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【2024】香嵐渓の紅葉の見頃はいつ?おすすめの見どころやアクセスも紹介!
「愛知県の紅葉名所・香嵐渓の紅葉を見に行きたいけど、見頃がいつか分からない」という方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、香嵐渓の紅葉の見頃や見どころ、ライトアップ情報について詳しく解説します。アクセスや混雑情報についても解説するので、ぜひ最後までご覧ください!
香嵐渓の特徴
香嵐渓は、全国の紅葉の名所として知られており、毎年多くの観光客が集まる人気スポットです。
紅葉の季節になると、山に植えられた約4,000本のカエデが赤や黄色に色づき、巴川の川面を美しく彩ります。また、夜には山全体がライトアップされ、昼間とは全く異なる幻想的な風景が広がります。
この記事では、香嵐渓の紅葉の見頃やアップ情報について解説します。アクセスや気軽な情報についても紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!
目次
香嵐渓の紅葉の見頃はいつ?
香嵐渓の紅葉は、例年11月中旬から11月下旬が見頃となります。この時期になると、イロハモミジやオオモミジ、ヤマモミジなど11種類のカエデが色づき始めます。
紅葉のピーク時は朝夕の冷え込みが強いため、暖かい服装を心がけましょう。
香嵐渓の紅葉のおすすめスポット4選
ここからは香嵐渓の紅葉のおすすめスポット4選をご紹介します。
おすすめスポット1.待月橋
待月橋(たいげつきょう)は、巴川に架かる赤い赤い橋で、香嵐渓のシンボル的な存在です。
秋になると、橋の上から黄金色に染まった飯盛山を鑑賞できます。 また、赤い橋と紅葉のコントラストは非常に美しく、特に朝日や夕日に照らされた風景は圧巻です!
例年、紅葉の時期になると、待月橋は周辺多くの観光客で黙る為、早朝や夕方の時期の比較的空いている帯に少しのがおすすめです。
おすすめスポット2.香嵐橋
香嵐橋(こうらんきょう)は、香嵐渓の入り口付近にある橋で、紅葉シーズンには多くの観光客で賑わう人気スポットです。
香嵐橋周辺には色とりどりの紅葉があり、夜間にはライトアップも行われるため、神秘的な景色を楽しめます。
また、対岸には茶店「川見茶屋」もありますので、ちょっとした休憩にもぴったりです。
おすすめスポット3.飯盛山
飯盛山(いいもりやま)は、高さ約254mの小さな山で、山頂からは香嵐渓全体を一望できる絶景スポットです。
巴川沿いにある香積寺の参道から山頂まではハイキングコースがあり、約20分ほどで到着します。 山頂では、美しく色づいたカエデヤイチョウの紅葉を楽しむことができ、疲れも吹き飛ぶような絶景を堪能できます。
山道は整備されていますが、念のため動きやすい靴やスニーカーを履き続けるのが良いでしょう。また、温度調整がしやすいように重ね着するのがおすすめです。
おすすめスポット4.もみじのトンネル
紅葉の季節になると、香嵐渓ある香積寺の参道が錦色に染まる木々で注目され、トンネルのようになります。
このトンネルは「もみじのトンネル」と呼ばれ、人気のフォトスポットとなっています。美しいモミジに囲まれながら、幻想的な写真が撮影できるので、SNS映えも間違いなしです!
ただ、夜の時間は非常に気楽にするため、写真を撮りたい方は早朝や夕方の時間帯がおすすめです。
第69回香嵐渓もみじまつりについて
第69回香嵐渓もみじまつりは、2024年11月1日(金)~11月30日(土)に足助・香嵐渓広場で開催予定です。
第69回香嵐渓もみじまつりでは、紅葉だけでなく、以下のような様々なイベントも開催いたします。
【イベント一覧と開催日時】
・飯盛山ライトアップ(11月1日〜11月30日)
・猿回し(11月3日〜ほぼ毎日)
・豊田市ジュニアマーチングバンド「Toyota Illusion Magic」もみじまつり交通安全町並みパレード(11月10日13:00〜)
・竹灯りの香積寺(11月2日〜11月30日 ※ただし11月4日を除く)
・願掛けろうそく(11月9日〜11月30日 ※ ※11月4日を除く)
・懐かしチンドンパレード(11月16日、23日、24日、30日)
・足助の町並みイベント「DENKEN 伝建スタンプラリー」(11月1日〜11月30日) )
また、香嵐渓名の「炭焼きフランク」や、五平餅、鮎の塩焼きなど、ご当地グルメを堪能できるので、ぜひ足を運んでみてくださいね!
香嵐渓の紅葉のライトアップ情報
香嵐渓の紅葉のライトアップ情報については、以下に表でまとめましたのでぜひ参考にしてみてください!
- 場所
- 期間
- 時間
- 入園料
項目 | 詳細 |
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足助・香嵐渓広場 |
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11月1日〜11月30日 (12月1日のライトアップは行われない) |
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日没〜21:00 |
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無料 |
※ライト期間アップ中は、不安が予想されるため、公共交通機関の利用がおすすめです。
香嵐渓へのアクセス・最新情報
公共交通機関を利用する場合は、バスで行くのがおすすめです。名鉄三河線「豊田市駅」から名鉄バス「香嵐渓行き」に乗車し、約1時間で香嵐渓まで到着します。
車でのアクセスは以下の通りです。
【関東方面からのアクセス】
東名高速道路の「豊田JCT」から東海環状自動車道に入り、「豊田勘八IC」で降りた後、国道153号を飯田方面へ約13kmです。
【方面関西からのアクセス】
東名阪自動車道と伊勢湾岸自動車道を経由し、東海環状自動車道「豊田勘八IC」下車後、同じく国道153号を13kmです。
紅葉シーズン中の週末や祝日には、周辺道路や駐車場が混雑するため、早朝や平日に行くのがおすすめです。
まとめ
香嵐渓の紅葉は、11月半ばから終わりが見頃で、赤や黄色に色づいたモミジやイチョウを炊きます。
また、待月橋や香嵐橋、飯盛山、もみじのトンネルなどのおすすめスポットでは、香嵐渓ならではの絶景を満喫できるのでおすすめです。
2024年11月1日~11月30日は、「第69回香嵐渓もみじまつり」も開催されるので、気になる方はぜひ足を運んでみてください!
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WEBライターとして独立後、2024年9月にMATCHAに参加しました。 独立後は、様々な記事作成をしております。 主に不動産売却やパーソナルジム、美容系、海外ツアーに関する記事などを中心に執筆しています。