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夏の定番スイーツ。東京で食べられるオススメ「かき氷」3店
日本の夏の風物詩・かき氷。削った氷にシロップやフルーツをトッピングする、暑い季節に嬉しいスイーツです。本記事では東京で食べられるかき氷のオススメ店を3店厳選して紹介します。
氷を細かく削り、甘いシロップや蜜をかけて食べる日本の夏の風物詩「かき氷」。夏の暑さにはひんやり冷たいかき氷がぴったりです!
フルーツをトッピングしたり、変わり種のフレーバーを用意したりとお店ごとにさまざまな工夫がされています。本記事では、東京で食べられるおいしいかき氷屋さんをまとめてご紹介します。
1.浅草「浅草 浪花家」
「みるくといろんなフルーツ」(期間限定)
ドン・キホーテ浅草店から歩いて1分のところにある「浅草 浪花家」。たい焼きで有名なお店ですが、こちらはかき氷も絶品なのです!
特に夏期になると発売されるかき氷「みるくといろんなフルーツ」は、フルーツが盛り沢山で、ミルクの甘さもほどよい、女性にもオススメの一品。名前のとおりたくさんのフルーツが、氷の上から下まで盛られています。
ほかにも小豆やみるくイチゴなど10種類以上から選べます。金額はどれも1つ1,000円程度です。
2.六本木「yelo」
「抹茶」(税込850円)
東京のおしゃれな夜の街にあるかき氷屋「yelo(イエロ)」。11:00から翌朝5:00まで開店している、眠らない街・六本木らしいかき氷屋さんです。
今回は「抹茶」(税込850円)をいただいてみました。抹茶は宇治金時(※1)の繊細な味わいと濃厚なミルクが溶け合い、ちょっぴり渋めで大人向けな味わい。六本木でご飯を食べ、飲み尽くした後は、「yelo」で冷たくてふわふわのかき氷をいかがでしょうか。
※1:宇治金時……抹茶のシロップをカキ氷にかけ、小豆(金時)や白玉を載せたもの。
3.人形町の老舗店「森乃園」
「東京・人形町の老舗「森乃園」で絶品ほうじ茶とスイーツを味わおう」より(Picture courtesy of 森乃園)
東京メトロ、都営線「人形町駅」からすぐの場所にある「森乃園」は、ほうじ茶をメインに販売するお茶屋です。1Fではほうじ茶を始めとした日本の茶葉や、ほうじ茶ソフトクリームを販売。2Fではお茶を使ったパフェや和スイーツが食べられます。
なかでも自家製ほうじ茶シロップがたっぷりかかった「ほうじ茶かき氷」(税込1,609円)は、夏の人気メニュー。一見シンプルなかき氷ですが、中にあんこや白玉などが隠れているので食べ応えもありますよ。
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終わりに
photo by Pixta
「今回取り上げたお店以外のかき氷を食べたい!」
そんな方は、こののぼり(※2)を探してください。かき氷を取り扱っているお店の印です。うだるような夏を少しでも涼しく過ごすために、東京でおいしいかき氷を食べてみましょう!
※2:のぼり……細長いきれの一端をさおの先につけて立てるもの。
元記事執筆:Sawada Tomomi
本記事は、2016年6月22日に公開された記事をリライトしたものです。
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