ドロ系からあっさりまで色々味わえる東北拉麺屋台村! ラーメン女子が選ぶ東北エリアの話題の6店舗を徹底解剖!
今年で3年目となった音楽の祭典「LIVE AZUMA 2024」。ラーメンブースも3年目を迎え、東北拉麺屋台村と称し、東北のラーメン店の強者たちが結集。どこのラーメン店も特色があり、地元では超人気のラーメン店。あっさりスープからドロドロの濃いスープまで種類も豊富です。今回はライブアズマのために限定のラーメンを開発してもらったお店もありますよ。1杯ならず2杯でも3杯でも召し上がっていただきたい!そんな商品に仕上げていただきました。是非、この機会に銘店の味をご賞味あれ!
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目次
- 音楽の祭典『LIVE AZUMA2024』開催間近!東北拉麺屋台村にも注目!
- 福島県あずま総合運動公園までのアクセス
- 福島の観光
- 今年のラーメンエリア「東北拉麺屋台村」に強者6軒が集結
- 注文方法やマナー
音楽の祭典『LIVE AZUMA2024』開催間近!東北拉麺屋台村にも注目!
毎年人気のアーティストが結集するLIVE AZUMA!2024もスペシャルなステージが始まろうとしています。そんなステージの脇には東北拉麺屋台村として今年も東北の人気ラーメン店が6店舗、軒を連ねます。ドロッとしたスープのラーメンを始め、シンプルな塩や醤油のラーメンもこのイベントならではの手が加えられている唯一無二のラーメンとして登場!さらに、辛さを求めるラーメンも参戦しています。「音楽を聴きながらラーメンを啜る醍醐味」はこのイベントならではの魅力でもあります。
福島県あずま総合運動公園までのアクセス
◆公共交通機関を利用する場合
JR福島駅東口路線バス7番乗り場より「佐原・四季の里」行き乗車約30分 バス停「あづま総合体育館」(福島駅から大人660円/子ども320円)もしくは「あづま陸上競技場」(福島駅から大人660円/子ども330円)下車
◆東京・仙台方面から
東北自動車道 福島西ICより車で約10分福島西ICから国道115号を土湯方面に進み、荒井の南東北福島病院前交差点を右折、フルーツライン(県道5号線)を進み、まもなく左側に当園の入口が見えてきます。
◆米沢方面から
東北中央自動車道 福島大笹生ICより車で約15分福島大笹生ICからフルーツライン(県道5号線)を国道115号線・土湯温泉方面に進み、しばらくして右側に当園の入口が見えてきます。
◆猪苗代・土湯方面から
国道115号線 福島市荒井の福島荒井セブン・イレブン前交差点より車で約5分福島市荒井の福島荒井セブン・イレブン前交差点を左折、道なりに進むと、当園が右側に見えてきます。
◆JR福島駅から
JR福島駅付近より車で約20分JR福島駅西口から県道70号線を土湯・高湯温泉方面に進み、フルーツライン(県道5号線)を左折、しばらくすると右側に当園の入口が見えてきます。
福島の観光
せっかく福島へ来たなら、足を伸ばして絶景を見ながらドライブを楽しめる磐梯吾妻スカイラインへの旅がおすすめです。日本の道100選にも選出された日本離れしたスケールの大きな山岳道路です。ラーメンを食べてドライブがてら季節の移ろいを感じることができる絶景スポットを旅してみてはいかがですか?
