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【2024】夏の定番スイーツ。東京で食べられるオススメ「かき氷」4店
日本の夏の風物詩・かき氷。削った氷にシロップやフルーツをトッピングする、暑い季節に嬉しいスイーツです。本記事では東京で食べられるかき氷のオススメ店を4店厳選して紹介します。
氷を細かく削り、甘いシロップや蜜をかけて食べる日本の夏の風物詩「かき氷」。夏の暑さにはひんやり冷たいかき氷がぴったりです!
フルーツをトッピングしたり、変わり種のフレーバーを用意したりとお店ごとにさまざまな工夫がされています。本記事では、東京で食べられるおいしいかき氷屋さんをまとめてご紹介します。
目次
1.錦糸町 「北斎茶房」
2.浅草「浅草 浪花家」
3.六本木「yelo」
4.人形町「森乃園」
5.まとめ
1.錦糸町 「北斎茶房」
生熟かき氷「生杏」
東京の墨田区錦糸町にある甘味処「北斎茶房」は、葛飾北斎にインスパイアされたメニューを提供していることで知られています。中でも特に人気なのが、四季折々のフレーバーが楽しめる看板メニューの「かき氷」。
北斎茶房のかき氷は、ふわふわの氷と季節の素材を使ったシロップが特徴です。特に夏場には、抹茶や黒蜜きなこ、フレッシュなフルーツを贅沢にを使ったかき氷が大人気です。
そのほか、白玉や小豆、アイスクリームなどのトッピングを豊富取り揃えられています。これらのトッピングは、伝統的な和のスイーツを現代的にアレンジしたもので、食べ応えがありつつも繊細な味わいが楽しめます。
また、開放感溢れる店内は北斎の作品や和の雰囲気を感じられるインテリアで統一されており、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
北斎茶房のかき氷は、味だけでなく、芸術的な盛り付けや彩りも楽しめるため、食べるだけでなく、視覚的にも満足感を得られる一品です。墨田区を訪れた際には、北斎の世界観を味わいながら、ぜひこのかき氷を試してみてください。
2.浅草「浅草 浪花家」
「みるくといろんなフルーツ」(期間限定)
ドン・キホーテ浅草店から歩いて1分のところにある「浅草 浪花家」。たい焼きで有名なお店ですが、こちらはかき氷も絶品なのです!
特に夏期になると発売されるかき氷「みるくといろんなフルーツ」は、フルーツが盛り沢山で、ミルクの甘さもほどよい、女性にもオススメの一品。名前のとおりたくさんのフルーツが、氷の上から下まで盛られています。
ほかにも小豆やみるくイチゴなど10種類以上から選べます。金額はどれも1つ1,000円程度です。
3.六本木「yelo」
「抹茶」(1,3000円)
東京のおしゃれな夜の街にあるかき氷屋「yelo(イエロ)」。11:00から翌朝5:00まで開店している、眠らない街・六本木らしいかき氷屋さんです。
今回は「抹茶」(1,300円)をいただいてみました。抹茶は宇治金時(※1)の繊細な味わいと濃厚なミルクが溶け合い、ちょっぴり渋めで大人向けな味わい。六本木でご飯を食べ、飲み尽くした後は、「yelo」で冷たくてふわふわのかき氷をいかがでしょうか。
※1:宇治金時……抹茶のシロップをカキ氷にかけ、小豆(金時)や白玉を載せたもの。
4.人形町「森乃園」
「東京・人形町の老舗「森乃園」で絶品ほうじ茶とスイーツを味わおう」より
東京メトロ、都営線「人形町駅」からすぐの場所にある「森乃園」は、ほうじ茶をメインに販売するお茶屋です。1Fではほうじ茶を始めとした日本の茶葉や、ほうじ茶ソフトクリームを販売。2Fではお茶を使ったパフェや和スイーツが食べられます。
なかでも自家製ほうじ茶シロップがたっぷりかかった「ほうじ茶かき氷」は、夏の人気メニュー。一見シンプルなかき氷ですが、中にあんこや白玉などが隠れているので食べ応えもありますよ。
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まとめ
photo by Pixta
「今回取り上げたお店以外のかき氷を食べたい!」
そんな方は、こののぼり(※2)を探してください。かき氷を取り扱っているお店の印です。うだるような夏を少しでも涼しく過ごすために、東京でおいしいかき氷を食べてみましょう!
※2:のぼり……細長いきれの一端をさおの先につけて立てるもの。
元記事執筆:Sawada Tomomi
本記事は、2016年6月22日に公開された記事をリライトしたものです。