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これぞ定番!夏に食べたいコンビニアイス5選
特に夏の暑い日には、近くのコンビニに立ち寄ってついアイスを手に取ってしまう……。日本人の生活の一面ともいえる場面です。今回は、日本人に長く愛されているコンビニ定番アイスを5個紹介いたします。
日本の夏は湿気が多く、じめじめとして暑い日が続きます。そんな暑さの中、コンビニに寄るとついアイスを手に取ってしまう、という日本人は少なくありません。
今回は日本人に長く愛されている、お手頃価格のアイスをご紹介いたします。
1.見た目も可愛い! スイカバー
果物のスイカを食べきりサイズに切った形に似せている「スイカバー」は、日本では夏に人気の定番商品です。価格も税込108円と、とてもリーズナブル。カラフルな見た目とポップなケースから、中高生に人気のようです。
赤色部分はスイカの果汁入り、黒のツブツブはチョコパフでスイカの種がイメージされています。また、緑色のアイスでスイカの皮まで再現。シャリシャリした赤い部分にチョコがアクセントとなり、さらに最後の緑色部分で味も変わるので、1本で3種類の味が楽しめます。
2.まるで和菓子のアイス「あずきバー」
小豆は日本の和菓子でも数多く使われており、日本人になじみのある食材です。あずきバーでは「ぜんざい」と同じ原材料を使い、無添加、無着色で作り上げているため、身体にも優しいアイスになっているのが特徴。こちらも税込108円とお手頃な値段で買うことができます。
色はそこまで鮮やかではありませんが、何回食べても飽きない味! アイスの中には小豆の粒がふんだんに入っているので、口の中の食感も楽しめます。甘すぎず、さっぱりとした後味もとても魅力的。甘さ控えめを好む方にオススメです。
ほかのアイスと比べてかなり固くなっているので、食べる際は十分注意して口に運んでくださいね。
3.たくさん食べたい方にオススメ「エッセルスーパーカップ」
濃厚なバニラとシャキシャキした食感が特徴の「エッセルスーパーカップ」は、200mlのたっぷりサイズで税込140円ととてもお得です!
内蓋もついていて、アイスのおいしさをしっかりキープ。開けるとバニラの甘い香りが漂います。コクがあるのに食感がさっぱりしているので、最後まで楽しんで食べられます。食べる時はスプーンが必要なので、お店の人にスプーンをもらって食べてくださいね。
4.安くておいしいの代表! 「ガリガリ君 ソーダ味」
1981年の発売から、長く日本人に愛されている「ガリガリ君」。日本では氷や固いものをかじる時、「ガリガリ」という効果音を使うことから、「ガリガリ君」と名付けられたそうです。実際のガリガリ君はシャーベッドのようなかき氷にアイスキャンディ―がコーディングされているため固さは無く、とても食べやすくなっています。
価格も税込75円と、まさに安くておいしいアイスの代表ですね。お小遣いをもらい始めた子どもでも買える値段なので、幅広い世代に愛されています。
外はしっかりアイスキャンディで固められています。中はみずみずしいかき氷が入っているので、溶けないよう開けたらすぐに食べることをオススメします。
ソーダ味のほかにも、グレープフルーツやライチ、レアチーズ味など様々な種類で展開されています。それぞれ値段も異なってきますので、どの味がおいてあるかコンビニで確認するのがよいかもしれません。ぜひ試して、お気に入りの味を探してみてください。
5.一口サイズが嬉しい「Pino」
「一粒のしあわせ」をブランドコンセプトに、一口サイズのアイスが6個入った「Pino」は、食べやすくて日本の女性に人気です。価格は税込140円。バニラアイスと外側のチョコが口の中で溶け合い、「一粒のしあわせ」を味わうことができます。
ケースの中にはアイスを取り出すピックが入っているので、アイスに刺して口まで運びます。ひとつひとつ分けられているので、すべて食べきれなくても冷凍庫があれば保存しておけるのが嬉しいですね。
世代問わず日本人に愛されているコンビニアイス。夏の暑い日には、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
MATCHA編集者兼フリーライター。東京生まれ東京育ち東京在住。これまで渡航した国は30か国以上、住んだ県は4県。日本旅行はもうすぐ全都道府県を制覇!「読んだからこそわかるその土地の魅力」が伝えられることを目指して記事を作っています。森とお寺とラクダが好きです。