【福岡/北九州市/観光】建物自体に一見の価値あり！北九州市を望む「丘の上の双眼鏡」『北九州市立美術館』をご紹介！

建物自体がアート作品

北九州市立美術館は北九州市戸畑区にあり、ＪＲ小倉駅からバスで30分の小高い丘の上にあります。 

「建築界のノーベル賞」とされる米プリツカー建築賞を2019年に受賞した建築家・磯崎新さんが設計し、1974年に開館しました。 

外観は双眼鏡のように伸びる二つの大きな直方体が特徴的で、「丘の上の双眼鏡」と呼ばれ親しまれています。エントランスは大理石が美しいシンメトリーの空間が広がり、３階までの吹き抜け構造になっています。 

バラエティに富んだ収蔵品

エドガー・ドガやピエール＝オーギュスト・ルノワール、クロード・モネなど、印象派を代表する画家たちの作品や、葛飾北斎、歌川広重などの日本を代表する浮世絵作品も所蔵しています。 

食事も眺めもオススメ

併設されている「カフェ・ミュゼ(café MUSEE)」は、アートと豊かな緑に囲まれたおしゃれなカフェです。高台の立地を生かし、食事を楽しみながら、窓から響灘と北九州市街を一望できます。 

特別展開催中には、特別展に合わせた特別メニューが提供されることもあり、美術鑑賞のあとゆっくり余韻を楽しんだり、景色を眺めたりと、くつろぎの時間を過ごせます。 

基本情報 

住所：北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21番1号 

電話番号：093-882-7777 

営業時間：9:30〜17:30（最終入館は17:00） 

休館日：月曜日・年末年始（月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日が休館日） 

アクセス：ＪＲ小倉駅からバス停「小倉駅入口」より7M番に乗車 ▶「北九州市立美術館」で降車。または、ＪＲ戸畑駅、ＪＲ枝光駅、ＪＲスペースワールド駅で下車後タクシーで10～20分 

駐車場：あり（210台　無料） 

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