぬいた商品が揃う「OSAJI」。ぜひ訪れて、その想いと商品の魅力に触れてみてください。
※本記事は2017年9月取材時点の情報です。
取材協力：OSAJI
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MATCHA編集者兼フリーライター。東京生まれ東京育ち東京在住。これまで渡航した国は30か国以上、住んだ県は4県。日本旅行はもうすぐ全都道府県を制覇！「読んだからこそわかるその土地の魅力」が伝えられることを目指して記事を作っています。森とお寺とラクダが好きです。
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