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【アクセス抜群】東京のおすすめホテル9選!移動に便利な高コスパホテルも紹介
東京にはホテルがたくさんあるので、旅行を計画するときホテルが予約できないという心配はほぼありません。ただし選択肢が多すぎて良いホテルの選び方がわからない、という方も多いのでは。アクセスは大事、予算はおさえたい、ビジネスホテルばかりではつまらない……そういった希望を叶える、新宿や浅草など都心のホテルを紹介します。
1.【スカイツリー】現代的建築デザイン・東京のランドマークの共演「ONE@Tokyo」
建築界の巨匠・隈研吾氏が監修したホテル「ONE@Tokyo」。最寄り駅は、東京スカイツリーがある押上駅。散策に便利なのはもちろん、羽田空港・成田空港へのアクセスも良好です。
デザインは木を基調としながら工業素材を大胆にあしらっていることが特徴。部屋は5つのタイプがあり、芸術家のアトリエをイメージしたもの、車椅子に配慮したバリアフリールーム、東京スカイツリーが見える開放的な部屋などがあります。
宿泊客限定の屋上スペースがあり、夏に開催される隅田川花火大会の際には大パノラマの特等席になります。
1泊1人:約10,000円〜
2.【清澄白河】リバーサイドで下町の暮らしを体感する「LYURO」
「LYURO」はサブカルチャーの街として近年注目される清澄白河エリアにあります。都心からは少し距離がありますが、徒歩10分のところに東京シティ・エアターミナルバス停があり、羽田や成田空港に直行することができます。
2階にあるテラスは目の前に隅田川が広がり、開放的な雰囲気を楽しめます。ホテル内のレストランの食事やコーヒーをテラスでいただくのもオススメです。
部屋はドミトリータイプや個室があり、ガラス張りのバスルームやこだわりのアメニティも評判です。
1泊1人:約2,820円〜
3.【浅草】和のインテリアを満喫「浅草楓 ASAKUSA KAEDE」
「浅草楓 ASAKUSA KAEDE」は人気観光地・浅草寺のすぐ近くにあるホテルです。気軽に浅草のさまざまな観光スポットや飲食店を楽しんだり、静かな夜の浅草寺を独り占めしたりすることも可能です。
ホテル内のインテリアは日本の四季を表現。9つの異なるテーマの客室があり、コンセプトに合わせて着物や陶器など日本の工芸品が飾られています。
またSDGsへの取り組みとして、日本由来のサステナブルなバスアメニティー、各部屋へウォーターサーバーを設置するなど、環境にも配慮したグリーンホテルです。
4.【新宿】暮らすように新宿の緑を眺める「THE KNOT TOKYO Shinjuku」
東京での宿泊拠点として人気の場所の一つである新宿。交通の便が良く、繁華街が近くにあり街歩きしやすいこともその理由です。
新宿の中央公園のそばにあるホテル「THE KNOT TOKYO Shinjuku」は古くからあったホテルをリノベーションしたもので、重厚ながら洗練された雰囲気が漂います。
夜もにぎやかすぎない環境で、部屋からは目の前に広がる公園の景色を楽しむこともできます。施設内にはベーカリーがあり、毎日40種類から50種類以上のパンが味わえると評判です。
1泊1人:約6000円〜
5.【新宿】都心で優雅に温泉ステイ「ONSEN RYOKAN 由縁 新宿」
ツインルーム photo by Nacasa & Partners
新宿の繁華街にありながら、まるで温泉郷に来たかのように感じられる和風の温泉旅館「ONSEN RYOKAN 由縁 新宿」。エントランスのライトアップされた竹林の回廊が目を引きます。
客室は和洋折衷のインテリアで、畳の上にベッドが置かれています。特徴的な横長のデザインの窓から新宿の景色を眺めることができます。
8階には大浴場があり、新宿を一望できる露天風呂では箱根から運んだ温泉を楽しめます。
6.【池袋】星野グループのサービス精神を感じる「OMO5 東京大塚」
「OMO5 東京大塚」は、多くの高級宿を有する星野リゾートブランドの中でも都市観光をコンセプトにしたカジュアルホテルです。星野リゾートならではのサービスが提供されながらも、アメニティが付いていない(※)ため少しお得に宿泊することが可能です。
もう一つの特徴は、ディープな旅をしたい人のためのご近所マップやガイドツアーが提供されていること。街のリアルな姿に触れ、そこで生活する人々の日常を感じるひと時を過ごしてみては。
※星野グループのオリジナルアメニティを購入することも可能
1泊1人:約15,000円~
7.【銀座】シンプルで上質な時間を過ごす「MUJI HOTEL」
無印良品が手がける日本初のホテル「MUJI HOTEL」は銀座にある旗艦店の6Fに位置しており、無印良品のファンにとっては夢のような時間を過ごせます。
79室の客室は9タイプあり、コンパクトな内装の中に無印良品の家具が並びます。華やかな装飾などはありませんが、睡眠の姿勢を研究して開発されたマットレス、自然な眠りに導く照明など、ゆったりくつろげるような配慮がされています。
1泊1名:約14,900円〜
8.【秋葉原】生まれ変わった老舗ホテル「DDD HOTEL」
Picture courtesy of DDD HOTEL
「DDD HOTEL」は約40年の歴史を持つビジネスホテルをリニューアルした施設です。空間作りからアメニティ、朝食まで、老舗ホテルの洗練された雰囲気と機能性にこだわっています。
たとえばフランスの老舗ブランド「Descamps」のタオル、オリジナルの上質なマットレスやふわふわの羽毛布団など、快適に過ごせる工夫がたくさん。
JR総武線の馬喰町駅や都営浅草線の東日本橋に近く、成田空港や羽田両空港、東京駅などにアクセスしやすい場所にあります。
1泊1人:約6,000円〜
9.【羽田空港近く】工場風のサブカル空間「HOTEL ORIENTAL EXPRESS 東京蒲田」
羽田空港から電車で最短5分の距離にある「HOTEL ORIENTAL EXPRESS東京蒲田」。町工場を感じるホテルをコンセプトに、実際に使われていた機械や工業素材が施設のいたるところにあしらわれているのが特徴です。
シンプルな内装の部屋にはApple TVとBluetoothスピーカーが備え付けられています。朝食では蒲田の名産である海苔などを使ったブッフェを、珍しいお弁当のスタイルで楽しむことができます(※)。
※2021年10月〜提供方法がプレートに変更されています
1泊1人:約5,000円〜
まとめ
ホテルを選ぶときには、空港や駅からのアクセス、観光地の回りやすさ、予算などさまざまな希望をかなえたいですよね。今回紹介した9軒のホテルからきっとお気に入りが見つかるはず。ぜひ東京への旅行の際に参考にしてください。
7年間台湾を離れ、東京へとうっかりやって来た。最初は慣れなかったが、徐々にこの瞬く間に変化する大都市に惹かれ、同時に伝統文化を残す姿に気持ちを寄せるようになった。子供の世話をしながらも、自分の時間を作り、駅から徒歩15分程度の場所で、人口密度が約30%のところで一息つくのが好きだ。食べ物にこだわりはあるが、美味しいものを探すことに熱心で、料理を愛し、人に食べさせることも愛している。自分はポテトチップス協会のメンバーだと自称している。
Contact :annielin99@gmail.com