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【2024最新】兵庫でお花見スポット14選！意外な穴場もたくさん
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兵庫には、混雑を避けてのんびりと過ごせる穴場のお花見スポットが豊富です。本記事では、神戸市内の穴場や、宝塚、有馬温泉、城崎温泉など観光名所のスポットまで、兵庫のオススメのお花見スポット14選を紹介します。
ライター
台湾台北市出身。京都府北部の舞鶴市でインバウンドに携わりながら、ブロガーとして日本の観光情報を発信してきました。MATCHAには2019年10月に参加。
趣味は旅、電車を見ること、オシャレなスイーツ・カフェ巡り、御朱印集め、ミュージカル観劇、写真撮影など。幅広過ぎて、自分でも不思議に思っています。
兵庫県の絶景お花見スポット14選
「関西でお花見」と聞いて、どこを想像しますか？ おそらく最初に思い浮かべるのは、京都と大阪ではないでしょうか。
しかし、実際のところ兵庫のお花見スポットも見逃せません。訪れるのは地元の人がほとんどなので、お花見の人混みに抵抗がある方にもオススメ。
今回は、兵庫の14ヶ所のお花見スポットを紹介。神戸市内から郊外、太平洋側から日本海側までを網羅！ 関西でお花見を考えている方はぜひ兵庫へ。
1. 神戸市立王子動物園
Photo by pixta
「神戸市立王子動物園」は日本で唯一、パンダとコアラの両方が飼育されている動物園として知られています。
ここは毎年春になると、多くの花見客が訪れる動物園でもあります。動物たちと一緒に花見をしたい方には、神戸市立王子動物園がオススメです！
スポット情報
花見時期：3月下旬から4月上旬
住所：兵庫県神戸市灘区王子町3-1
アクセス：阪急神戸線王子公園駅下車、徒歩3分
神戸市立王子動物園周辺のおすすめホテル
2. 夙川河川敷緑地
「日本さくら名所100選」にも選ばれた「夙川(しゅくがわ)河川敷緑地」。全長約4キロメートルの川のほとりには桜と松が植えられ、春になるとピンクの桜と緑の松のコントラストが楽しめます。
スポット情報
花見時期：3月下旬から4月上旬
住所：兵庫県西宮市大井手町他
アクセス：阪急神戸線夙川駅下車
3.神戸 高尾通
Photo by pixta
摩耶ケーブル駅近くにある「高尾通(たかおどおり)」。近くの住宅街には「桜坂」と呼ばれる坂道があります。通りの両側には桜が植えられ、春になると"桜のトンネル"のような絶景が生まれます。神戸の人々の密かなお花見スポットです。
スポット情報
花見時期：3月下旬から4月上旬
住所：兵庫県神戸市灘区高尾通
アクセス：神戸市バス2系統に乗車、「観音寺」バス停で下車、徒歩3分
神戸市桜坂高尾通り周辺のおすすめホテル
4.有馬温泉
Photo by pixta
1000年以上もの歴史をもち、日本三古湯のひとつである有馬温泉。昔から武将たちが心身を癒すために利用したといわれるこの温泉は、桜の名所でもあります。
温泉街を流れる有馬川がお花見スポット。春になると桜が咲き誇り、歩道をゆっくりと歩くと、水音とともに桜を楽しめて優雅な気分に浸れます。
スポット情報
花見時期：4月上旬
アクセス：神戸電鉄有馬温泉駅下車
5.弓弦羽神社
Photo by pixta
神戸市から10キロメートルほど東にある「弓弦羽神社(ゆづるはじんじゃ)」は、フィギュアスケート選手・羽生結弦と名前が同じなうえに、本人が参拝したこともあって、羽生選手のファンの聖地となりました。
境内に掛けられた絵馬の7割以上には、羽生選手のことが書かれています。本殿前のしだれ桜と、50メートル続く桜のトンネルが注目の花見スポットです。
スポット情報
花見時期：3月下旬から4月上旬
住所：兵庫県神戸市東灘区御影郡家2−9−27
アクセス：阪急神戸線御影駅下車、徒歩5分
弓弦羽神社周辺のおすすめホテル
6.明石公園
Photo by pixta
神戸市の西にある明石市は、瀬戸内海に面した風光明媚なエリア。この市にある「明石公園」は、「日本さくら名所100選」にも選ばれた花見の名所です。春になると1,000本の桜を見に、多くの観光客が訪れます。
スポット情報
花見時期：3月下旬から4月上旬
住所：兵庫県明石市明石公園1-27
アクセス：JR明石駅、山陽明石駅下車後徒歩5分
明石公園周辺のおすすめホテル
7.姫路城
Photo by pixta
明石市のさらに西側にある姫路市には、壮観な天守閣をもつ「姫路城」があります。城の周りには桜の木が植えられ、こちらも「日本さくら名所100選」に選ばれています。春、桜と城が同時に見える日本を代表する美観です。姫路市民が三の丸広場にシートを敷いてお花見を楽しんでいます。
スポット情報
