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アジア最大級の歓楽街、新宿「歌舞伎町」の遊び方
飲食店や居酒屋などナイトライフを楽しむスポットが多く、国内外の人々を惹きつけるアジア最大級の繁華街、新宿「歌舞伎町」。そこでの時間を楽しく過ごして欲しい。そこで今回は、新宿「歌舞伎町」とは一体どんなところなのかご紹介します!
東京の中でも訪日旅行客に人気の街のひとつに新宿が挙げられます。宿泊施設の多さや交通の便利さが人気の理由ですが、その他にも「歌舞伎町」と呼ばれるアジア最大級の歓楽街を訪れることを楽しみにされている方も多いと聞きます。
飲食店や居酒屋などナイトライフが楽しめるスポットが多く、国内外の人々を惹きつける新宿の歌舞伎町。そこでの時間を楽しく過ごして欲しい。
そこで今回は、新宿「歌舞伎町」とは一体どんなところなのかご紹介します。
眠らない街「歌舞伎町」とは
歌舞伎町はJR新宿駅中央東口から歩いて7分程のところにあります。目印は入口にそびえ立つ赤い色の看板です。
第2次世界大戦後復興策の一環として新宿に繁華街を作るという事業が1948年に始まり、その中で歌舞伎を見ることができる劇場を作るという計画から「歌舞伎町(Kabuki-cho)」という名前が付けられました。その後、歌舞伎劇場の建設は中止となったものの「歌舞伎町」という名前は残り、歓楽街として人々に娯楽を提供し続けてきました。
そんな歌舞伎町は、ナイトライフを楽しむためのスポットが数多く存在し、夜から街が活気づくことから、人々から「眠らない街」と呼ばれています。
カラオケや居酒屋に加えて、
ホストクラブやキャバクラと呼ばれる男性店員や女性店員が異性をもてなす飲食店も多くあります。また、同性愛者の店員が客をもてなすゲイバーのような個性的な店が数多く営業をしていることも歌舞伎町の特徴です。
歌舞伎町の店の多くは夜になると営業を始め、街の雰囲気も昼間とは大きく変わります。以前MATCHAで紹介した記事に歌舞伎町夜の様子が記載されていますので気になる方は是非ご覧になってみてください。
日中も楽しむことができる! 歌舞伎町の新名所
夜遅くまで営業する店が多い歌舞伎町、中にはそうした街の雰囲気に不安な印象を抱くこと方もいるかもしれません。しかし最近では、誰にでも歌舞伎町を安心・安全に楽しんでいただくために新しい取り組みが行われています。
その一つが、映画館、宿泊施設、そして飲食店などが入った「新宿東宝ビル」の開業です。中でも、1階は寿司、焼肉、クレープの店を含む16もの飲食店が軒を連ねるため、日本の食を体験したい方々にはオススメのスポットです。
安全に遊ぶための注意点
新宿の歌舞伎町には多くの飲食店があります。しかし、その中には不当に高い金額を請求する店もあると言われています。せっかくの旅行中にそういった被害に遭い、嫌な思いをしないために注意すべきことは、駅前や通りで店に入るよう声をかけてくる人に簡単についていかないことです。行こうと思っている店についてはインターネットなどで事前に店舗の情報をチェックしてから入るようにしましょう。
もちろん、多くの店は料金を明確に表示し正当な料金を請求しています。しかし、万が一の場合に備えるにこしたことはありません。新宿歌舞伎町は良くも悪くも多くの誘惑の多い街です。その中で安心・安全に楽しい時間を過ごすためにもあやしい勧誘には注意しましょう。
Information
新宿 歌舞伎町
住所:―
営業時間:―
定休日:―
Wi-Fi環境:―
クレジットカードの有無と種類:―
言語対応レベル:―
他言語メニューの有無:―
最寄り駅:西武新宿線 西武新宿駅
アクセス:西武新宿線 西武新宿駅より徒歩3分
価格帯:―
宗教情報:―
電話番号:―
公式HP:-
1992年生まれ。学生時代英語部でイングリッシュスピーチ活動に打ち込み、引退後は半年間カリフォルニア州立大学へ留学。ドイツ、メキシコ、ベトナム、アメリカ人のルームメイトとの共同生活を経験。 2014年9月~2015年3月 埼玉県親善大使