Fukushima Today

日本に旅行するなら、何を体験したいですか?
侍文化や城、温泉あるいは日本酒、そばなどの和食や海鮮料理?
実は、これ全部、福島にあります。

福島について

福島県は東京から北に200kmにあるとても広い県。東京からほど近い距離にありながら、侍文化や城、雄大な自然、温泉、日本酒、果物、海の幸などなど、ありとあらゆる魅力に恵まれています。

日本国内では3番目の大きさ(13,780㎢)であり、そのエリアは大きく以下の3つ。

「会津地方」
侍の歴史が残る内陸エリア。ウィンタースポーツも楽しめます。
「中通り」
モモ、ぶどうなどの果物に恵まれ、大都市が多いことでも知られています。
「浜通り」
海に面しており、海の幸を味わうならここが一番!

2011年の東日本大震災で大きな被害を受けたことでも知られる福島県ですが、本ページでは震災から立ち直った今の福島の姿を皆様にお届けします。

福島の今を「食べる」で応援!復興の先を目指す3つの場所

2011年3月11日の東日本大震災から10年が経ちました。被害を受けた場所は今、どうなっているのでしょうか。取材では、福島県の太平洋側エリアにある、いわき市、相馬市、浪江町を訪れました。そこでいただいた絶品グルメや、復興にかける想いを紹介します。

極上食材×料理×お酒!究極のペアリングに出会う福島の旅

生産者の顔が見える食材と、確かな腕の料理人。そこにおいしいお酒が加わったとき、極上のマリアージュ="テロワージュ"が生まれます。今回は、数多くの食通をうならせてきた福島・猪苗代の料理人に密着。最高のペアリングを探す旅に出かけましょう。

甘くて濃い!究極の自然農法で作られる「福島野菜」を食べに行こう

「野菜がこんなにおいしいなんて!」「ここの野菜を食べたら、ほかのは食べられない」。消費者が絶賛する農家が、福島県いわき市にあります。いわきという土地だからこそ生まれる極上野菜のおいしさの秘密、そして絶品地元料理が食べられる居酒屋をご紹介!

最高にうまい!福島の誇るブランド「常磐もの」を追って

福島県浜通りの北部・相馬市。ここには、“常磐(じょうばん)もの”と呼ばれるおいしい水産物が豊富に水揚げされる港町があります。福島の魚のおいしさの秘密は?また、どんなプロセスを経て私たちに届けられるのでしょうか?相馬市の松川浦漁港(原釜地区)を訪ねました。

6年連続最多金賞!日本酒大国・福島の“金賞酒蔵”を訪ねてみた

福島は、実は日本酒大国!日本全国を対象とした新酒鑑評会で、全国で初めて6年連続最多の金賞を獲得しています。そのおいしさの秘密はどこにあるのでしょうか?今回は、11年連続で金賞を受賞した「国権酒造」、福島以外ではほとんど飲めない幻の酒を造る「四家酒造店」、安全・安心な酒造りを追求し続ける「渡辺酒造本店」、異なる魅力を持つ、3つの酒蔵を訪ねました。

体験

自然の神秘を味わえる福島県の鍾乳洞・あぶくま洞を探検しよう!

福島県の鍾乳洞、あぶくま洞は、約8,000万年かけて自然がつくり上げた芸術です。中では、よく整備された道を歩きながら、さまざまな形・種類の鍾乳石が楽しめます。タイの「ムーパーアカデミー」の少年たちも訪れた、壮麗な鍾乳洞をご紹介します!

福島県田村市で日本らしい田舎の自然に触れてみよう

日本の田舎には、大都市にはない美しい自然や、魅力的なスポットがあります。神秘的な鍾乳洞「あぶくま洞」や、昆虫と遊べる「ムシムシランド」といった見どころ、さらに桜をはじめとする四季の美しい自然が楽しめる福島県田村市へ行ってみませんか?

観光プラン

【福島】1泊2日で絶景とグルメを巡るには?レンタカーと鉄道の場合

日本酒をはじめとするグルメに絶景の雪景色、温泉、歴史的町並み。東京から新幹線で2時間以内で行ける福島には、凝縮された日本の魅力が味わえます。本記事では、鉄道などの公共交通機関とレンタカー、それぞれを使う場合のオススメスポットとモデルルートを紹介します。

日本の魅力が凝縮!福島でやりたい10のこと

温泉、美しい城、古きよき街並み、季節によって姿を変える大自然、新鮮でおいしいグルメ……。日本で体験したいこと、それはすべて福島にそろっています!福島で絶対にやりたい・体験したい10のことを、厳選してご紹介しましょう。

【福島】雪にお城に猫!冬の会津若松1泊2日旅で美と癒しを味わおう

福島県にある美しい城下町、会津若松。江戸時代から続く大内宿、築600年の鶴ヶ城、かわいらしい「ねこ駅長」、さらに明治、大正、昭和とさまざまな時代の建物が立ち並ぶ七日町通り周辺など、多くの魅力があります。特に雪に包まれた冬景色は、幻想的な魅力に満ちていますよ。

福島県の今――被災地を巡る1泊2日ツアー

福島県浜通り地域(太平洋沿岸地域)では、2011年3月の東日本大震災で、地震、津波、原発事故の複合災害に直面しました。しかしさまざまな方からの支援のもと、2020年現在は、一部地域を除いて避難指示も解除され、旅行者も訪れるようになっています。本記事では被災地を巡るツアーの参加レポートをお届けします。

福島のいまを知る

東日本大震災と、福島第一原発事故

2011年3月11日、東北地方の太平洋沖で、マグニチュード9.0の大地震〈東日本大震災〉が発生。地震は大津波を引き起こし、15,000人を超える死者、2,500人を超える行方不明者を出しました。さらに福島ではこれに加え、浜通りエリア北部の「福島第一原子力発電所」で放射性物質が放出される事故が起きました。
原発の廃炉にはまだ長い年月がかかるものの、その周辺地域では避難指示も解除され、JR常磐線が全線再開するなど、人々の暮らしや観光も含めた産業の復興が着実に進んでいます。

出展:復興庁「風評の払拭に向けて(2018年4月)」を基にMATCHAで作成

福島の文化と魅力を知り、震災復興を応援!在日台湾人が発信する「福島前進団」

2011年3月11日に起こった東日本大地震から、2021年で満10年。この歳月を経て、福島の今はどのようになっているのでしょうか。2020年の年末、5名の在日台湾人が被災地と観光地を訪れ、福島について感想を語ってくれました。

だから、私たちは福島に住む 
在住外国人インタビュー

福島を訪れる海外の観光客は、年々増えており、近年では、年間の延べ訪日宿泊者数が10万人を超えています。その中には、福島に住むことを選択した人も。なぜ、彼ら/彼女たちは福島に住むことにしたのでしょうか。実際に福島在住の外国人の方に聞きました。

福島第一原発は今?
現場を歩いてわかった5つのこと

敷地内はまるで工事現場?マスクなしで見学できるって本当?2011年に事故が起きた福島第一原発は今、どうなっているのか。至近距離で見る原発構内の現場から、周辺の地域住民の声まで。福島第一原発周辺の現在を、レポーター2人が実際に歩いて確かめてきました。