磐梯吾妻スカイラインからの景色、紅葉の幕滝、吾妻富士、五色沼 写真提供:(公財)福島県観光物産交流協会
今年のラーメンエリア「東北拉麺屋台村」に強者6軒が集結
うえんで/会津山塩ラーメン(福島県会津若松市)
昭和47年創業の名店「うえんで」は、福島県会津の特産品「会津山塩」を使った塩らぁ麺が名物です。この山塩は磐梯山の大塩裏磐梯温泉水から作られ、甘みと透明感のあるスープが特徴です。会津・喜多方で親しまれる熟成多加水麺と組み合わせたシンプルながら深い味わいが、ラーメンファンに愛されています。特に豚、鶏、昆布、貝柱のみを使用したスープは、極限まで引き算で考え抜かれた一杯です。福島に来たらまずはご当地ラーメンから♪
【店主:佐藤和幸さんからのメッセージ】
昭和47年に創業し、今年で53年目を迎える「うえんで」。7年前に3代目として継承し、祖父母が守り続けてきた味を大切にしながらも、新たな味を追求してまいりました。地元・会津の特産品を使った商品を開発することで、地域の生産者の方々に喜んでいただき、地元のお客様には特産品の素晴らしさを再認識していただけると信じています。また、観光で訪れる方々にも、会津の魅力を伝えたいという思いがあります。醤油ラーメンが主流の会津・喜多方で、あえて「会津山塩」に注目し、奇をてらわず、時代に流されない一杯を提供したいという思いから、この「会津山塩らぁ麺」を開発しました。多くの方に愛される味を目指しています。福島県に来たら、ぜひ「うえんで」の「会津山塩らぁ麺」をお召し上がりください。ご当地ラーメンとなるために精進していきたいです。
麺屋 傑心-けしん-/濃豚海老ラーメン(福島県福島市)
『麺屋 傑心』は、LIVEAZUMAのラーメンエリアに初登場する、濃厚スープが特徴の人気店です。特に、豚骨と魚介を9:1の割合で組み合わせた超濃厚な海老ラーメンが自慢で、そのスープはポタージュのようなとろみが特徴。4日分のスープを一度に作り上げる製法では、ガラ100キロを使い、煮干し、鯖、宗田を加え、長時間撹拌して作られます。また、海老の風味を強調するために香味油や粉末が使用され、後味まで濃厚さが際立つ一杯です。全国ラーメングランプリ初代準優勝という実績を持つこの名店の味を、ぜひフェスで堪能してください。
【店主:佐久間傑さんからのメッセージ】
麺屋 傑心はお客様のことを第一に考え、ご来店された皆様が安心して美味しいラーメンを楽しんでいただけるような心地よい空間を作っていきたいと考えております。1人でも多くのお客様を最高の笑顔に!そして満足していただくためにできるかぎりの範囲で改善をしていきたいと思っておりますので、気付いたこと・感想などありましたらお気軽にお問い合わせから、またはスタッフまでお声かけくださいませ。今後は、北海道や沖縄の人でも麺屋傑心という名を誰でも知っているような店を目指しています。
麺屋にぼすけ/比内地鶏の自家製雲吞入煮干し醤油ラーメン(秋田県仙北郡美郷町)
秋田ラーメン総選挙で2年連続1位を獲得した『麺屋にぼすけ』が、LIVE AZUMAに限定麺をひっさげて初登場!煮干しと言うと「クセが強い」と感じる方もいますが、『にぼすけ』のスープは伊吹産白口煮干し、千葉産平子煮干し、堺港産鯵煮干し、羅臼昆布を使用し、あっさりとしながらも煮干しの旨味が凝縮されています。まるで料亭の一杯のような上品な醤油ラーメンです。
さらに、LIVE AZUMA 2024限定で「比内地鶏の自家製雲吞」も登場。滑らかさにこだわり、皮から手作りした贅沢な一品です。煮干しの旨味と雲吞のコラボを楽しめるこのラーメンは、イベントでしか味わえません。ぜひ会場でその味をお確かめください!
【店主:樫尾明広さんからのメッセージ】
こだわり抜いた食材と、心を込めて仕込んだ麺、スープ、そしてチャーシュー。それぞれの一杯に、情熱と想いを込めています。ぜひ、この味わい深い一杯をご堪能ください。
らぁ麺ひでよし/山形辛味噌ラーメン(山形県上山市)
日本一のラーメン消費額を誇る山形県から、ご当地ラーメン『辛味噌ラーメン』がLIVE AZUMA 2024に初上陸!「らぁ麺ひでよし」の店主は、学生時代に惚れ込んだ”赤湯辛味噌ラーメン”を広めるため、約20年の飲食業界経験を経て開業。山形と京都の煮干しを丁寧に仕込み、鶏と豚のダシを合わせたダブルスープに、独自ブレンドの味噌ダレを加え、深い旨みを引き出しています。麺は山形市「酒井製麺」と共同開発した手もみ特製細縮れ麺。一度食べたら忘れられないヤミツキの一杯、ぜひご堪能ください。
【店主:カノユウさんからのメッセージ】
おかげさまで、多くのお客様にご来店いただいています。しかし、まだ創業1年のひよっこです。必死の想いで作り上げた商品でも、数ヶ月後には常識を疑い、変化を恐れず日々進化し続けることが私のやりがいです。山形辛味噌ラーメンを愛する全国の皆様と共に成長していきたいと考えています。
