富山の食と日本酒を味わう会 “一夜一会”を東京 赤坂にて開催
第1回“一夜一会”を2024年4月16日(火)、17日(水)の2日間にわたり開催致しました。開催のご様子を紹介致します。
一夜一会とは
春夏秋冬にわたり、富山の素材と日本酒を贅沢に楽しむ会を、東京都港区赤坂“SABASU”にて開催致しました。第一回 春の素材では、富山湾の神秘“ホタルイカ”と富山湾の宝石“白エビ”をメインに、イベント当日の朝に水揚げされた新鮮な食材をお楽しみ頂きました。
日本伝統に受け伝えられる、奥ゆかしき、お茶会を思わせるかの様な、“一期一会”
その晩、その時にしか手に入らない食材で、客人や場所すらも違う中で味わう、特別な瞬間の積み重ねを「一夜一会」にて提供致します。
一度きりの瞬間において、そこに居合わせた人たちとの心のつながりを感じ、味覚だけでなく、触覚、聴覚、視覚、嗅覚と五感全てで味わいこれらが全て調和し、その場・その時を素敵な彩る時間となりました事と嬉しく思っております。
富山の魅力とは
日本海は、約2500万年前アジア大陸から日本列島が分裂したことで生まれました。
富山湾の中央付近ではもっとも深いところは水深1,200m以上もの水深を持っており、日本三大深湾、駿河湾(さがみわん)や相模湾(するがわん)と並ぶ深い湾のひとつです。
富山湾は“天然のいけす”とも呼ばれるほど、水産資源が豊富で、日本海に分布するとされる約800種のうち約500種の魚介がすんでいます。
そして、雄大な立山連峰を持つ富山県。
立山の頂上から富山湾の底まで高低差約4000m、豊富な海の幸、山の幸に恵まれた富山ならではの素材を大将自ら目利きし、買い付けた新鮮な旬の味をお届けします。
こだわりの富山の食と日本酒を
料理とは「理(ことわり)を料(はか)る」もの。
繊細な技術と厳選された素材の組み合わせには、すべてわけがあります。
2024年は富山県滑川市にフォーカスをあて、ミシュランガイド北陸2021特別版掲載にも掲載された滑川の名店「小杉寿し・和み」の大将・井黒和人氏が各季節、“一夜一会”をお届け。
ペアリングにはお料理に合わせた富山の旬の日本酒をバール・デ・美富味 店長・津田瑞希がセレクトいたしました。
「一夜一会」で贅沢の本質をぜひお料理と共に
あがりには藤岡園の富山棒茶でお食事のお口直しに、ホッと一息。本来の甘みと柔らかい香りを最大限に引き出した藤岡園ほうじ茶部門でNo.1の商品をご提供致しました。
次回の「一夜一会」が楽しみでなりません。
今回提供したお料理、日本酒の紹介
<料理×ペアリング>
ウェルカムドリンク 白岩酒造 IWA 5 Assemblage 4
岩もずく、紅ズワイガニ × 富美菊酒造 羽根屋 かすみ酒(春限定酒)
白えびのからあげ × 魚津酒造帆 帆波α(美富味限定酒)
ほたるいか昆布〆、刺身、富山湾の御造り × 高澤酒造 AKEBONO ARIGATO
ホタルイカのしゃぶしゃぶ × 千代鶴酒造 千代鶴 rei ssue
握り寿司 8貫 × 林酒造 林 五百万五
次回、一夜一会の開催は、2024年7月30日(火)、31日(水)を予定しております。富山の食と日本酒をぜひ、ご堪能くださいませ!
北陸富山に関するお問い合わせ
メールアドレス:info@toyamato.jp
電話番号:076-471-5030
Webサイト:https://toyamato.jp
富山にゆかりのある株式会社アトム 代表取締役 青井茂、富山を代表する北日本新聞社、富山出身のプロ野球選手・石川歩の異業種三者によって設立。私たちは富山と何かをつなぎ、富山と共に新しい事業を創造するチームです。 国内の各地域が東京の一極集中に歯止めをかけるため、それぞれの特徴を生かして持続的な社会を作ることを「地方創生」と定義するなら、TOYAMATOがめざす「地方覚醒」はまったく異なる概念を持つ。そこでは自治体や行政が主導するのではなく、富山を愛するマインドを持った多くの人たちが富山の魅力を再発見し、誇りに思い、みずからの意思で世界中へ発信していく。あくまでも主役は「人」であり、さまざまな人が混ざり合う多様性が、富山の魅力を高めていくと考える。