CEC日記【京都・平安神宮】 「NAKED ヨルモウデ 2023平安神宮」の見どころ 4選
こんにちは!CECアンバサダーの大西柊太朗(Shutaro Onishi)です。 「CEC日記」では、私たちCECメンバーが実際に見て聞いて感じた、京都の魅力満載スポットなどをご紹介させていただきます。皆さんの旅の計画のお役に立てば幸いです。 今回は平安神宮で12月1日から25日にかけて期間限定で開催されている、夜間の素敵なライトアップ・提灯アートを楽しめるイベントをご紹介いたします!
(平安神宮 境内を正面からの写真)
今回はポイントを4つに絞って、ご紹介いたします。
1. NAKEDディスタンス提灯
こちらは、「NAKEDディスタンス提灯」といって、地面をお花柄に彩ることができ、時間が経つにつれ提灯が七色に変化します。
平安神宮では、2種類の花柄から提灯を選ぶことができ、桜と橘があります。
また、お互いが地面に映ったお花を踏まないようにすることで、1m以上の適度な距離をとって観光を楽しめるという素敵なアイデアが元になっています。
2. 光の手水
手を差し伸べると光のお花が咲き、アルコールの消毒を参加型アートとして楽しむことが出来ます!
感染症対策を楽しんで行うことができ、さらに、見惚れてしまうほどリアルで鮮やかな花が咲く美しさで、何度も消毒したくなってしまいますね。
3. 夜間拝観限定の御朱印とお守り
夜間拝観限定のお守りと御朱印が販売されています。御朱印は、夜をイメージした黒い台紙の特別仕様になっており、暗いところで文字が光るようになっています。また、夜間拝観限定の短冊もあり、こちらは栖鳳池にまたがる泰平閣の提灯に願いをこめて吊るすことができます。
4. 水面に映る景色
ライトアップを明るくしすぎないという工夫によって、風景を余すことなく目に焼き付けることができ、自分が好きな彩りを選りすぐって楽しむことが出来ます。派手なライトアップばかりに目を取られず、池に映り込んだ質素な景色や色合いなど、自分だけのお気に入りの風景をレンズに収めるのもいいですね。
以上、今回は『平安神宮 NAKED ヨルモウデ 2023 』のアイデアや情緒あふれる4つのポイントを紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか。
『平安神宮 NAKED ヨルモウデ 2023 』はただのイベントではありません。参加者の皆さんが参加することによって、初めてアートとして完成します。
この光の祭典の織りなす物語の一部となり、京都の夜を彩る特別な時間を、ぜひ皆さんの目でお確かめください!
みなさんの旅が素敵な体験でいっぱいになりますように。
企画|NAKED, INC.
『NAKED ヨルモウデ 2023 平安神宮』
開催日:2023年12月1日(金)〜12月25日(月)
開催時間:17:30〜21:30(最終入場20:50)
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