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【福崎町】妖怪プラモデルシリーズのまとめ|河童・天狗・鬼
「日本民俗学の父」と呼ばれる柳田國男(文化勲章受章、福崎町名誉町民第1号)生誕の地、福崎町は全国的には「妖怪の町」としても知られます。 そんな福崎町から「妖怪プラモ」シリーズが販売中です。 ※「プラモ」は日本プラモ工業協同組合の商標です。
妖怪プラモシリーズ
作るのは結構「ガチ」め
福崎町の妖怪プラモはすべて「組み立て塗装が必要」。接着剤で組み立て、継ぎ目などにはパテで補修したりと別途、工具、塗料等が必要な本格派。
もっともパーツの多い「河童のガジロウ」は対象年齢が8歳以上となっていましたが、以降については対象年齢は15歳以上となっています。
妖怪プラモデル「ガジロウ」 蓄光Ver.
【発売日】 2022年8月30日
【販売価格】1980円(税込)
【パーツ点数】31点
【商品サイズ】高87mm×幅35mm×奥50mm
【対象年齢】8才以上
【販売場所】(町内)福崎町観光交流センター(駅前・辻川)
モデル
福崎町を一躍、妖怪の町へと知らしめた存在と言っても過言ではない「河童のガジロウ」。その知名度、貢献度からか町内の様々な場所で出会うことができます。
イベント等ではリアルガジロウも出現。
妖怪プラモデル「天狗」蓄光ver.
【発売日】 2023年8月5日
【販売価格】 2,970円(税込)
【パーツ点数】 29点
【商品サイズ】 高100mm×幅150mm×奥100mm
【対象年齢】 15才以上
【販売場所】 (町内)福崎町観光交流センター(駅前・辻川)
モデル
モデルとなったのは福崎町辻川山公園でお馴染み逆さづりの天狗。
妖怪プラモ第3弾「鬼 ONI」
第一弾「河童(ガジロウ)」、第二弾「天狗」につづく鬼。
雲竜型土俵入り、かたわな結び。2足で自立するようバランスを取ってあるため台座は不要。
先の2弾と比べると、パーツ数は24点ともっとも少なっており、ガジロウ、天狗と比べると制作難度は若干ひくめ?
また接着の難度からか材質が従来のABSからプラスチックに変更されました。
【発売日】 2021年7月22日
【販売価格】 1,980円(税込)
【パーツ点数】 24点
【商品サイズ】 高74mm×幅82mm×奥44mm
【対象年齢】 15才以上
【販売場所】 (町内)福崎町観光交流センター(駅前・辻川)
通信販売
福崎町は、かつて「播州」や「播磨の国」と呼ばれた兵庫県南西部に位置し、昔は東西と南北を結ぶ街道が交わる交通の要所として栄えました。昭和31年(1956年)5月3日に、田原村、八千種村、旧福崎町が合併し、現在の形となりました。 今でも、南北にはJR播但線や播但連絡道路、国道312号線が通り、東西には中国自動車道と県道三木宍粟線が走り、交通の重要な拠点であることに変わりはありません。 さらに、福崎町は緑豊かな山々に囲まれ、町の中央を市川が流れる自然豊かな田園都市であり、歴史と文化の遺産にも恵まれた地域です。