【伊豆・修善寺温泉】旅館の庭園を彩る修善寺あじさい「宙SORA渡月荘金龍」
今年の3月から始まった試み「修善寺あじさいプロジェクト」がついに開花!青や白のうつくしい花が庭園の斜面を彩ります。今しか見られない貴重な美しさをぜひ一度ご覧ください。
修善寺あじさい
修善寺にある5つ星旅館「宙SORA」の庭園。
そこに植えたあじさいの苗がどんどん育って美しい花を咲かせました。
苗木の頃が想像できないぐらい、とても順調に育っています。
修善寺あじさいは「白」「青」「紫」
あじさいの本来の花の色は「赤」です。
しかし、土壌の酸性度によって土壌に溶け出たアルミニウムに色素成分であるアントシアニンが反応し、青く色づくのです。
日本列島は火山島。酸性の土壌で育った、高貴で美しい青や紫のあじさいを楽しむことができます。
では、白い花はどうなのかというと、もともとアントシアニンが含まれていないのです。
何にも染まらずに、純白の姿で咲き誇る姿も美しいですね。
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ホタルの夕べ
修善寺の静かな夜、こころ和むホタルの舞
会場:修善寺温泉赤蛙公園(滝下橋たもと)
時間:20時頃が見頃と言われています。
※天候によっては見ることのできない場合もございます。
注意事項
・履き慣れたお履き物で
会場内は大変暗く足元が見えづらいため、履き慣れない靴での歩行は危険です。
・ホタルは捕まえないで
浮かしたホタルの寿命は2週間程度と言われています。決して捕まえたりせず、鑑賞するのみにしてください。
・光るものは使わない
ホタルは明かりが苦手な生き物です。車のライトや携帯電話、懐中電灯を蛍に向けないでください。暗い場所は危ないですが、目的地に着いたら明かりは必ず消すようにしてください。
・お子様の手は離さずに
会場には小川や敷石の部分もあり危ないため、暗闇の中でお子様がひとりになってしまうことは避けてください。
・フラッシュ撮影禁止
フラッシュの光を浴びてしまうと、ホタルが弱ってしまいます。一般的なスマホやデジタルカメラでは、ホタルの撮影は困難です。心のシャッターをお勧めします。
※三脚をご使用する場合は、生息地付近は避けてください。また、鑑賞中のお客様の邪魔にならないようにくれぐれもご注意ください。
伊豆市インバウンド推進プロジェクトチーム(通称「IIP」)は、伊豆の観光資源を活かした魅力ある国際観光地を目指し、伊豆市への外国人観光客の誘致や受け入れ体制の整備等を促進することを目的として設置した組織です。 伊豆市は、自然と農業が豊かで、温泉や海水浴場、山岳地帯など、様々な観光スポットがあります。また、東京から電車で約2時間とアクセスが良く、日帰り観光や週末旅行にも最適な場所です。 【カバー画像に関する注意事項】 カバー画像は、伊豆市を彩る写真コンテスト入賞作品です。 撮影者:尾島 裕樹 作品名:「小雪(しょうせつ)を彩る」 カバー画像の無断転用及び複製を禁止します。 カバー画像の利用については、伊豆市観光情報サイトでご確認ください。