北海道のカニ・エビが食べられる、札幌場外市場

旅行の楽しみといえば、その場所で獲れた食材を使った美味しい食べ物ではないでしょうか。北海道にはジンギスカン、ラーメン、スープカレー、豚丼などがありますが、北の海で獲れた海産物を使った寿司や海鮮丼も魅力的ですね。

そこで今回は、札幌の中心部から電車で20分ほどで行ける「札幌場外市場」を紹介します。

札幌場外市場とは

札幌市中央卸売市場には、北海道の各地の野菜・果物や水揚げされたばかりの魚介が毎朝届きます。一般の方が入れず、卸業者だけが入れる札幌市中央卸売市場のすぐ隣にある、一般市民のために開かれたのが、札幌場外市場です。

鮮魚店をはじめ青果店や乾物店などが約60店舗が連なり、朝6時から鮮度抜群の厳選食材が並んでいます。さらに市場の食材を活かした寿司屋や定食屋などの飲食店も数多くあり、手ごろな価格で旬の味覚を堪能できます。

市場でのセリが終わりしだい商品が並べられるので、お目当ての食材を確実に手に入れるには朝早くから行くのをおすすめします。午前中に買い物をし、場外市場で昼食を食べて帰るのがおすすめです。

海産物がたくさん並んでいます

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生きているカニがたくさん入れられている生簀があります。

生簀から出されているカニは、このような状態でお店の前に並べられています。宅配便で郵送できるお店がほとんどなので、大きいカニも荷物になる心配がありません。

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大きくて美味しそうな干物もたくさんあります。

店と店の間の細い通路の先には…

店と店の間には細い通路があります。実はこの少し暗いの路地の先に、美味しい海鮮丼や寿司を提供している店がたくさんあります。どこの金額は同じくらいなので、気になった店に入ってみましょう。

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私は海鮮丼を注文しました。ぷりぷりのエビとプチプチのいくらを味わいしながら、温かいお味噌汁を飲んで、北海道の海産物を堪能しました。

おわりに

札幌には幾つか市場がありますが、規模では場外市場が一番大きいです。また、札幌市中央卸売市場の活気を感じられるのも特徴です。

札幌の市街で海産物を味わっても美味しいですが、ここでしか感じられない雰囲気の中で、美味しい料理を堪能するのをおすすめします。

Information

札幌市中央卸売場外市場

住所：北海道札幌市中央区北11条西21丁目2-3
営業時間：6:00〜17:00
定休日：店舗により異なる
Wi-Fi環境：-
クレジットカードの有無と種類：-
言語対応レベル：-
他言語メニューの有無：-
最寄り駅：地下鉄東西線「二十四軒駅」
アクセス：地下鉄東西線「二十四軒駅」から徒歩７分
電話番号：011-621-7044
公式HP：札幌市中央卸売場外市場