あはれ(AWARE)/白醤油ラーメン(宮城県仙台市泉区)
仙台市の名店「あはれ」は、美しい麺線で食べる人を魅了するラーメン店です。東京の有名店での経験を持つ店主が地元に戻り、東北ラーメンの発展に貢献。宮城県でミシュランに最も近い店とも評されています。
煮干や鰹節などの魚介出汁と宮城の親鶏を使ったダブルスープは、身体に優しく染み入る味わい。麺は、菅野製麺所の専用細ストレート麺を使用しています。店主は「野外フェスでも麺とスープの調和を大切にし、二日間参戦の方にも楽しめる工夫を凝らしています」と意気込んでいます。
LIVE AZUMA 2024限定で、ラーメンに多彩な食感と味わいを加える”特製ワンタン”も登場。ラーメン愛好家から高評価を受ける「あはれ」の特別な一杯をぜひご堪能ください。
【店主:伊藤剛さんからのメッセージ】
地元宮城の食材を使いながら、東京にはない独自の味作りを目指しております。宮城にお越しの際には、ぜひ足を運んでいただけると嬉しいです!4年で8軒の店舗で様々な経験を重ねる中で、異なる環境での成長を目指してきました。フランス料理のシェフが海外で多様な経験を積んでいることに影響を受け、成長の最短ルートを模索し、全力で走り続けてきました。スタッフ育成など体制が整ったら、海外にも挑戦してみたいと思っています。皆様のご来店を心よりお待ちしております。
ガリデブチュウ/麻婆麺(宮城県仙台市若林区)
仙台発の麻婆麺専門店「ガリデブチュウ」が、LIVE AZUMA 2024に初参戦!店名には、痩せている人も太っている人も、全ての人にお腹いっぱいの幸せを届けたいという思いが込められています。
約10年の居酒屋経営で人気を誇った麻婆豆腐と中華そばを掛け合わせ、研究を重ねて完成した麻婆麺がフェスに登場!中華鍋で作るラーメンを味わえる貴重な機会です。
このお店は私の弟子であり、日本屈指の”麻婆麺マニア”でもある激辛ラーメン女子・西谷美希がセレクト。彼女が自信を持って選んだ「ガリデブチュウ」は、辛いラーメン好きにはもちろん、辛さが苦手な方でも楽しめるメニューを揃えています。
【店主:伊藤公都士さんからメッセージ】
たくさんのお客様に支えられて、早くも5年目に突入しました。今回のリニューアルオープンを機に、看板商品である麻婆麺をさらにブラッシュアップし、新メニューも追加しました。また、より楽しく美味しくラーメンを召し上がっていただけるよう、店内の雰囲気もガラッと一新しています。スタッフ一同、元気いっぱいでお迎えしておりますので、仙台にお越しの際はぜひお気軽にお立ち寄りください!
注文方法やマナー
ここでは、注文方法やマナーについて紹介します。
行列の並び方・注意点
お店の前に列ができている時には、並ぶ必要があります。その際、いくつか注意点があります。
1.全員が揃ってか 最後尾にお並びください。
2.割り込まないようにしましょう!
3. 2列でまっすぐ並んでください。
ルールを守り、みんなが気持ちよく過ごせるようにしましょう。
注文方法
LIVE AZUMA 2024東北拉麺屋台村では順番に注文を伺いラーメンを作ります。
順番になるまでにお好みのメニューを決めていただき、すぐにオーダーできるようにしましょう。
トッピングなどについても同時にお伺いしますのでオーダーの際におっしゃってください。
オーダーしていただいたお代は現金またはキャッシュレス決済(クレジットカード、電子マネー、QRコード決済)でお支払いいただけます。
お支払いを済まされましたら提供口に移動し、商品が出来上がるのをお待ちください。
開催日と東北拉麺屋台村営業時間
【開催日】10月19日(土)と20日(日)
【営業時間】9:30〜20:30(売り切れ次第終了)
「女性が一人でもラーメンを食べることの出来るカルチャーを広めたい」そんな思いから食べ歩きを開始して20年。47都道府県を食べ歩き、年間600杯以上を食べるラーメン大好き女子。男性のラーメンフリークが多いなか、タレントとしても活動しながら体型維持も視野に入れたラーメンライフにも注目。人気ラーメン店を貸し切るなどした「ラーメン女子会」を主宰し、2015年、横浜赤レンガ倉庫にて「第一回ラーメン女子博」を開催。全国から人気店が集まる同イベントは、その後、大阪、名古屋、東京、熊本、静岡と全国各地で開催し累計約75万人を動員。 2018年には株式会社Ramen Switchを設立し、世界初のラーメンジュエリーブランド「ZURU+.」をリリース。ラーメンの酒『NOODLE SAKE –春華秋冬-』『稲とアガベ ラーメン専用クラフトサケ』プロデュース・著書『東京ラーメンコレクション』(昭文社)