花見時期：3月下旬から4月上旬
住所：兵庫県姫路市本町68番地
アクセス：JR姫路駅、山陽姫路駅下車後、徒歩20分
姫路城周辺のおすすめホテル
8.須磨浦公園
Photo by pixta
「須磨浦公園(すまうらこうえん)」は神戸「花の名所50選」に選ばれていますが、訪日観光客の中ではまだあまり知られていないお花見スポットです。24時間開放されていて、入場無料。かつての日本の文人・正岡子規(まさおかしき)がここで療養したことがあり、園内には多くの文学碑があります。
スポット情報
花見時期：3月下旬から4月上旬
住所：兵庫県神戸市須磨区一ノ谷町
アクセス：山陽電鉄須磨浦公園駅下車
須磨浦公園周辺のおすすめホテル
9.生田川公園
Photo by pixta
新幹線の新神戸駅前にある、長さ約1.6キロメートルの生田川。河岸には桜並木、「生田川公園」という小さな公園もあります。春には地元の方がお花見を楽しむ名スポットです。
川沿いでのんびりと桜を楽しめるのは、東京の有名な花見スポット「大橫川親水公園」と似ています。新神戸にやってきたらぜひお花見をしてみてください。
スポット情報
花見時期：3月下旬から4月上旬
アクセス：新神戸駅下車徒歩5分
10.宝塚大劇場前 花の道
Photo by pixta
有名な宝塚歌劇団の「宝塚大劇場」は、神戸から東に30キロメートルほど、大阪との県境に近い宝塚市にあります。阪急宝塚駅から大劇場へ向かう「花の道」は、名前の通りのお花見スポット。満開の桜だけでなく、ヨーロッパ風の街の様子も必見です。
スポット情報
花見時期：3月下旬から4月上旬
住所：兵庫県宝塚市栄町1
アクセス：JR宝塚駅、阪急宝塚線宝塚駅下車徒歩約5分
11.龍野公園
Photo by pixta
姫路市の東にある、たつの市の観光スポットといえば「龍野城跡」。周囲は「龍野公園」として整備され、地元で愛されるお花見の名所です。
園内には3つの歩道があります。赤とんぼの碑から歴史的建築物の・聚遠亭(しゅうえんてい)までの道、通称「文学の小径」は必見。3,000本の桜が形作る"桜のトンネル"が楽しめます。
スポット情報
花見時期：4月上旬から4月中旬
住所：兵庫県たつの市龍野町中霞城
アクセス：JR姫新線本龍野駅下車徒歩約25分
12.篠山城跡
Photo by pixta
丹波篠山市は、兵庫県東部、京都府との境にある自然豊かなエリアです。街のシンボルは「篠山城」。現存する石垣と、復元された豪華絢爛な大書院からは、このお城の格式の高さが窺い知れます。
篠山城と近隣の「王地山公園(おうじやまこうえん)」はともに兵庫県内の花見の名所。お城の石垣と桜の美しい風景は、見た人の心を惹きつけることでしょう。
スポット情報
花見時期：4月上旬
住所：兵庫県丹波篠山市北新町
アクセス：JR篠山口駅からバスで二階町バス停下車、徒歩6分
13.城崎温泉
Photo by pixta
兵庫県北部の城崎温泉は1300年の歴史をもつ温泉地。街を流れる大谿川(おおたにがわ)に両岸の柳が映る景色は、日本の文学作品にも登場します。
温泉街の桜の名所は、温泉地の木屋町通り。両側には桜が植えられ、桜の時期にはピンクの提灯がともります。ロマンチックな夜桜も楽しめます。
スポット情報
花見時期：4月上旬から4月中旬
住所：兵庫県豊岡市城崎町湯島
アクセス：JR城崎温泉駅徒歩15分
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14.出石城跡
Photo by pixta
兵庫県の南、日本海に面した豊岡市には、歴史的な街並みが今も残る「出石城跡」があります。伝統的建造物群保存地区に指定されていて、訪れれば江戸時代にタイムスリップしたかと思うほど。
かつて政治の中心であった「出石城」は一部が現存するのみですが、毎年桜が満開になると、城跡も美しく映えます。
スポット情報
花見時期：4月上旬から4月中旬
住所：兵庫県豊岡市出石町内町
アクセス：JR豊岡駅からバスで約30分、終点で下車し徒歩5分
まとめ
兵庫県は、日本で唯一太平洋と日本海に接する県。広大な面積を誇るため、お花見スポットも豊富です。どこも京都や大阪ほど混雑していないので、まだ行ったことのない方はぜひ、兵庫でお花見してはいかがでしょうか？
※本記事は2020年に公開した記事を2024年版にリライトしたものです。
台湾台北市出身。京都府北部の舞鶴市でインバウンドに携わりながら、ブロガーとして日本の観光情報を発信してきました。MATCHAには2019年10月に参加。
趣味は旅、電車を見ること、オシャレなスイーツ・カフェ巡り、御朱印集め、ミュージカル観劇、写真撮影など。幅広過ぎて、自分でも不思議に思っています。
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