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【東京・浅草】日本の伝統的な飾り紐「水引」でクリスマスリースを作りませんか?
日本に伝統的に使われている、贈り物用の飾り紐「水引」。最近では、その美しさが注目され、アクセサリーや雑貨などにもアレンジされています。クリスマスシーズンに、水引でリースを作ってみませんか?
水引とは?
日本では古来より、贈り物に「水引」という飾り紐をかけて贈る習慣があります。「水引」は和紙を縒って糊で固めた後、薄紙や絹糸を巻いた飾り紐です。
水引には3つの意味があるといわれています。
1つめは、未開封であるという証明。2つめは、魔除け。3つめは、人と人との縁を結ぶという意味です。
結び方によっても意味があり、時と場合によって使い分けます。
「あわじ結び」は、固く結んでほどけないことから結婚のお祝いに用いられます。「あわじ結び」の変形で、梅の花をモチーフにした「梅結び」も同様の意味です。梅は、子孫繁栄の意味を持つ縁起のいい花でもあります。
「蝶結び」は、何度でも結び直せることから、出産祝いなど何度あっても嬉しいお祝い事に用います。
また、色にも意味があり、慶事の時の贈り物は紅白または紅金、弔事の贈り物は黒白または黄白の水引を使います。
本数にも意味があります。基本は5本で、よりカジュアルにする時は3本、よりフォーマルにする時は7本で結びます。
このように、日本には、水引の結び方や色遣いによって、気持ちを添えて贈り物を渡す習慣があります。
基本の結び方「あわじ結び」とそのアレンジ「梅結び」に挑戦してみよう!
最近では、その美しさが注目され、アクセサリーや雑貨などにもアレンジされています。カラーバリエーションも増えており、現代風のデザインでも楽しめます。
とても複雑に見えますが、基本の結び方「あわじ結び」(写真左)はとっても簡単!ちょっとアレンジしたら、「梅結び」(写真右)も作れます。
ぜひ、挑戦してみてはいかがでしょう?
東京・浅草かっぱ橋の「うつわ&工芸 晴居堂」では、水引作りが体験できます。
3つのプランを用意していますので、お好きなコースをご予約ください。
【プラン1】水引でクリスマスリースを作ろう(12月までの限定プラン)
あわじ結びまたは梅結びを作り、クリスマスリースに飾り付けしていただきます。リースの土台(直径15cm)はこちらでご用意いたします。12月までの限定プランです。
体験時間:1時間
料金:5,000円
【プラン2】水引でしおりを作ろう
あわじ結びと梅結びを作り、しおりにアレンジします。好きな色をお選びいただけます。こちらは、通年対応プランです。
体験時間:1時間
料金:2,200円
【プラン3】水引の「ぽち袋」を作ろう
あわじ結びと梅結びを作り、和紙で作った「ぽち袋」に飾り付けます。
「ぽち袋」とは、感謝の気持ち、お祝いの気持ちとしてお金を渡す時に入れる小さな袋です。
メッセージカードを送る際の封筒として使ってもよいでしょう。
こちらも、好きな色をお選びいただけます。こちらも、通年対応プランです。
体験時間:1時間
料金:2,200円
ご予約・お問合せはこちらのメール宛にご連絡ください。
その際、希望のコースと日時、参加人数をご記入くださいますようお願いいたします。
予約可能な日時は、火曜~日曜の11:00~16:00です。
先約が入っている場合、承れない場合がございます。
※お電話でも承ります。ただし、日本語での対応になりますので、その他の言語の場合はメールでお問合せください。
体験できるのはこちらのお店!
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『職人圖鑑』は、日本の伝統工芸の情報を伝えるウェブマガジンです。 日本全国で、地域に根差してつくられている工芸品の魅力や、制作を手掛ける職人の卓越した技術についてご紹介しています。 浅草のほど近く、料理道具街で知られる東京・かっぱ橋には、フラッグシップショップ「うつわと工芸 晴居堂」もあり、日本全国の工芸を展示・販売しています。ワークショップも開催しており、日本の伝統工芸や文化に触れることもできます。