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【日本の伝統文化】日本酒体験の様子です。
JTCA日本の伝統文化おもてなし協会は、2023年秋、訪日外国人を和文化体験でおもてなしするモニターツアーを開催いたしました。藤沢駅近くの「寿司ダイニング甚伍朗」、江の島の老舗旅館「岩本楼」バンケットにて開催した日本酒体験の様子です。
日本酒講師・唎酒師の江澤城司さんが日本酒の分類とそれぞれに合うお料理を提案します。実際に和食パーディーではご参加の皆さんと一緒にお料理とのペアリングを行います。
日本酒はSakeと呼ばれ、今世界的なブームとなって広く親しまれています。米どころ日本の美味しいお米を使って丁寧に手間ひまかけて造られるお酒は大きく4つに分類されます。
香り高い「薫酒」、熟成した「熟酒」、爽快でなめらかな「爽酒」、コクのある「醇酒」。これらの違いを具体的にテイスティングをしながら解説いたします。
それぞれのお酒を飲むときに選ぶ酒器、どんなお料理、素材と相性が良いのか?実際にテイスティングしながらレクチャーを受けると、皆さん体感としてご納得いただけました。国籍問わずどのご参加者にも楽しんでいただきました。
お酒とお料理。上手に組み合わせればお互い打ち消し合うことなく、それぞれの良さを引き出し合うことができます。ペアリングの知識があればお食事はもっと美味しく楽しくなりますね。
◎私たちは日本の伝統文化で外国人をおもてなしする事業者が、相互に協力して、訪日外国人向けの体験型ツアーを実現させ、日本の魅力を広く世界に発信してまいります。 ◎行政と協働で「日本の伝統文化おもてなしイベント」を開催し、外国人の皆さまへのおもてなし活動を運営することで、藤沢・湘南地域のさらなる活性を目指しています。