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ドイナカを楽しもう!ストーリーテラーと楽しむ里山ツアー販売開始
地元の魅力を伝えるストーリーテラー(ガイド)がアテンドする着地型旅行商品のプラットフォームがオープン。島根県雲南市周辺を拠点に、歴史文化や食文化を体験できるコンテンツを販売中!
日本の田舎のリアルをストーリーテラーと体験
島根県雲南市に拠点をおくタビカラが運営するプラットフォーム「ThoughINAKA(ドイナカ)」がオープン。日本の田舎のリアルと、都市に住む人々や外国人旅行者を結びつけるサイトとして、地元在住のストーリーテラー(ガイド)が同行する着地型旅行ツアーなどを販売しています。
日本の地方が抱える課題
東京や大阪から遠い島根県の中山間地では、高齢化や人口減少による過疎化が深刻です。タビカラが拠点を置く雲南市は20年前から1万人以上の人口が減少。このため、昔からこの地域で営まれてきた農業をはじめとする産業、伝統工芸、地域文化が衰退する事態に直面しています。家業や伝統産業を維持していくのに非常に厳しい状況です。
田舎のリアルを見るツアー
厳しい状況だからといって諦めているわけにはいきません。タビカラは地域課題の現場を旅行者に見てもらうことでこの土地の人と交流し、この土地の食事を味わい、リアルな田舎を体験できるツアーを企画。地域の魅力だけでなく、魅力の背景にある歴史や文化を含めて旅行者に伝えられるよう、地元在住のストーリーテラーが同行するツアーとして販売を開始しました。
動画で世界観をご紹介
申し込みはこちら
つくられた観光地ではなく、ありのままの日本の田舎を味わいつくせるツアーはThoughINAKAの公式サイトからお申し込みいただけます。
島根県雲南市は出雲市の南側に位置する人口35,000人ほどの中山間地です。出雲神話にまつわる伝承地や日本古来の製鉄法’たたら製鉄’の遺構をはじめ、桜や滝、棚田などの自然景観が四季を彩ります。焼きサバや乳製品、地酒、ワインなど多様な食資源も自慢です。ここに暮らす人々の手によって保たれている雲南市の’ホンモノ’の数々を、ぜひご体感ください。