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【島根県】JR木次線を走るラッピング列車に乗ってみよう!
JR木次線は、日本の中国地方を縦断するように走るローカル線。ゆったりとした雰囲気を楽しめるJR木次線には、4種類のラッピング列車が走っています。ラッピング列車の概要などを紹介します。
木次線ラッピング列車とは
中国地方有数の山岳鉄道であるJR木次線を走る「ラッピング列車」は、全部で4種類。木次線のラインカラーである山吹色をベースとした「きすきいろ」と沿線の観光資源を色で表現したツートンカラーで、沿線にも見どころが多い「桜」をピンク、神話の発祥地「斐伊川」を水色、豊かな「自然・棚田」を黄緑、全国に誇れる「たたら」をグレーで表しています。
ラッピング列車の愛称
4種類のラッピング列車は、愛称で地域にも親しまれています。
ピンク色:「さくら」
水色:「しんわ」
黄緑色:「たなだ」
グレー:「たたら」
木次線の楽しみ方
JR木次線は、各駅停車のため目的地に着くまで時間がかかりますが、ローカル線ならではののんびりとした列車旅を味わうことができます。
その他、JR木次線の概要や楽しみ方は木次線利活用推進協議会もご覧ください。
島根県雲南市は出雲市の南側に位置する人口35,000人ほどの中山間地です。出雲神話にまつわる伝承地や日本古来の製鉄法’たたら製鉄’の遺構をはじめ、桜や滝、棚田などの自然景観が四季を彩ります。焼きサバや乳製品、地酒、ワインなど多様な食資源も自慢です。ここに暮らす人々の手によって保たれている雲南市の’ホンモノ’の数々を、ぜひご体感ください。